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プロフィール |
コメント数 |
79 |
性別 |
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自己紹介 |
興味は広く、しかし底は泣けるほど浅く。こんなことでいいのだろうかと思いつつだらだらと映画をみる日々。自転車で遠くに行きたい。 |
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1. さらば、わが愛/覇王別姫
《ネタバレ》 ずーっとあれは女の子だろうと思って観てたのは置いといて。壮大なロケーション、おそらく単価が安いと思われるエキストラの群集。中国の匂いがステディカムの流れるような映像とともにスクリーンから伝わってくる。(ん?香港映画?)厳しい練習を抜け出して京劇を観に行き「打たれて打たれて、ああなったんだ…
俺はいつ舞台に立てるんだろう…」もう号泣ですよ。前半こりゃ児童虐待映画だろと思ってみてたんで尚更。がんばれーがんばれーいつか舞台に立てるようになるぞ!我慢我慢って…功なり名を遂げて名優と呼ばれるようになったのも束の間に文革。売国奴と罵られ「本当だ、愛していないあんな女、
夫婦の縁を切る」笑みを浮かべてのこの台詞、切り返しの望遠の妻の表情。純粋だった石頭の悲しいほどの変化。変化してしまう心情が理解できてしまう己の弱さ。残酷なんだよなー政治?、思想?、人間…
9点(2004-01-17 14:09:38)(良:1票) 《改行有》
2. 黄色い大地(1984)
6点(2003-10-19 18:01:06)
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