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1. ヴァレリアン 千の惑星の救世主
《ネタバレ》 スター・ウォーズとかアバターに出て来そうなキャラだらけで、映像的には賑やか。
でも、主人公のキャラが微妙。
ストーリーもつまんない。
途中で出て来たバブルというキャラがちょっと魅力的だったけど、出番が少なくて残念でした。[インターネット(吹替)] 4点(2023-02-22 15:47:10)《改行有》
2. ウォーロード/男たちの誓い
とりあえず大迫力の戦闘シーンが圧巻。
マスゲームのような整然とした戦争じゃなくて、両軍入り乱れての乱戦といった感じが良かったです。
そんな乱戦の中にあっても、主人公3人のオーラが凄くて、誰が誰だかわからないといったぐだぐだ感は一切なかった。
きちんとそれぞれに見せ場があって魅力的に描かれていたと思います。
男の目線で見る場合は、3人の内の誰かに感情移入して見ることが出来るので良い構成かと思われます。
女性目線で見る場合には、ちょっと感情移入し難いような気もするけど、意外と二股掛ける心理を受け入れられる女性も多かったりするのかな?
僕としては、悪い女にしか見えませんでしたけど・・・。[DVD(吹替)] 8点(2009-11-26 22:23:36)《改行有》
3. ウィンター・ソング
作品の構成としては、映画の中で映画を撮影しているのだけど、その撮影している映画がミュージカルなので、一見するとミュージカルのようにも思えるけど、実際には普通のラブストーリーだったりする。
そのアイデアが成功してるかと言えば、ちょっと疑わしいんだけどね。
ミュージカル部分を取り除いてしまうと本当につまんない話になってしまいそうなので、必要な要素のような気もするけど、もっと違う形でそれぞれの立場を描くことができたら、感動的なストーリーになったような気もする。
歌で気持ちを表現するというのもそうだけど、挿入されるカットにも抽象的なものが多くて、本質的な物語がなかなか見えて来ない。
結局、なんとなくよくわからないまま終わってしまった。
映像的には名作風味の良い出来だったので、残念な感じがする。[DVD(吹替)] 4点(2007-12-12 12:06:21)《改行有》
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