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コメント数 982
性別 女性

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【製作国 : 中国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  乳泉村の子 苦労した中国残留孤児のお話ですし、幼い犬坊のけなげさや子供を残してきた母心などにはやはり涙を誘われます。 悪くはないんだけど、、でもなんか今ひとつ、、という感じです。孤児が偉いお坊さんになってるという 東京での話と中国での話が交互に描かれるのが散漫な印象になるんでしょうか。大地の子は名作ですが、そのお父さんの朱旭さんが犬坊のお師匠様で人徳を感じさせる高僧ぶりでした。5点(2005-03-19 22:43:24)《改行有》

2.  グリーン・デスティニー 初恋・・であんなにけなげで可愛かったチャン・ツィーイが激しい立ち回りを演じてうまいのに驚く。ミッシェル・ヨーはさらにすごい。中国人ってホントこういうアクロバティックなアクションがうまい。お話はさほど感動するようなものではなかったけれど俳優のアクションを評価する。アメリカで受けたのはこういうワイヤーアクションが目新しかったのかもしれない。6点(2004-10-02 16:49:09)

3.  LOVERS ワダエミの衣装やロケーションなどの色彩がとても美しい。何よりチャン・ツィーイが素晴らしくて彼女の一挙一動に終始うっとりさせられる。最初の遊郭での長い袖をたなびかせながらアクロバティックに舞う美しさは最高の見せ場だし、竹林の緑と衣装のマッチも素敵。 アクションをいろんな場面で趣向を凝らして見せるのはいいとしても、ストーリーは薄っぺらくて肝心の切ない恋物語がちっとも心に響いてこない。前述のいいところ8点、ストーリー5点といったところですが、感激度重視なので辛めの6点。6点(2004-10-02 16:26:17)(良:1票) 《改行有》

4.  山の郵便配達 風景がとてもきれいでした。お父さん役の俳優が特にいいです。口数が少ないのに、その心のうちが伝わってきました。淡々とこの大変な仕事を続けてきたその人生、山奥の人たちとの交流などしみじみとします。息子がその姿を見てはじめて父の偉大さを知り、その仕事の意味を理解する。日本でもこれほどでなくても、歩いて配ってるところがあるそうですよ。本当にご苦労様と言いたいです。7点(2004-08-21 16:32:58)

5.  初恋のきた道 自分の作ったおいしいものを好きな人に食べさせたい、声が聞きたい、遠くからでも見ていたい、そんな苦しいまでに一途に人を思う純な恋心。しかもその気持ちのまま40年も連れ添った夫の死に、この母はどんなに悲しかったかと再見してもボロ泣きでした。そんな愛し合った両親を敬い、優しく思いやる息子や村人などの温かさもますます涙を誘う。初出演のチャン・ツィイーの可愛い走り方や表情にはすっかり魅了されてしまう。比較するのも何だけど、初登場でこんなインパクトの強い女優はローマの休日のオードリーと似た感じかもしれない。村はずれの黄葉や野原などの風景も美しく音楽もいい。いくつになってもこういう感動って最高です。10点(2004-07-23 18:01:23)

6.  さらば、わが愛/覇王別姫 レスリー・チャンがとにかく素晴らしかった。立ち居振る舞いから踊る時の指の先まで女型がにじみ出ている。時代の変革を背景に描かれる子供時代からの長いお話にどっぷり感情移入して見入ってしまった。一人の男をめぐって女は愛を、男(女)は芸をかけて争うがこの三角関係がコン・リーのうまさもあって見ごたえがある。文革で愛する男に裏切られて絶望するレスリーが切なくて哀れ。9点(2004-07-20 23:40:18)(良:1票)

7.  北京ヴァイオリン クサイ話じゃないかと期待してなかったんですがこの人情話にはやっぱり泣けましたね~。お父さんはじめ出てくる人たちがみな良い人達で、その善意に素直に感動します。こういう映画は見ても気持ちがいいし、特にお父さんが自然体でいいです。全編に流れるバイオリンの音楽が感動を一層盛り上げますが、このバイオリンを少年自身が弾いてるというのが素晴らしい。合間に描かれる北京の様子で中国の都市部の市民生活などが伺えるのも興味深い。8点(2004-07-09 16:44:27)

