|
プロフィール |
コメント数 |
3359 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
監督別鑑賞作品数
成瀨巳喜男 69 溝口健二 34 川島雄三 42 小津安二郎 37 豊田四郎 19 石井岳龍 18 矢崎仁司 12 西川美和 8 山下敦弘 16 今泉力哉 22 フェデリコ・フェリーニ 24 ミケランジェロ・アントニオーニ 16 ピエル・パオロ・パゾリーニ 16 ルキノ・ヴィスコンティ 17 ロベルト・ロッセリーニ 15 ジャン=リュック・ゴダール 36 フランソワ・トリュフォー 24 ルイ・マル 17 ジャン・ルノワール 16 ジャック・ベッケル 13 ジャン=ピエール・メルヴィル 11 ロベール・ブレッソン 12 イングマール・ベルイマン 28 アルフレッド・ヒッチコック 55 ジム・ジャームッシュ 16 ホウ・シャオシェン 19 ウォン・カーウァイ 14 ジャ・ジャンクー 9 |
|
1. アンナ・カレーニナ(1997)
《ネタバレ》 実に14年ぶりに再見。
よっぽどのお気に入り作品でない限り、基本、二度は同じ映画を観ないのだが、これはどうしても気になって再見するにいたった。
それはやはりソフィー・マルソーの魅力に尽きる。
この時30歳を超えていたはずだが、妖艶な魅力と同時に、幼ささえも感じるから素晴らしい。
実に悲劇的なお話で、目を背けたくなる内容。
だが、命をかけた愛というものの凄みを堪能できた。
全てを捨てて愛に走るというのは、言葉ではたやすいが、実際にはこの映画の内容の様に、過酷であり残酷な結末をたどるのだろう。
そういった内容を絶妙に表現した内容は、原作の素晴らしさに起因するところだろう。
トルストイなんて、名前しか聞いたことがないが、この映画を通して、その凄さを知ることができた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-03 00:38:22)《改行有》
|