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プロフィール |
コメント数 |
1305 |
性別 |
男性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/20066/ |
ホームページ |
http://w.livedoor.jp/mushokamondai/ |
年齢 |
52歳 |
メールアドレス |
gurugurian@hotmail.com |
自己紹介 |
♪わたしの小さい時 ママにききました
美しい娘に なれるでしょうか
ケ・セラ・セラ なるようになるわ
さきのことなど わからない
大人になってから あの人にききました
毎日が幸福に なれるでしょうか
ケ・セラ・セラ なるようになるさ さきのことなど わからない
子供が出来たら そのベビーがききます
美しい娘に なれるでしょうか
ケ・セラ・セラ なるようになるわ さきのことなど わからない ケ・セラ・セラ~
(2010.4.16記)
現在、ダイエットちう。腹筋、割れてるでー。
力を入れると。
(2011.8.28記)
↑ホームページのリンクを「朝鮮学校無償化問題FAQ」に張り替えました。特に「パッチギ!」ファンは、見てね。
これからもよろすく。
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1. コーカサスの虜
想像するに、ひとたび戦場に一兵士として立たされたならば、銃口の先に居るのが同じ人間である、などと考えていてはとても戦争などは出来ないのだろう。逆に言えばひとたび「敵」を「人間」と認識し、尚且つ敵味方の立場から逃れられなかったなら、そこにはより深い絶望と悲しみが生まれる。沈黙の中に無数の問いかけと怒りが込められた、そんな作品。9点(2004-07-27 17:12:17)(良:1票)
2. チェブラーシカ(1969)
<ある日の日記より>《○月×日》・・・また自転車を盗まれた。前の奴を盗られて買い換えてから、まだ十日足らずなのに・・・。犯人に対する怒りで体中が燃えるようだ。まるで「デビルマン」の、人類の残虐性を目の当たりにした時の不動明のような気持ちだ。心の中ではブランキー・ジェット・シティの「☆☆☆☆☆☆☆」がヘヴィーローテーションだ。いかん、このままの気持ちで街中を歩いたら、何をしでかすか分からない。こういう時は映画でも観て気分を紛らわせるのが一番。しかしハリウッド映画はいけない。最近のハリウッド作品は無駄に人を殺しすぎる。「マーズアタック!」も嫌いではないが、こういう気分の時に観る映画ではない。そもそも「狂気」を娯楽として消費できるのは、自分が狂気に取り憑かれていない時だけなのだ。・・・そうだ「チェブラーシカ」を観よう。裏切りと密告と官僚主義が跋扈していた旧ソ連で、なおも人間の善性を信じた男ロマン・カチャーノフが作った映画だ。きっと今の、人間不信の気持ちでいっぱいになったこの気持ちを浄化してくれるだろう・・・・・・「チェブラーシカ」に登場する人物に、一人として悪人はいない。ただ、それぞれが孤独を抱えている。チェブラーシカは自分が何者かもわからないまま見知らぬ土地に放り出されるし、ワニのゲーナは寂しさのあまり友達募集の広告を出す。そうして出会った彼らは寄り添いながら、自分の孤独を埋めていく。そう、あの意地悪な老婆シャパクリクでさえ、悪事を働くのは、ただ人に構って欲しいが故なのだ・・・・・・観終わると、知らぬうちに涙が溢れていた。そうだ、きっと自転車を盗んだ人も、ただちょっと寂しかっただけなのだ。もう少しだけ、人類の未来を信じてみよう。そして、次に自転車を買う時は、丈夫な鍵をつけよう。8点(2003-12-06 15:36:38)(笑:1票) (良:8票)
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