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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  雨あがる 傑作。気持ちよく笑え泣ける、しみじみできる。黒澤監督、本当はこういうのが撮りたかったのかと実感。当初はフランキー堺の主演を考えていたらしいけど、「ほのぼのすぎる」と会社側が難色を示し、妥協を強いられた結果「椿三十郎」になった。殿様を下手だという意見がるけど、いいのですよ、下手で。いやあの役についていえば下手でないと駄目。でないと、あの殿様のヤンチャな善良さが出ない。的確なキャスティングとは、こういうのを言うのです。吉岡秀隆扮する若侍の裃が貸衣装みたいで、どうにも似合ってないのも計算づくのことだろう。新入社員のスーツが似合ってないのと同じで、似合ってないからこそ、若侍の初々しさが出る。こういう外しかたの上手さは、ちゃんと黒澤監督の薫陶を受け継いでる。確かに「ああ、本当は、ああもしたかった、こうもしたかったんだろうな」と言いたくなるような細かい綻びがあるのは確かだが、そんなことはどうでもよくなってくる。キャスト、スタッフのみなさんに「ありがとう!」と言いたいです。 ところで、殺陣の場面で使ってるの本物の刀だって知ってました?10点(2003-06-22 21:55:36)

2.  あした ずいぶん酷評されてますね。大好きですよ。大林版「未知との遭遇」ってところでしょうか。岸部一徳とベンガルが延々殴りあう場面はジョンフォードの「静かなる男」。僕は好きです。9点(2004-04-06 00:02:44)

3.  愛のコリーダ 「失楽園」が学芸会以下に見える。こりゃ、もう二人にしかわからない世界。傍があれこれ言うのは野暮。「ここまで誰かを愛せるか?」と突きつけられてるように思ったな。9点(2003-11-03 02:24:30)

4.  赤ひげ 重厚、荘厳、繊細、骨太、豪放、そのバランスの妙。傑作。9点(2003-10-20 21:03:48)

5.  アポロ13 ちょっと長すぎるが、ロンハワードは、どんな題材でも手堅く、ちゃんと最後まで見せてくれる。語り口が巧みなんだろうな。でも、「たとえ洗濯機に乗せてでもわたしが必ず救ってみせる」と静かに言い切るお婆さんにみんな喰われた感アリ。あとエドハリスが良い!男だぜハリス!あと地味だけど、乗組員の一人ビルパクストンがいい芝居してる。この人、侮れないよ。もっと注目されていいバイプレイヤーだと思うぞ。8点(2004-05-05 17:54:21)

6.  阿弥陀堂だより 淡々とした映画が駄目な人はソッポを向く映画だが、素敵な深呼吸ができる映画。寺尾聡の受けの演技が素晴らしい。人の話を聞いている演技って難しいんだろうな。そして、何と言っても北林谷栄の素晴らしい事!自然に演じようという計算を微塵も感じさせないその凄さ。座布団を無造作に放り投げる仕草だけでお婆ちゃんの底抜けの善良さが画面から溢れる。黒澤タッチを受け継ぎながらも、自分の作風を築き上げた小泉監督にも拍手。いい映画です。8点(2004-01-14 14:24:34)

7.  愛する(1997) 原作に比べると、いささかソフトにすぎるきらいはあるけど、良心的な映画です。主人公の女性、森田ミツには実際のモデルがいるらしい。信じようと、信じまいと、こういう人を神様は根絶やしにはしない。でも、それをドラマ化すると、現実の方が、あまりに劇的で、かえってうそ臭く見えてしまい、それがこの低い評価の原因ではないでしょうか。8点(2003-11-04 22:27:59)

8.  悪魔の手毬唄(1977) 市川監督の横溝シリーズの中では、これがもっとも好きです。若山富三郎扮する磯川警部が絶品。ラストがよかったな。哀歓があって、ちょっとジ~ンと来ました。 7点(2003-04-20 22:42:38)

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