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プロフィール |
コメント数 |
2285 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
お世話になっております。 只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。 2024.6.28 とりあえず1周目クリアしたのでぼちぼち投稿再開しています。 2024.7.19
※映画とは関係ない個人メモ 2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!! |
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1. 墨攻
《ネタバレ》 原作未読ながら、私は横山光輝の『三国志』の愛読者です。さらにPCシュミレーションゲームの『三国志』や『信長の野望』なんかも大好物。そもそも本作の設定自体が大好みなのです。さらに墨家の思想も日本人には受け入れ易いもの。「兼愛」「非攻」の精神は、専守防衛を掲げる日本の現行体制に極めて近いと考えます。ですから、すんなり物語に入ることが出来ました。日本の“いくさ”よりも数倍派手で容赦がない攻城戦は見応え抜群。戦いに対する考え方が、大陸と日本では明らかに違う気がします。風土や文化と戦争は密接なものでしょう。絶対的な人口数の差異ゆえか、日本より中国の戦争の方が命が軽く見えます。だからより一層、命の重さを説く革離に共感できたのかもしれません。でも彼は、城は守れても愛する女一人守れなませんでした。意味が無いとは言いませんが、あまりにも悲しいです。人が在るから国が在り、国が在るから人が在るのだと思います。どちらが重いという問題ではありません。理想を捨てたら意味がない。でも理想ばかりでは生きていけない。人間に課せられたジレンマは、これまでも、そしてこれからも、ずっと続くのだと思います。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-12 20:16:10)
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