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【製作国 : 中国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カンフーハッスル 《ネタバレ》 少林サッカーよりいい出来とは思えないが、なかなか楽しめました。 もっとこうしたらよくなりそう・・というところが結構ありました。 例えばあの幼なじみの飴売りの女の子はそんなに機能してない。 うまくからむともっともっと感動できたかも。 琴を武器にする刺客がおもしろかっただけに、 ボスキャラにいくまえにいろんなタイプの刺客をあと2組くらい出して欲しかった。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-09 23:08:40)《改行有》 2. ゴジラ FINAL WARS ゴジラ映画は最初あくまで大人向けから始まった。しかし、子供が飛びついた。映画会社は子供向きに作れと命令する。ところがそれは「子供だまし」だった。子供の目は結構すごい。次第に子供は子供だましにはだまされなくなる。映画会社は反省。もう一度原点にかえって、大人の鑑賞に耐えられる本格的なものをと再スタート。ところがだんだんまた子供向き・・いや、子供だましになっていく。その繰り返しだ。全く反省が無い。 ゴジラファイナルウォーズを見て、泪が出そうになった。最後のゴジラは・・ 商売本位とか、ゴジラを愛してない独創性皆無の才能のないものが、こんなもんだろ、 おもしろいだろ、ノリノリだろと悪ふざけ気分でつくった、ボロボロの残がいがあるだけだった。もしスタッフが見ていたら、この点数は冗談だと思わないで欲しい。 本気で0をつけました。ファイナルという言葉通通り、 未来永劫もう二度とゴジラ映画は作らないで欲しい。 もしどうしても怪獣映画が作りたかったら、ゴジラを離れるべきだ。 あなた達にゴジラというスターに寄り掛からない、脚本、演出、SFXができますか?[DVD(字幕)] 0点(2006-01-01 00:38:50)(良:11票) 《改行有》 3. あの子を探して 《ネタバレ》 なぜに先生があの子を必死に探し回ったのか。 あの子を本当に心配しての優しい気持ちでもなく、道徳的なことでもない。ただただ金のタメだった。 それがテレビ局の演出によって、あれよあれよという間にお涙頂戴になってしまったという 深い映画。いろいろ考えさせられるが、おもしろい!という ほどでもない。初恋の来た道のほうが遥かに上。 5点(2004-01-07 22:19:44)《改行有》 4. 初恋のきた道 《ネタバレ》 映画館で見た。声をたてて泣いてしまった。恥ずかしいので 我慢しようと思えば思うほど。映画が終ってロビーに出てもまだ泣いていた。震えるくらい。 年老いたヒロインと息子のセリフ。 息子「母さん、そんなに泣くな。体に悪いだろ」 母「だって、父さんがいないんだもの」 このセリフは反則だ。これほどシンプルでストレートで 強烈な愛の言葉を私は知らない。 [映画館(字幕)] 10点(2004-01-07 22:09:14)《改行有》
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