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【製作国 : ロシア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦争と女の顔 戦場から五体満足で生還出来たもののPTSDの計り知れない傷跡を見せつけるイーヤとマーシャ。二人の言動は常軌を逸しておりマーシャには嫌悪感しかありません。何とか完走出来ましたが、ヘトヘトになりました。[DVD(字幕)] 4点(2023-07-31 22:50:41)(良:1票) 2. 美しすぎる裸婦 《ネタバレ》 フランス映画にはこの手の作品が沢山あれどロシア映画というのが興味深くて鑑賞。冒頭の協賛ロシア文化庁というのに「1点2点作品ではないよね」期待を持ちました。ロケーション、室内装飾、音楽、それぞれの美しさが素晴らしい。そしてモデル役のまさに美しすぎる顔立ちに目を見張ります。写真家がジェレミー・アイアンズ似のアラフィフなのに、女学生フルヌードを前にしても濡れ場が一切無かった(激驚)というのは文化庁のプライドなのでしょうか。テレンス・スタンプ「コレクター」ばりの展開で、聞こえない話せない彼女に対して芸術の名の下に限りなくエスカレートする彼の撮影模様に文化庁恐ロシアを感じるところです。上がり続けるバイオレンス度に最悪を予想した結末がトーンダウンしたところが惜しいものの、画面に釘付けにさせられた良作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-16 01:30:15) 3. フィンランド式残酷ショッピング・ツアー フィンランドの物語が短い尺でタダで観れるという事に釣られてカレーライスを食べながらの鑑賞。フィンランド人とロシア人にとってはシニカルな作品なのかもしれませんが、これぞ超激しょぼ映画。胸糞悪いことこの上ない・・・吐き気だけで収まらず・・・・えらい目に遭って・・・不埒な鑑賞を反省しています。[インターネット(字幕)] 0点(2019-01-09 02:14:11) 4. 終着駅 トルストイ最後の旅 秘書ワレンチンの目を通して語られるトルストイ夫妻の愛憎劇。深い絆で結ばれているのに、互いの価値観を振りかざして折り合えない姿がもどかしい。激情の根底に愛情があるソフィアを演ずるヘレン・ミレンの名演に釘付けでした。[DVD(字幕)] 7点(2017-07-30 22:07:02) 5. ラフマニノフ ある愛の調べ ライラックは祖国への郷愁か、アンナへの郷愁か。作曲出来ない事の苦悩の源は何であるのか。全編に亘って話の焦点がぼやけている上に、時系列の前後の激しさによる散漫な印象が加わり、観終わって思うのは だから、何なのか? 何度か観直せば感じるものがあるかもしれませんが、その気も起らない作品です。[DVD(字幕)] 3点(2009-12-28 02:18:01)
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