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1. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 この映画で初めて、瑛太をカッコいいと思った。あの断定的で説得力のある声。目力。ファッション。ま、河崎が裏にいたわけだけど。前半のフザけた空気に慣れたあと、後半の展開にはヤラれた。泣きましたよ。久々に、胸が熱くなった作品でした。[映画館(邦画)] 8点(2007-10-08 14:44:06)
2. 悪夢探偵
《ネタバレ》 塚本監督の魅力の一つは、あの独特なブルーグレーの色使いだ。ネットリしているような、サラっとしているような不思議な質感が心地よい…。だが、しかーし!もしかして初となる「フツーにカラーな映画」の今作品は、セットの安っぽさが目立って涙。お得意の手持ちカメラの高速移動も、安っぽさ大爆発。今までの作品は「塚本カラー」で何とか上手く、誤魔化していたということか?…。「悪夢シーン」ではブルーグレーが健在で、なかなか雰囲気が良かったのだが、hitomiの演技で失神。さらに音楽がショボすぎ。音楽担当の石川さん、しっかりして!気がつけ106分の上映時間中、ずっとこう思っていた。。(ああいやだ、ああああいやだ、ああいやだ、hitomiの演技がもう、いやだ…。)[映画館(邦画)] 2点(2007-02-02 20:24:07)
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