|
プロフィール |
コメント数 |
142 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
最近のレビューは適当気味? あまり好きじゃない作品は力抜いて書くことにします。
最近はめったに映画館に足を運ばなくなりましたが、 地上波で深夜に放映されている映画をよく見ています。 アメリカ物はチト苦手かも。話題作よりも単館・ミニシアター系が好きです。 個人的には中国映画が結構アツいです。 自分が本当に好きな作品は、思い入れが強くなるばかりで いいレビューが書けませんね・・・・。 映画は「画」よりもストーリー重視派です。 なので、素直にストーリーを楽しめた作品は点数高めになっとりますです。
あと、金曜深夜のハマムラのネタバレだけは、 ほんとどうにかしてほしいものです・・・ と常々思っていましたが、MBSのあの映画枠が消滅とのことで 寂しく思います。 |
|
1. 山の郵便配達
《ネタバレ》 山の郵便配達の原作者の方が、2005年にNHK中国語会話にゲスト出演し以下のように語っていました。「原作のモデルとなった人(郵便配達人)に心を打たれた。この小説は、多くのものにあえて触れずストーリーを意識的に簡単にした。ただ美しい山と川、そして人情を描きたいだけだから。映画化の際、封切り後も中国ではあまり話題にならなかったが日本では逆に注目された。文学を味わう心を持った日本の皆さんに感謝したい。」淡々としすぎた映画は、中国ではうけないんですかね。盲目のお婆さんのために白紙の手紙を読むだとか、息子が父をおんぶするだとか、ベタなシーンいっぱいですけど、そういう描写が現代の日本では新鮮なのかもしれませんね。雄大な山の風景もみどころのひとつ。[映画館(字幕)] 5点(2007-08-17 10:45:04)
|