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21. Avalon アヴァロン 押井守がポーランドで戦車を撮りたいがために出来たような作品ですね。硬派です。哲学的です。ストイックです。格好イイです。しかし、現実と虚構の狭間で考える人間群像には、もうウンザリ。押井守の出涸らし茶みたいな作品。映像や音楽は無茶苦茶カッコイイんですが・・・[DVD(字幕)] 4点(2005-10-27 00:19:02)(良:1票) 22. アンフェア the movie 《ネタバレ》 こんな堂々とした「テレビドラマ感覚な映画」も久し振りだ。キャストが若干厚みを増した、と、いう以外は何らテレビシリーズと変わることはない。もしかしたら起こった事件も仰々しいだけで、テレビシリーズの緊張感の出涸らしですらない。どんくさいテロ屋が警察病院を占拠したまではそれなりに楽しめたが、後の展開はグダグダ。何だかなぁ。篠原演じる雪平のバツイチながらもグレイスフルな雰囲気も、ナリをひそめてる感じ。もー!TVシリーズはソレナリに面白かったのにな![映画館(邦画)] 3点(2007-09-29 23:52:58) 23. 青い車 なんだよ。オシャレに仕上がっちゃったモンだな。オシャレ作品かよ。なんっつーか、よしもとよしとも作品なのにそれでイイのかよ? と、思った。あ、冒頭で自棄気味に歌ってたヒトが、原作者のよしもとよしもとかと思っちゃいました。[DVD(字幕)] 3点(2006-01-10 08:08:08) 24. あずみ2 Death or Love オープニングの空撮はエセ・ハリウッド的で、ミニスカくのいちのコスプレ感と物語の唐突さはⅤシネマ的。そして展開はB級。漫画原作で怪獣映画の監督が作った作品なら、所詮こんなもんでしょう、と、思われても平気なのだろうか。製作陣は。副題でデスとかラブとか言ってるバアイか?[DVD(邦画)] 2点(2008-01-22 00:41:07) 25. あずみ 《ネタバレ》 200人斬れば伝説になる!という質より量で勝負しちゃった偏差値低い悪しきハリウッド的な発想。深々とした人間描写の巧みな原作と違うところで勝負したいのなら、せめてチャンバラとCGの相性についてもう少し煮詰めるべきだと思う。チャンバラ・ムービーに仕立てたことは、間違ってないとは、思う。しかし、他の名作チャンバラの数倍の人間をブチ斬ったところで、爽快感は30%程度というところが悲しい、この作品のクオリティ評価。よって、この点数が妥当。[DVD(邦画)] 2点(2007-08-16 00:47:02) 26. アナザヘヴン 最初の方の結構期待させる緊張感が、どんどん失速していく。そして止まり、腐る。酷い。冒頭の緊張感、何なの?脅し?2点(2003-06-08 12:49:49) 27. ICE(劇場版) 1980~90年代のバブル期に乱発された、ウンコレベルのオリジナルビデオアニメを彷彿させる出来映え。 中途半端なエロ描写や、コケ脅しみたいな残酷描写、美術・キャラクターの造形からして、何もかもが異様に古臭く悪趣味。動画のキレも、テレビアニメ以下。 「とりあえずAKB48をアニメでプロモートしてさ、そしてアニヲタ層を引き込めれば儲けものじゃねえ?」というヒトを舐めきったソロバン勘定と態度が、遺憾なく作品に発揮・反映さてれおります。 AKB48の演技も、予想以上の棒読みっぷり。 しかしこの作品、プロ声優を起用して撮り直したところで、ウンコ以下という評価は変わらんだろう。 近年稀にみる、産廃レベルアニメ。[DVD(邦画)] 1点(2011-05-02 12:24:12)《改行有》
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