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1. アトラクション 制圧
《ネタバレ》 開始15分までは超大作の予感。
異星人との闘いを描いた壮大な作品を想像してたけど、異星人とのラブロマンスを描いた作品だった。
映像が斬新で魅力的なんだけど、話の流れがぎこちない。
何故そうなった?という違和感を生温かく見守る必要がある作品だと思う。
細かいこと気にせず見ることにしたら、意外と面白かった。[インターネット(吹替)] 6点(2024-06-07 19:59:28)《改行有》
2. オーガストウォーズ
《ネタバレ》 ロシア軍の全面協力による製作ということで、戦闘のリアリティが凄い。
軍の通信が妨害されて使えないのに携帯電話は使えるのが現在のウクライナの状況とそっくり。
兵力や装備で上回ってるはずのロシア軍が市街戦で苦戦を強いられるのもまるで予言のよう。
ジョージアを相手にこれだけ苦戦したのにウクライナに勝てると思ったプーチンはどうかしてるとしか思えない。
CGによるファンタジー演出とか、子供を助けに行く母親を主人公にしてる辺りが戦争映画らしくなくて斬新。
どうせロシア側の視点で描かれたプロパガンダでしょとか思ってたけど、ちょっと想像と違うとこもあって意外だった。
ジョージアの兵士がいい人だったり、戦争の犠牲になるのは民間人だということが描かれている良い作品でした。[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-01 14:43:29)《改行有》
3. 太陽(2005)
僕の知っている昭和天皇は温和なおじいちゃんという感じで、尊敬すべき人格者です。
それは天皇という地位が齎すものではなくて、人として内面から滲み出る風格でした。
この作品では、また違った一面を見ることができて面白かったし、本質的な威厳も損なわれていないように感じましたね。
物語としては、そんなに面白いものじゃないけど、人間観察という意味で非常に面白い作品でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-09-06 21:10:52)《改行有》
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