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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  赤線地帯 女5人それぞれの全く異なるキャラクターを描き分け、5人ともがそれぞれのカタチで社会に翻弄されてゆく姿を見せてゆく。赤線が舞台というなかで、最も肌を露にする京マチ子にも人気ナンバー1の若尾文子にも艶っぽさは見当たらない。ところが病気の夫と赤子を抱えて疲れきった表情をして生活臭がプンプンのうえにあえてメガネをかけさせて艶っぽさを排除したかのような木暮実千代が妙に艶っぽい。『祇園囃子』のような艶っぽさじゃなくてもっと生々しい艶っぽさ。結婚を決意して赤線から逃げ出そうとする女に対し、木暮実千代の夫が「こんなところに帰ってくるなよ」と送り出すのはいいが「こんなところ」「最低の場所」といった言葉が執拗に繰り出される。自らの病気のためにその最低の場所に女房を働かせに行かせておいて。病気とはいえ、なんとも身勝手で情けない男。ラーメン屋のシーンでも二人の立場が象徴的に描かれている。5人ともに降りかかるそれぞれのドラマがきっちりと描かれ、その一つ一つが当時の社会と女性の立場を露にしているのだが、溝口監督はその中でも木暮実千代のシーンを重要視して撮っているような気がしてならない。それほどに木暮実千代は誰よりも不幸なドラマを持たずして誰よりも不幸な境遇にあり、誰よりも現実に生き、誰よりも強く描かれている。だから艶っぽくて美しいのだと思う。溝口健二の遺作。溝口の現代劇をもっと見たかった。[映画館(邦画)] 7点(2008-03-05 12:57:30)(良:1票)

22.  赤い天使 舞台を戦場にしているのにエッチなほうにエッチなほうにもってゆくのがなんとも嬉しいのだけど、若尾文子って増村作品に限らずけっこう艶っぽいイメージのわりにおっぱいとか絶対見せないでやんの。あるんだろうけど私は見たことない。まあそれは置いといて、エッチな描写もしつつも、戦場の過酷さには一切手を抜いていなくて、暑苦しく誇りっぽい画面に展開される荒っぽい手術シーンや機械的に感情無く死体と怪我人を振り分けるシーンや体の一部を失くした軍人たちが呻き声とともにひしめき合う画づらの圧倒的な悲壮感とグロテスク感は凄まじいものがある。だからこそ若尾文子のまわりだけがまるで異空間のようになる軍医と看護婦のメロドラマがなんともいえない気色悪さを出していてかえって魅力的なのだと思う。後半の「西はいやです」「上官からの命令だ」「いやです」とかコスプレシーンの気色悪さといったら!なんといっても増村監督が後にテレビでやった「スチュワーデス物語」のノリですから。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-26 11:16:41)

23.  愛と希望の街(1959) 《ネタバレ》 へったくそな演技に辟易しながら観ていたのだが、採用試験に落ち、母が鳩を売らせたことを泣きながら謝ったときに「また鳩を売ろう」と少年が言う、その哀しい展開に惹き込まれてしまった。ラスト数分は壮絶ともいえる画が連なる。タイトルにある「愛と希望」をすっかり消し去る少年の確固たる目が印象的で、その後、鳩を撃つシーン、工場で働く少年の背中という具合に強烈に印象に残る画が押し寄せる。けして間違ってはいない富裕層の倫理観が貧困層を無視した倫理観でしかない社会の実像を炙り出す。女子高生の兄と教師の会話は、格差社会の問題点をわかりやすく説明しており、その説明過多な会話には残念至極なのだが、問題の根底をさらけ出したいゆえの説明は大島らしいともいえる。そしてやっぱりラスト数分が凄すぎる。[映画館(邦画)] 7点(2007-10-01 13:55:57)

24.  暗黒街の美女 1956年デビューの鈴木清順(当時は清太郎)がこの58年製作の『暗黒街の美女』でなんと7作目。この頃のプログラムピクチャーってのはものすごい勢いで作られていたんですね。56年に作られた『悪魔の街』がキューブリックの『非情の罠』と『現金に体を張れ』を合わせたようなノワールだと思ったのだが、この作品でもマネキンが重要な小道具として登場するあたり、やっぱり見てるなと。それとも原作者のアイディアなのかな?ストーリーは、まあ無難な出来という印象だけどなかなかアイディアが効いてて楽しめる。裸をうまく隠すカメラワークやクライマックスで石炭をひたすら掻き出すシーンのカット割りが見事なリズムを作り出しているところなんか、見ていて楽しい。ただ『暗黒街の美女』というタイトルはおかしい。ぜんぜん暗黒街の美女ではなかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-07-10 12:48:57)

