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プロフィール |
コメント数 |
125 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。 テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。 アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。 評価する柄じゃないってことかもね。 最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。 『ボーン・スプレマシー』 当分行かないでしょう(涙) |
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1. AKIRA(1988)
この作品を映画と思ってはいけないと思います。
『ビジュアルアーツ』の世界でしょう。
ストーリーは重要ではなく、あるのは世界観と卓越した映像美。
それを楽しむための「映画」ですね。[DVD(邦画)] 6点(2008-10-03 18:22:01)《改行有》
2. 雨あがる
こういう単純な構成の場合、核となるべき主人公がピリッとしてないと締まらないものだが、ちょっとさらっとしすぎかな。寺尾さんは。悪い役者ではないがアクが少ないのでグイグイと見るものを引っ張り込む力は不足している。今ひとつ締まらないまま終板でやや間延びしてしまうのが残念。
後味は良いのだが次の日には忘れてるっていうお刺身のような味わい。
三船史郎はちょっとひどすぎか。黒澤監督へのオマージュとしての本作では登用する必要があったのかもしれないが大根役者というかまるで素人。[DVD(字幕)] 6点(2005-02-24 03:07:47)《改行有》
3. アポロ13
偉大なる失敗ですか。すごいね。人間の底力を見せ付けられます。
管制側もクルー側も危機の前に一体になってベストを尽くしている。
アメリカ的な臭さは感じるもののベストを尽くす人たちの美しさをよく描いていると思います。
エド・ハリスはこういう準主人公的な位置付けで一番味が出る。好きだな。
フィリップ・カウフマン監督の「ライトスタッフ」となぜかかぶる。
「ライト・・・」の方は宇宙計画の最初期を描いたもので時期的にはややアポロ13より早いし、状況設定も全く違うが宇宙を背景にベストを尽くす人達を描いた作品として印象が近いのかも。
あわせてどうぞ。9点(2005-02-04 21:36:44)《改行有》
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