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コメント数 914
性別 女性
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自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作国 : ロシア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ラフマニノフ ある愛の調べ 《ネタバレ》 身長が2メートルあって左手小指でドを押さえて親指でオクターブ上のソが押さえられるってさ、ググったらそう書いてあったけども、すんごく憎たらしい。 私の親指と小指がもう少し長ければ、もっと色んな曲が弾けたのに…って少女時代から悲しい思いをしてきた身としては、恵まれた手を持つ人なんか敵だ。先生に「練習すれば届くようになる」と言われてもそんなものはウソ。あの曲もあの曲も大好きなのにやっぱり弾けない。こんな気持ち、セルゲイには絶対にわからないだろうなあ。 というかさあ、ピアノの鍵盤の幅が間違っていると思うんですよ。 まあ、「この幅」でムリな人は弾かないでくださいってことなんですけどね結局。 恨みは深いのだった。でセルゲイだけども、なんだかそっくりの俳優さんなんですね。 何不自由ないご幼少時代というのはつまりは天国ですから、その後の人生は彼にとってすべてすべ~て「失楽園」ということだったみたいです。こういう人は鬱々として素直に人生を楽しめません。このパターンは、他の芸術家にもありがちです。太宰治なんかもこれに近いと思います。9歳から失楽園を生きつづけて地球上のあちこちを放浪したセルゲイ。天国で暮らした記憶はほんの数年なのに。 そんでまた、「弱い男」には「強い女」なので、ロシアの女の人ってなんて強いんでしょう。とーてもかないません。 失楽園を生きる弱い男セルゲイが、強い女にすがって生きていくという話でした。音楽のことは知りません。セルゲイ(のような手を持つ人)にしか弾けないようなピアノ曲は要りません。要りませんったら。[地上波(字幕)] 5点(2010-06-16 22:36:20)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

2.  ナイト・ウォッチ(2004) 《ネタバレ》 最初のうちは、「おお、これはなんかすごいかも」と思って見ていたのだが…終盤になると、正直「寒い」という気持ちが芽生えてしまった。 ストップモーションとか、スロー再生とか、CGとか、一点から始まってクギが落ちる瞬間まで撮るとかいう驚愕映像とか、そういうのは、映画が「おもしろい」と思えるかどうか、とは直接結びつかないのだなあ。 んで、何が「寒い」かというと、脚本と演技だ。 アントンが実の子の存在を確信して急に父性愛に目覚めてしまう、とかいう安い展開、その子が人質に取られてアントンが身を投げ出す、とかいうさらに安い展開。…これが、ロシア語じゃなくて英語だったら、どんだけチャチに見えるだろうか。何割増しか、言語に救われている面がある。 また、息をつかせぬ展開と説明の無さで、中盤までわざと分かりにくくしているのはいいのだが、後から説明めいたセリフや場面がドンドン出てくるのがなんだかなあ。とことん脚本が安いのである。 演技、これはもう、あなたがアントン役の俳優に耐えられるかどうかで、映画の評価を左右してしまう。私はダメだ!キモい、暗い、下手だ! 「実写にする必要がどこにある」と言いたくなるような作品だ。[DVD(吹替)] 3点(2007-06-02 18:10:46)《改行有》

3.  オルランド 《ネタバレ》 原作は読んでいません。 「オルランド」→「エイダ・バイロン」→「大天使ガブリエル」という芸歴はティルダ・スウィントンにしか有り得ないと思うと味わい深いものがある。性の超越を意識した芸歴である。 「オルランド」、かねてから気になっていた作品だった。ついに見てみたが、こういう作品があってもいいけどその中身は残念ながら監督さんの自己満足のように思った。「バージニア・ウルフをこんなに理解しているのは私だけ」ってか。 男性のときのオルランドがどうしても男に見えない。かといって女に見えるわけでもない。 男に見えないオルランドがある日突然女性の肉体に変身したからといって、ティルダ・スウィントンが女性だと知っている観客にとっては驚きは少ない。「男性」→「女性」というのと「中性」→「女性」というのは違う。「男の体でも女の体でもいいから人間として生きたい」という主題は、「中性」から「女性」への変化では説得力に乏しいように思った。 ラストの歌う天使はコントを思わせる。衣装とセットは華麗。[DVD(字幕)] 6点(2006-09-20 21:54:22)《改行有》

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