25.  愛怨峡 前年の『浪華悲歌』『祇園の姉妹』と比べるとかなりおとなしい印象がありますが、たぶんヒロインのキャラからくるのでしょう。女が弱者である社会というのは変わりませんが、山田五十鈴がそのことに憤り反発し強がるのに対し、この作品の山路ふみ子は強がるのではなく本当に強くなってゆくのだ。溝口は女を描くのが巧いとか言われるが、その多くは女を通して社会を描いているところがある。もちろんその中で女優を輝かせ、その仕草や眼差しをしっかりと映し出しているからそう言われているわけですが、本当に女を描いているのはむしろちょっとインパクトに欠けるこの『愛怨峡』なのだと思う。私は2年か3年ほど前に映画館で観たのですが、【小菊】さんのおっしゃるようにフィルムの状態は最悪でした。物語の把握にはなんの問題もありませんでしたが、やっぱり美しく撮られているはずの女の顔に線が入ったりぼやけたりというのは残念でしかたないです。それでも紛失されたフィルムも多々あることを思えば、今この作品に出会え、美しい画面を想像しながら観ることが出来ることを素直に喜びたい。[映画館(邦画)] 7点(2007-04-17 13:23:57)

26.  悪名一番勝負 かっこええ~!!勝新の河内弁のその言葉の荒っぽさの中に秘めた優しさと、そのキャラどおりの豪快な殺陣!田村高廣の女に向けるどこまでも優しいまなざしと最期に見せる義理人情!津川雅彦のどもりながら必死で小さな組を守る一途な思い!辰巳柳太郎の一癖も二癖もありそうな八尾の大親分ぶり!山本学のやくざ家業とは相容れないまでも最後まで自分流を貫き通す男気!どいつもこいつもええ男や~!!そして安田(大楠)道代のいつも明るくチャキチャキとしながら男を送り出し、時折見せる艶っぽい女ぶり(惚れた!)!江波杏子のええとこのお嬢さんからやくざの道を進んだ強気の顔とその中に見せるか弱さ!小川真由美の一人で亡き父の残した組を取り仕切りながらひたすら旦那を愛する一人の女でいる直向さ!どいつもこいつもええ女や~!!そしてそして忘れてならない長屋の住民たちの愛嬌と悪徳やくざたちのいやらしさ!見所いっぱい。キャラがみんな違うのに、どいつもこいつもかっこええ~!!![DVD(邦画)] 8点(2006-12-27 12:47:56)

27.  愛のコリーダ 常に物議をかもし日本映画界を困惑させてきた大島監督にしてみればこの露骨なまでの性描写こそが意味のあるもの。つまり露骨な性描写は芸術価値を高めるものではなく、あくまで監督の反骨精神の表れなのだと思う。そういう監督がいてもいいと思う。そして海外での高評価もまたたんなる日本の慎ましやかなイメージと過激なエロスの融合からくる大胆さでしかないような気がする。私自身も作品の中身よりも作品そのものの衝撃が先行してしまい、では映画の評価は?と聞かれると特別に気を惹くようなところは少なく、むしろここまで露骨にしなくたって、、と思ってしまうのです。ただ、二人の情愛で埋め尽くされた映像の中にあって兵隊の行進という一見そぐわないシーンがそぐわないからこその異様さを放っていて、大島監督がこの映画の中で描きたかったものってたぶんここだけなんだろうなと思った。体制批判がトレードマークの監督ゆえに情愛に溺れる二人を肯定したシーンとなっています。あとは全部とは言わないがやっぱり閉鎖された日本映画界への威嚇なのだろうと思う。[ビデオ(邦画)] 5点(2006-09-08 13:50:24)

28.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 市川・石坂コンビの金田一シリーズの二作目は一作目と同じキャストに同じ演出を施すことでこのシリーズ独自の個性と安心感を構築することに成功した。と同時に私的にはこんがらがっちゃったりするんですが。前作『犬神家の一族』と人気を二分するこの作品の評価を上げているのはシリーズすべての悲しい過去を持つ犯人の中で、過去だけではなく自らの愛する娘をも手にかけてしまうという最も悲しい仕打ちを受けてしまうという悲劇性と、その女を一途に想っていた刑事がそもそも金田一を呼び寄せたという悲しい皮肉が他のどの作品よりも感慨深いストーリーとしている点にあると思う。抑えた演技にもかかわらず圧倒的な存在感を示した若山富三郎は完全に主役を食っていたが、金田一耕介のキャラからしてみれば食われてこそ作品の出来は良くなるということなのかもしれない。[DVD(邦画)] 6点(2006-07-11 18:51:29)

