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プロフィール |
コメント数 |
1423 |
性別 |
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自己紹介 |
確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。
基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。 映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。 |
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1. 父、帰る
《ネタバレ》 雨と雨上がりの空が交互に訪れるのが印象的でした。全編が自然の音も、ストーリーの根本を貫く謎もストレートでいいと思います。死んだ父親をのせた船が海(湖?)に静かに沈んでいく映像、ピアノレッスンのピアノと同じくらい印象的でした。結果的にイワンのせいで父親が死ぬことになったけれど、ひとことも責めないアンドレイが、とても愛しく思えました。それにしてもイワンは、なんてわがままなんだろう。でも何故いじけてしまうのかが分かりすぎるほど分かる。まるで子供の頃の自分を見ているようでした。家族を置いて何十年も余所へ行って、そのまま新しい家庭まで作ってしまった家の父親も沈んでいけばいいのにと関係ないことを思ってしまった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-16 04:36:59)(良:1票)
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