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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天城越え(1978)<TVM> 《ネタバレ》 松本清張がスペシャルゲストとして登場。たまげたなぁ。それにしてもこの清張、ノリノリである。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-14 20:43:14) 2. 青の炎 《ネタバレ》 何も考えずに最後まで観れた。小難しくないし観てて楽な映画だった。二宮和也の演技は一部鼻につく部分もあったが、表情などよく頑張ったほうだと思う。義父と家族達との確執はくどくならない程度にきちんと描けていてよかった。最後、松浦亜弥とのやり取りのあと、主人公には死んでほしいと思った。できればこの先警察や「裁判」と闘わずに、彼にはこのまま死んでほしいと思った。そんなことを考えた直後に、そうなった。なので個人的にはいい結末だった。最後まで見ごたえがあったしこれはいい掘り出し物だ。面白い物語だと思う。しかしラストシーンはもう少し考えてほしかった。あの結末に松浦のああいうカットはあまり好きではない。[地上波(邦画)] 8点(2007-09-01 06:32:03) 3. 赤い橋の下のぬるい水 観た後に、な~んにも残らない映画でした。なにあのラスト?エロもギャグも中途半端な感じ。ストーリー性も貧弱。テレビでよく深夜に放送されてますけど、つまらない映画でした。ガッカリ。エロだけで売りたかった映画ですか?せめてもう少しカラミのシーンも頑張ってくれたら、あとちょっとは点数あげるつもりだったのだけど。レンタルビデオだからよかったものの、これが映画館だったらかなりムッとしてその場を後にしたと思います。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-17 13:21:36) 4. 青空のゆくえ ある男子中学生がアメリカに引越しすると友人たちに告げてから、引っ越すまでの様子を描いた青春映画。最後までさわやかでした。しかしストーリーは盛り上がりもなく、正直言ってつまらなかったです。[地上波(邦画)] 3点(2007-08-11 06:32:17) 5. あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 主人公が死んだのちの描写、あまりにも淡々としてて静かすぎる。そういう悲しい局面もあえて悲しく暗く見せなかったのも逆にいえばこの作品の持ち味なのかもしれないけど。 でも彼女の反応もあまりにも作りすぎる淡々さ、なんですよね。めちゃくちゃ面白くはないけど、なぜかまた繰り返してみたいなと思った不思議な作品。主役の真木蔵人の表情はよかった。封切り当時の16年前にみていたら、きっと感想は違うものになっていたと思う。【07年12月・2回目の鑑賞で追記】北野監督はセリフのない主人公たちの世界をよく描ききっていたと思う。ストーリーうんぬんではなく、聾唖の彼のそういう日常を感じ取る作品。小説やドラマではなく映画ならではこそ表現できる物語だと思う。[地上波(邦画)] 5点(2007-07-31 05:32:57)
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