29.  アカルイミライ 若者の怠惰な生活、すぐキレる性格、そして凶悪な殺人、、。親に対する息子の態度の醜悪さ、対する親の威厳のなさ、集団でたむろしては目的もなく犯罪を重ねる高校生、、。そんな描写から描かれるのは普通、現代の教育問題だったり、家庭問題だったりがテーマとして与えられ、現代社会の病巣が描かれたりするものです。そうなると、この先日本はいったいどうなるんだという不安や諦めが作品を支配するか、もがき苦しむ若者たちの悲壮感であふれた作品になるしかないはずである。しかしこの作品はそのどうしようもないひとつひとつの描写から見えないはずのほんの僅かな光を見ようとし、幻かもしれないその「アカルイミライ」を確かに画面に残した傑作だ。題材に縛られない演出をこれまでずっと観せ続けた黒沢清が、今回もネガティブな題材をポジティブな演出で観せた。殺人という、とり返しのつかない罪を犯した若者は、もしかしたら友人を助けるためだったのかもしれないという微かな光。もちろん殺人を肯定するものじゃなく、全くの闇じゃないという可能性の提示でしかない。しかしその可能性も見ようとしなければ見えないもの。擬似家族がさらに光を模索する。今の若者の凶暴性や欲深さや無気力さの原因がどこにあるかは描かない。そうなってしまった彼等は、彼等なりに生きるしかない。ラストシーンの無理やりに引き出した「アカルイミライ」が眩しかった。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-16 16:57:01)(良:1票)

30.  青の炎 原作を先に読んだのですが映画のキャスティングが決まってからだったので、二宮、松浦をいやでも想定して読んだのですが、全く違和感は無かったです。それどころか、ムフフな思いをさせていただきありがとう..(原作既読の方ならわかるでしょ)。そんなこんなで、映画を見てもキャスティングに関しては違和感なく入ってゆけました。問題は脚本と演出です。まず主人公がどんな人間なのかを冒頭10分くらいで見せることができれば優秀なのでしょうが、原作をなぞるようにしか描けていない。当然、活字によって細かく描写されたそれらのものを映画の中に収めるにはなぞるように描いていけば不足が生じる。不足を補うために主人公の日記というかたちで説明をしてしまう。これでストーリーは矛盾なく成立するだろうが、演劇じゃないんだからちゃんと映画的に料理してほしいもんです。だいたい、完全犯罪を綿密に計画する主人公の頭の良さと犯行後の嫌疑から逃れる術を熟考する周到さを考えれば証拠となる日記の存在じたいが矛盾している。原作に忠実とするならラストの主人公の行動も説明不足だと思う。紀子の存在が活かされていないのも松浦亜弥のせいではなく監督のせいである。映画初出演の山本寛斎がいい味を出していることが意外な収穫でした。[DVD(字幕)] 4点(2005-06-13 16:34:52)

31.  あの夏、いちばん静かな海。 主人公と主人公の彼女は耳が不自由です。凡作ならばそのことをまず説明するでしょう。彼等の家族や友人達が出てきて言葉で説明するでしょう。しかしこの作品ではそんな野暮なことはしません。サーフボードを抱えて歩く二人を見た友人はけして呼び止めずに石を投げる。それだけでわからせちゃう。あぁ、北野武はちゃんと映画を作ってるって思える瞬間です。 1回目のサーフィン大会でアナウンスを聞けなかったために出場できなかった主人公にふてくされたところがない。こんなことは聴覚障害者にとっては日常茶飯事だと言っている。と同時に彼等は孤独であり、諍いを避ける為にあえて孤独へと逃げていることを覗わせる。サーフィンを通して、仕事仲間のささえを描きながら、孤独から脱却してゆく主人公をカメラは静かに追っていく。彼女とのシーンでは言葉を交わせないゆえの勘違いが映されるが、それ以上に言葉が無くても通じ合えるということを描いてゆく。様々なことを静かな映像に語らせる。素晴らしい映画だと思います。悲しい結末なのになぜか癒されます。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-13 13:30:43)(良:4票)

