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1. アド・アストラ
《ネタバレ》 海王星でどんな展開が待ち受けるのか、と思いきや何も起こらず、え、これでおしまい? という終わり方をするので、鑑賞後感がとてもよろしくない。思わず酷評したくなってしまう。でも見直してみると、火星到達あたりまでは、そこまで悪い内容ではない。とにかく海王星に向かう辺りからグズグズで、残念な感じのまま終わってしまう。せめてまともなオチをつけて欲しかった。いずれにせよ、近年このジャンルはゼログラビティ―然り、インターステラー然り、凄まじいクオリティの映画を観せられてきているので、この程度の内容ではどうしても見劣りしてしまう。もう少し頑張りましょう。[インターネット(字幕)] 5点(2023-02-01 22:04:41)
2. ベスト・キッド(2010)
ストーリーはオリジナル版とほぼ同じですが、それでも充分満足できる。このベタな話がいかに鉄板かを、再認識させられました。そしてオリジナル版の貧弱だった格闘シーンが見事に昇華している。さすがジャッキーとスミスJrです。ダニエル君と違ってシャオドレは可愛いし、情けないところがないのが良い。中盤少しダレますが、全体的に演出がシャープになり、パワーアップしている。リメイクして成功した珍しい例と言えるでしょう。[インターネット(字幕)] 8点(2022-06-26 16:17:28)
3. SPIRIT スピリット(2006)
単純に格闘アクションとして観れば文句なしの内容だと思う。演出も上手いし美術も凝ってるしスケール感もある。ところがそんなクオリティーの高さのために、どうしてもストーリーにも目がいってしまう。B級感満載映画だと自然とその辺は目をつぶってしまうのに。残念ながらストーリーは細かい詰めが甘くて、あまり褒められたものじゃない。そのギャップで随分損をしてる映画だと思った。うーん、もう一歩。[地上波(吹替)] 6点(2014-01-03 09:05:56)
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