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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. 戦火のナージャ
「太陽に灼かれて」の続編ということで大変期待したが、前作よりもかなり落ちるのではなかろうか。戦闘シーンが多く戦争のむごたらしさは出ているけど、肝心の父と娘の物語は希薄、人物描写など深みのある部分が減ってストーリーも切れ切れでわかりにくい。あの大変かわいかったナージャも普通の女性になってしまったように思えて残念、魅力がない。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-13 05:55:14)
2. 太陽に灼かれて
前半の村ののどかな情景と後半のスターリン主義による緊迫感の対比が良い。スターリン批判は私の子どもの頃から聞いてはいたがやはり生々しい。ナージャがとてもかわいいく、監督が娘を映画に出したのもわかる。[DVD(字幕)] 7点(2013-07-12 06:18:34)
3. アンナ・カレーニナ(1997)
トルストイの長編なのだが、映画はまるでダイジェスト版であるかのように細切れに進む。良く言えばテンポがいいと言うことなのだろうが、これで人物関係やストーリーがわかるのかしらと心配になる。ガルボやビビアン・リーの過去の映画、栗原小巻の舞台、そしてそもそもの小説、どれかひとつくらいは馴染んでないと・・・。だが後半はアンナとヴロンスキーの不倫に焦点が定まり、ようやく映画らしくなる。私はアンナ・カレーニナの映画は4本目だったが、まだこれこそという映画にぶつからない。5作目のキーラ・ナイトレイにも挑戦はしてみるが・・・。[DVD(字幕)] 5点(2013-05-13 07:22:03)
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