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1. ヴァレリアン 千の惑星の救世主
原作コミックはタイトルくらいは聞いたことあるレベルで未見です。
スペースオペラの映像化となるとどう頑張ってもスター・ウォーズの呪縛から逃れることができないことは最初からわかっているようなもので、劇中、既視感しかなくて何の驚きもありませんでした。SF映画でこれは致命的でしょう。
出オチ的な凝ったキャスティングは楽しめましたが、見た次の日には内容をすべて忘れてしまいそうな映画でした。[地上波(吹替)] 4点(2023-05-05 15:46:56)《改行有》
2. MEG ザ・モンスター
あまり評判は良くないみたいですが、そこまででもなかったかと思います。
でも面白いかと言われるとそんなことは無いというのが正直なところ。
もっと「あっ」と言わせるようなシーンがあるのかと期待していましたが、全部想定を下回るようなものばかりで、エンターテインメントとしては食い足りないです。
それと、娯楽作にしては妙に自己犠牲や仲間の死を悼むようなシーンが多かったような気がしますが、あれは中国側が入れたエッセンスだったのでしょうか?何れにせよ表面的で薄っぺらいものでしたが。[地上波(吹替)] 3点(2020-08-13 22:40:04)《改行有》
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