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【製作国 : ロシア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カレ・ブラン(2011) とりあえず近未来っぽい雰囲気の中で、いろんな人たちが理不尽な目に遭わされるくだりが、断片的に続けられる。背景の説明はほとんどなし。まあ、あえて寸止めにすることによってかえってインパクトを感じさせるセンスは嫌いではないし、ところどころ、当たり前のように進むからこその怖さをもたらす部分もある。しかし、結局は表層だけの描写で終わっているという感は拭えないのですよね。あと、主人公の夫婦が夫婦に見えないのも難点。アクロバチックな演出をするからこそ、基本はきちんとしていないと。[DVD(字幕)] 3点(2022-09-26 01:18:44)
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