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1. T-34 レジェンド・オブ・ウォー
《ネタバレ》 長いディレクターズカット版を視聴。お約束通り敵役のドイツ軍は間抜けですし、近距離戦ばかりなのは?でしたが諸々「フューリー」よりはましと思いました。ドイツ軍の軍装や戦車もいろいろ出て来てこだわりが見られましたし、元になった旧作「鬼戦車T-34」より娯楽色が強く楽しめる作品にはなっていたと思います。ソ連の戦車兵達がワーワー饒舌でうるさ過ぎてハリウッド映画みたいだったので、半世紀前のソ連の国策戦争映画への郷愁を感じてしまいました。CGの砲弾スローモーションはまあこういうもの、という事でコメントを避けます。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-02-27 19:21:37)
2. ロシアン・スナイパー
《ネタバレ》 主演女優は良いのだが、戦闘場面のうるさいCGと作り物めいた美術が今一つリアリティを感じさせず、恋愛要素が多い演出もよくある感じで、主人公が特殊な立場であるわりに作品の印象が弱く感じた。また、ルーズベルト夫人との親交やセバストポリの戦いなどはの歴史的背景の知識なしでは理解しにくいのではないか。内容が多くて尺が長いので、いろいろなテーマが十分咀嚼回収されていない印象だった。[DVD(吹替)] 4点(2020-05-16 15:47:40)
3. 太陽に灼かれて
《ネタバレ》 ロシアの田舎の映像は美しく雰囲気はとても良い。ただしメイン舞台となる家に登場人物が結構たくさんいるのだが彼らの関係がよくわからなかったり、彼らの日常みたいなやり取りが非常に長いので眠くなる。ソ連崩壊後まだ時間が浅い頃に公開されたので当時は過大評価されたのかもしれないと感じた。[DVD(字幕)] 5点(2020-05-10 16:44:41)
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