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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アポロ13 結末がわかっているのにハラハラできる映画でした。次々に起こるトラブルにときには争いながらも、何かしらの解決策を見つけ出し、絶対に自分たちの地球に戻ろうとする側とそれを遠く離れたところから絶対に帰ってこさせようとする側の両方が上手く描かれていて良かったです。7点(2003-05-25 01:57:46) 2. あの夏、いちばん静かな海。 ホント静かな映画でした。切ない映画好きなんで良かったです。くすくすと笑えるところもありましたね。7点(2003-03-09 03:43:53) 3. 青の炎 蜷川監督が「正統なるアイドル映画を撮りたい。」という風に言っておられた通り、ストーリーはシンプルでしたが、見応えのある作品でした。普通の高校生活を送っているかのように見える二宮君演じる主人公。しかし、家ではガレージにこもり、山本寛斎さん演じる義父への殺意を募らせ、着々と殺人の計画を練るという、とても切ない孤独な殺人者を演じる二宮君の演技がとても良かったです。一方、同じく松浦亜弥ちゃんも、主人公の心の闇をどこかで見透かすように、クールに見つめる演技がなかなかでした。ただ、無意味に長い二宮君の裸のシーンは、監督からのファンへのサービスカットかなと思いましたが・・・(笑)。7点(2003-03-01 03:48:51) 4. アナザヘヴン 私はこういう世界観好きです。今あるこの世界はもう一つの天国。悲しいことがあるからこそ、幸せなことを実感できる。幸せすぎる世界は、幸せを実感させないつまらない世界にしかならない。悲しいことがあるからこそ、人々は幸せを願い、そのために努力し続ける。そういう世界がもう一つの天国なのかもしれませんね。7点(2003-01-22 01:29:14)
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