みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 青い鳥(2008) 洋画のような、邦画という印象。 問題のあるクラスに、少し変わった先生がやってきて、変化を与える…というのは洋画でよく見るテーマ。(この作品は原作があるようだが) その先生の行動が、観客の予想を超えていくというのも洋画っぽい(邦画では、善人型主人公が突飛な行動をするというのは少ない) 演出も良いと思うが、阿部寛と本郷奏多の2人が良かった。良いキャストに恵まれたことが成功の要因だと思う。[DVD(邦画)] 8点(2014-11-30 19:12:31)《改行有》 2. AKIRA(1988) 面白かった。 アクション系アニメでは今まで見た中で1番だと思う。 ごちゃごちゃした設定もなく、正統派SFという感じがした。 アクションシーン、人間ドラマ、どこをとっても優れていると思う。 後の色々な文化に、大きく影響を与えた作品だということに納得。 [DVD(邦画)] 7点(2011-01-21 21:42:14)《改行有》 3. 歩いても 歩いても 癒される。家族っていいなぁと改めて思わされた映画。空気感が良く、自然。登場人物の感情の振れ幅も自然な範囲。特に何かが起こるわけではないが、それがいい。こういう作品は日本人だからこそ楽しめるのだと思う。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-21 21:17:49) 4. アフガン零年 重い。ずっしりとくる。押し付けがましくない問題提起というか、私たちの知らないアフガニスタンでのターリバーン政権の暴挙が描かれている。 見せ方が上手く惹き付けられて、どんどんのめりこんでいくが最後に残るのは悲しみだけ。現実として、いくら伝えたいことがあっても、映画として“上手”じゃないと見てもらえない。そういう意味では、成功例だと思う。この作品を見て、どうするか。自分はターリバーン政権やアフガニスタン紛争について調べ、いかに自分が無知・無関心であったかを知った…。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-21 21:10:18) 5. 青の炎 原作を読んでからこの映画を見た。 やはり、原作の方がよかった・・・。 蜷川幸雄は好きだが。 余談だが、この映画の時点で二宮の才能を発掘していた蜷川には、やはり先見の明があると思う。 [DVD(邦画)] 6点(2011-01-21 21:06:05)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS