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【製作国 : ロシア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ブラック・シー 《ネタバレ》 てっきり金塊発掘冒険アクションかと思ったら全然違ってた。カネか命か。冷静に考えれば命に決まっているが、大金を目の前にして尚且つ閉鎖空間だとまともな思考能力が働かないのかもしれない。最初はカネを巡って殺し合いが始まるが、最終的には命を巡って殺し合いに。この手の因果応報系の似たような話はこれまでにもあったが、潜水艦という限定された空間というのが特徴的。ラストは綺麗にまとまってしまったようにも思うが、緊張感のある展開が継続する見応えのある作品だった。[地上波(字幕)] 7点(2020-11-06 12:03:02) 2. おろしや国酔夢譚 原作未読。これだけ壮大な話を2時間でまとめるのは無理があり、その点で評価が下がってしまうのは仕方ないが、それでも光太夫たちの過酷な各々の人生模様のようなモノは十分に伝わってくる。運命を受け入れつつ、人生を選択していく事の困難さについても考えさせられる。単なる歴史モノに留まらない、雄大かつ深遠な人間ドラマ作品に仕上がっていると感じた。できれば大河ドラマか、少なくとも4~5時間ぐらいの長編で見てみたい。誰かリメイクしないかな。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-25 11:26:47) 3. 太陽に灼かれて ストーリーが平坦で、インパクトに欠ける。最後都合よく気球があがるところはギャクかと思った。3点(2004-02-13 02:27:43) 4. アンナ・カレーニナ(1997) アンナ・カレーニナの気持ちや行動がよく理解できませんでした。人生経験足りませんかね? それにしても「あなたといると最高に不幸なの。別れて下さい」という台詞は実際言われるとキツイだろうなあと思いました。5点(2004-01-04 18:04:33)
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