8.  あの子を探して 出演者はほとんど素人をオーディションで選んだ。いかにも田舎っぽい人々がプロ顔負けの役者ぶりです。これには自然な演技を撮るために何台ものカメラを同時に回して、子供達が意識せずにやってるのを編集する、という監督のこだわりのたまものです。わずかなお金のために少女が先生になり行方不明になった男の子を一生懸命探しに行くのは、たくましくも涙ぐましい。撮影裏話を知るにつけ、主人公の彼女や子供達の演技以上の素晴らしさに感動する。カメラの前で泣きながら「帰ってきて」と訴えるシーンはもらい泣きしたが、彼女は本物のテレビ局に緊張してそれでホントに泣きそうになってんだとか。素朴な彼女に監督は女優を薦めず先生になるべく勉強中とか・・都市部の豊かさの影で、農村部では学校にも満足に行けない貧しさがあると、監督は中国の光と影を訴えているのだと思う。 8点(2003-11-24 21:42:09)

9.  紅いコーリャン 赤の色彩が強烈な印象。情熱的なその色は過酷な時代の、過酷な人生を生きた一人の女性の心のうちの強さ・たくましさを現しているかのようだった。コン・リーと野性的なチアン・ウエンの存在感が大きい。7点(2003-11-19 16:32:57)

10.  至福のとき イーモウ監督の少女3部作って期待して見たのに、前2作に比べてかなり見劣りする。田舎から都会に舞台を移し、可哀想なシンデレラ状態の盲目の少女と、下心もあって彼女に親切にするモテないおじさんとその友人達。話自体がすでに涙うけねらいが見えてあざとい。山田監督の下町人情物語みたいで寅さんの中国版のような感じ。ガリガリに減量させた少女の下着姿を何度も出さなくても・・と思うし、彼女の好演はいいのに監督にはがっかり。 5点(2003-10-29 20:50:26)

11.  變臉~この櫂に手をそえて~ お話といい、役者の出来といい、ぜひぜひお勧めです。子役の女の子の素晴らしさに感動、老優も変面を習得して実演してます。あっ、猿も素晴らしい役者ぶりです。(男の子のふりしてる女の子が、おしっこをするのを目撃する猿、そのびっくりする表情にびっくり)他かっこいい京劇の役者もいいなっ。女の子がいじらしくて、けなげでもう泣かされっぱなしでした。その後、中国雑伎団がこの変面をするというので、間近で見てきました。すご技です。10点(2003-10-12 22:37:07)(良:1票)

12.  HERO(2002) 私はこれを一言で「芸術的アクションファンタジー」と勝手に呼ばせて頂きます。いえ、感想はとても一言では言えません。美しい映像、衣装、壮大なロケシーン、秦軍の膨大なスケールのシーンそして全編ワイヤーアクションの剣術シーンなど目を見張る素晴らしいものがあります。俳優さん達はさぞ大変だったことでしょうね。イーモウ監督の力の入れようがひしひしと伝わってくるようです。最初の騎馬シーン、膨大な矢の飛ぶ矢ぶすまシーンなどに黒澤監督の気配を感じました。暗殺者が究極の剣の心を会得して、それが天下統一=平和だったという持っていきかたもいいです。単なる娯楽アクションものではなくちゃんとしたメッセージを持っているんですね。以前あった「始皇帝暗殺」という作品と比べると明らかに違いが分かります。暗殺者も始皇帝もそれぞれりっぱな人間であることが描かれています。ひとつ言えばワイヤーアクションは半分にして、あとは俳優自身の生の実力で見せて欲しかったと思います。彼らならきっとそれでもできただろうと思うので・・・8点(2003-09-05 21:38:52)

13.  鬼が来た! 前半のややコメディタッチの描き方から、一転後半のショッキングな殺戮シーンになってびっくり。流れからこんな終わり方をするとは思わなかったので、より一層インパクトが強かった。こんなコトが一般的に、しょっちゅうあったんだろうと思うし、実際はこれ以上に悲惨なこともいっぱいあっただろうと思う。戦時下の支配する者、される者の狂気や人間の本質を当時のドキュメンタリーを見るようなカメラワークで見せてくれる。香川照之、チアン・ウエンの鬼気迫る迫力にも圧倒された。8点(2003-05-18 18:31:26)

14.  始皇帝暗殺 見たときは大作らしい作りがそれなりだった気がするが、記憶が薄れるのも早かった。コン・リーの存在感と、大きなプール?での暗殺シーンくらいしか思い出さない。5点(2003-03-10 20:53:58)

15.  活きる 激動する政治状況に翻弄される中国の人々の、生き抜くために流れに逆らわず擦寄りつつ生きていくしたたかさ。長い歴史の教訓の中で、それが国民性になってしまっているような気がする。夫婦が悪戦苦闘する様がおかしくも悲しい。コン・リーがうまいと改めて思った。8点(2003-02-07 21:30:54)

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