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1. トリプルX 再起動
《ネタバレ》 オープニングのクレジットをぼーっと眺めてたら・・・
え?2017年3月時点でUFCミドル級王者のマイケルビスピン!?ビスピン出てるの!?
ということで、おそらくその場にいたすべての人の中で唯一ビスピンの名前でドキドキしてたであろうこの格闘技オタク。
冒頭のみんなのスタイリッシュな登場の中、ただ一人のっそりとエレベーターから現れて、誰と戦ってるのかよくわからんけどとりあえずよくわからんところで組み付いて殴ってるよくわからんバトルを繰り広げるビスピンの姿が。
おおおお、まぎれもない、マイケル・ビスピンじゃないですか!
ま、こりゃーすぐ退場だろうなぁと思ってたら・・・
あれ?前半のよくわからない軍隊の襲撃の時にも平然と生き残ってるぞ?
あれ?中盤のやる意味がよく分からない高速道路でのバトルでどこを走ってるのかよくわからないけどなんか車を運転して事故らされてるぞ?
などなど、思った以上に登場していた(活躍していたとは言わない)、マイケル・ビスピン。
最後はトニー・ジャーのおぜん立てして、ちょろっとしゃべって終わりかー。
パワータイプということで、ヴィンディーゼルとパワー対決をやるのかなぁと思ってたんですが、ヴィンディーゼル兄貴はドニーイエンとの力VS技対決だったね。
ビスピンはモブ倒した以外は主力メンバーと戦っていなかったのが残念。
俺の中では映画に出たMMAファイターは落ち目になるかすでに引退しているかのどちらかってイメージが強いので、ビスピンの次の防衛戦は負けるだろうなぁ。
(ロンダ・ラウジー:エクスペンダブルズ3、ワイルドスピードと出てその後連敗、引退の危機。
カン・リー:鉄拳に出てその後中堅止まり
ロジャー・フエルタ:鉄拳に出てその後GSPへのチャンピオンシップで敗退、その後ぱっとせずリリース 等)
あ、映画の話(ストーリー)はもうよく思い出せませんw
理解させる気ゼロの展開(なんで序盤に出てきた美人ハッカーがあんなにドニーイエンらのことをビビったの?とか、なんで前半で軍隊が攻めてきたのー?とか、なんで長官がいる場所わかったのー?とか、電波妨害システムの有効範囲がよくわからんとかとか)
小難しいことをオタク系女子が早口に述べてハッタリかますとか、この手の映画にはよくありがちな演出というか。
いいから黙ってみろってことですね。
オープニングでのネイマールの「アベンジャーズへの勧誘への勘違い」ってのには少し笑ったり、アイスキューブが出来るのには驚かされましたが、基本大きな驚きもない、ゆっくりアクションを楽しみましょうという話になってましたね。
アクションについてはハッタリかましまくったジャンクフルード気味のアクションてんこ盛りでとてもよかった。久々に女ガンマンコンビが中央に陣取って2丁拳銃水平撃ちという、一昔前のスタイリッシュアクションを見れてほっこりしたね。
トニー・ジャーはあんまり活躍なくて寂しかったな。また何かの映画で出てきてほしいね、トニー・ジャー。
ほとんどマイケル・ビスピンの話ばかりしてましたが、ビスピン本人のUFCでのファイトスタイルと同様に、勢いとハッタリだけの「車が出てこないワイルドスピード」、嫌いじゃないです。[映画館(字幕)] 6点(2017-03-16 15:16:13)《改行有》
2. トランセンデンス(2014)
《ネタバレ》 演出の抑揚のなさが、なんか盛り上がらなくてきついなぁとは思ってたけど、最後の実は~~でしたってところは良かったなぁと。
新しい技術には人は疑いを持つものだと散々言ってたのがまさに最後につながっていたと。
携帯電話でも最初は電磁波が~とか言ってたし、そもそも写真も魂が抜き取られるとか言われてて、やはり新技術には懐疑的になるものですな。
ナノマシンが万能すぎてそりゃやりすぎやろーって思うけど、それ以外はまあよかったかなと思える。ラストで割と点を稼いだかな。
疑いによってはテロをも肯定するかも、という一石を投げてたりするのも中々興味深い。
AI暴走系の映画は何個もあるが、このような「新技術を人は信じられるのか」という点で見た映画はあまり記憶には無いので、新鮮な気持ちで見る事が出来た。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-17 09:20:04)《改行有》
3. ドラゴン・キングダム
《ネタバレ》 やっぱジャッキーVSジェット・リーはワイヤー無しの方がよかったなぁと。
それ以外はなんか印象に残らない話でありまする。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-18 15:23:47)《改行有》
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