32.  アフガン零年 新聞でこの作品の記事を目にしました。主演の少女に悲しい表情を求めるのに監督が悲しいことを思い出すよう進言したところ、少女はぽろぽろと涙を流し何度も撮影を中断したと。その姿を見て“嘘は描けない”と希望を感じさせるエンディングを悲しいエンディングに変更したと。幼い少女がこれまでの人生の大半を空爆から逃げまどう人生、そして抑圧と恐怖の人生を送ってきたという事実を涙ながらに読んだ。そしてその後に本作を見た。当然、記事のことが頭から離れず少女が映し出されるたびに泣けてきた。新聞の記事を含めた感想であり、映画単体での評価ではありませんが、監督の“アフガンの悲劇を世界に知らせたい”という想いは伝わりました。自分の人生を自分で決められない世界を、変更されたエンディングが一番如実に物語っていると思います。「おかしい」「間違っている」ということがわかっていても泣くことしかできないお香屋の少年は監督自身を投影した存在なのかもしれない。7点(2005-01-31 12:01:03)

33.  赤い橋の下のぬるい水 川の水と海の水が交わる赤い橋の下。川がカドミウムで汚染されたイタイイタイ病の逸話。超純水がおいしくないという話。川で溺れ死んだサエコの母。入水自殺したサエコの前の男。都会からはじかれ漁師になる陽介。そしてサエコのぬるい水。これだけ”水”をからめているにもかかわらず、サエコのぬるい水がインパクトありすぎて他が希薄に感じられるのが残念。そのかわり、水が織り成す縁の中に女の神秘性を感じる。サエコを演じた清水美砂が妊娠中だったということを知って観たせいで余計にそう思うのかも。水が噴出す時の音楽は絶妙。5点(2004-05-12 13:54:52)

34.  あしたのジョー2 「1」でも書いたが「あしたのジョー」は大好きなんです。最後の名シーンなんか百回くらい読み返してるんじゃないだろうか。でも「2」になってからの絵が好きになれない。見やすくはなっているんだろうが野性味溢れるジョーじゃない。4点(2004-01-13 14:27:01)

35.  あしたのジョー(1980) ブラック・ジャックに次いで私の性格形成に多大な影響を及ぼしたのが矢吹丈である。それほどはまったわけだが、もちろん「漫画」で、である。テレビアニメも声が渋いので好きだったが「映画」は仕方ないとはいえ、はしょられ過ぎで物足りない。テレビ版はビデオ無いんですか?なら、映画つくった価値はあったというわけですね。5点(2004-01-13 14:17:07)

36.  アナザヘヴン 《ネタバレ》 原作を冒頭だけ立ち読みした(買えよ!)。面白そうだと思い映画を見た。居心地の悪い別世界から居心地の良い悪意に満ちたこの世界へ「ナニカ」がやってきた。「ナニカ」は悪意そのもので人の脳に住みつきその人の悪意を開放する。箱となる人の身体を移りながら、同じ臭いを感じたマナブに近づこうとする。だが人の脳に寄生することで悪意だけではなく愛だの善だのといったものまで吸収し次第に弱り、最後には朝子の愛に悪が屈する。ってこんな感じですよね(違う?)。筋は悪くない。いや、結構面白い。でもラストで「ナニカ」が画面に映し出されたことでなにもかもぶち壊された。楽しめた前半にも少々の不満はある。「ナニカ」が興味を抱くほどの「悪」をマナブに感じない事が一番気になる。それから、血の涙が目から出てる女を普通はナンパせんと思う。4点(2003-12-05 15:02:41)

37.  AKIRA(1988) 映画「AKIRA」ファンなら誰もが知ってるこの作品の最大の特徴は口の動きである。普通、アニメのしゃべる時の口の動きは単にパクパクしているだけなのだが、これは違う。例えば「あ」という発音をする時と「い」という発音をする時の顔の筋肉の動きは当然違うわけだが、この作品はアニメーションでそれを無視せずにやっちゃうんだからホントに凄い。(海外で吹き替えしてたら意味ないけど) そしてそしてその映像よりもさらにインパクトがあるのが音楽。ストーリーは...うーん..正直、原作ファンとしては「えっ これがアキラ?」と拍子抜けした。まあでも、原作でもアキラが初めて登場したとき「えっ こいつがアキラ?」って思ったけど。金田や鉄雄よりかっこいい奴を勝手に想像してたもんで。 7点(2003-11-19 14:07:47)

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