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89 |
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自己紹介 |
ここに限らず、よく「見る回数」に2回以上だとすごく見ているみたいに書いている人がいますが、気に入ったものであればレンタルでも二回、購入したものであればそこそこ気に入れば10回は見るのでたかだか2回以上で、すごく見た、すごく名作と言う神経がわかりません。 個々人の感性の違いなのでとやかく言うつもりはあまりないですが、2、3回でまるでものすごい回数見たかのように言うのは違和感を感じます。 |
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1. ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
《ネタバレ》 エウレカセブンという物語は大きく分けて交響詩篇エウレカセブン本編と続編のエウレカセブンAOとがあります。
エウレカセブン本編もテレビ放映された50話、50話の内容を変えた51話が本編の本編、
そこに漫画版、映画版(ポケットが虹でいっぱい)とあって、これは再度作り直された映画版(ハイエボリューション)です。
尚、上記作品は全く見なくてもいいですし、ハイエボリューション1も見なくていいです。
これは強いて言えばテレビ本編48話「バレエメカニック」のリメイクです。
交響詩篇エウレカセブンに出てくるアネモネという女の子はわがままでわがままでわがままですが
このアネモネはとても素直ないい子なので見ていて見やすいとすら思います。
エウレカは三度目のリメイクでそのたびに全然違う舞台、違う性格になるのは欠点とも言えますが
完全に今までの内容を知らない方でもすんなり入っていけるという点では利点だと思います。
で、内容は、、、うーん、あまりぱっとしませんが、そこまで悪くもない。
後半は別アニメのように夢が舞台になってるかのような展開ですし。
尚、4:3の超額縁のシーンは1のときはテレビのカットを流してるのだと思いましたが、
少なくともこの映画では全部ちゃんと一から作られてますね。
テレビ版との繋がりを強調したいのでしょうけれど、以前からの視聴者から見ても意味不明です。
ただ、上記に述べたとおり、エウレカセブンというものを知らない人ほどこれ単体での評価は高くなると思います。[インターネット(邦画)] 6点(2019-12-12 19:43:47)《改行有》
2. AKIRA(1988)
《ネタバレ》 ここではそこそこ普通の評価ですが、他のレビューを見ると酷評されることが多いですね。
根本としては、漫画版よりは映画版のほうが好きです。
漫画版とはかけ離れたストーリーとして低評価になりがちですが、
漫画版の後半の展開が嫌いな自分からすると映画版のほうが高評価となります。
それとAKIRAという存在の描き方が映画版のほうが好きです。
ただ、ブルーレイも買ったのですが、ジブリ等他の80年代アニメと比べても
ノイズの取り方が甘いのか、書き込みがすごいとはいえブルーレイで見るには限界があるのか
どうにもDVDで見たほうがマイルドで見やすい印象があるのが残念です。
他作品との比較はいかんという趣旨なので、
どうしても漫画版との比較に陥りがちなので表面上での感想に留めます。[ブルーレイ(邦画)] 9点(2019-08-29 04:22:50)《改行有》
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