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プロフィール |
コメント数 |
92 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
笑いをとるのってムズカシイですね(笑) |
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1. 香港国際警察/NEW POLICE STORY
《ネタバレ》 ん~~評価高かったので期待してたのですが、ストーリーやキャラ設定に無理がありすぎて突っ込みどころ満載ですなぁ・・・。例えば犯人グループがXゲーム好きでパソコンマニアの若者って設定はいまさら感たっぷりだし、お話に関してもシリアスな展開の中にいきなり「この前の続きだ!素手で勝負しろ!!」だとか、最後の最後に来て「銃の組み立てで勝負だ!!」なんて(何で屋上にテーブルが??)在りえないやり取りの連続で思いっきり萎えてしまいます。それにあのニセモノ警官も普通に新人警官でよかったんじゃない??なんでそんなに回りくどい設定なのかね??(って言うか自分の着てたジャンパーぐらい覚えてるだろ!!)。もっともアクションシーンに関してはジャッキー作品らしい痛みを感じさせるスタントが久々に見れて良かったです。ビル屋上からのワイヤー降下とか「ホント、よーやるね・・・」って感じで見入ってしまいますね(でも警察署の爆破シーンはCG丸出しじゃない??誰も突っ込まないの??)。結論としてはまぁ最近のハリウッドメイドのジャッキー作品に比べればそこそこマシだと思いますが、やはり全盛期の作品に比べパワーダウンしている感は否めませんのでこの採点です。 あ、あとコンピューター処理係のササちゃんが可愛かったことを付け加えておきます(笑)。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-02 15:42:49)(良:1票)
2. カンフーハッスル
う~ん残念がらイマイチでしたね・・・。何の変哲も無い市居の人間が実は達人だったと言う設定は大いに歓迎するところなんですが、どうも全体の描き方がパッとせず魅力が半減しているように思うんですよね。例えばブタ小屋マンション(だっけ?)の描き方とかがあまりに「汚すぎ」て親近感がもてなかったり、あるいは明らかに余計なキャラ(半ケツの住人、デブの兄ちゃん、ギャングのボスの側近のメガネ、あるいはお菓子売りの少女とか)が多すぎて「やっぱシンチー組の俳優だから無理してでも使ってあげなきゃなんないんだろな~」なんて余計な詮索をさせてしまうんですよね。他にもCGの使い方もあまりに細かい部分にまで多用しているため(服がなびくだけとか靴が飛ぶだけのCGとか)、そのせいで「琴奏者の殺し屋」のバトルシーンみたいにいい感じで使われている場面での迫力と感動が相殺されて薄くなってしまうんですよね(あとオバちゃんとの追いかけっこなんかも明らかに蛇足)。それとやはり最大の不満点はチャウ・シンチーの八面六臂の活躍が見たかったのにほとんど目立ってないと言うのはやっぱイカンでしょ!!!そもそもあの人は最初から住民側のキャラでもよかったんじゃないのかな??だって組織を裏切る動機や拳聖として覚醒するタイミングなどに説得力が欠けてますからね・・・。と言うことでやはり少林サッカーに比べると明らかに映画としての完成度がダウンしてしまったようで少々残念に思いました。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-21 15:32:04)(良:1票)
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