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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. AKIRA(1988) 日本アニメ史上最高のクオリティ。映像も世界観も、とても良いのだが、なにより声優の演技が最高に良い。ジャパニメーションのきっかけとなった作品は、2020年に差し掛かろうとしている現在も、まだ色あせない。原作との差異はあるものの、大筋は同じ。「もっと見たい」と思わせてくれる、数少ない名作。[ビデオ(邦画)] 10点(2017-05-26 03:01:18) 2. 愛のむきだし ちょっと私には難しかった。 でも友人をはじめ映画関係者の評価は高いんだよなあ…。 真剣に変態と愛と、映画でやる、映画をやるっ!っていうか、なんだろ、映画って娯楽じゃん?っていう監督の切れた思考が見えるような見えないようなそんな映画でした。キャスティングは文句なし。倉本美津留も見切れで出てます。安藤サクラ、この人はうーん、個人的には先に百円の恋を見ていて良かったと思いました。役が強いので。こっちの役よりあっちの方が好きだし。そんで、アレですよ、血ノリ。このしぶきの飛び方がねー、なんとも園子温の好みが出てて、微笑ましいんだけど、頭をひねりつつ、いや、でもパンチラとか言ってるし勃起のアレもカリカチュアだしまぁ、いいか、って感じなんですが、えーと、30分ドラマ8本で見たかったかなあ…でもこういう趣味的な映画もいいかも…。 あ、そうそう、空洞ですを映画館で流すその心意気や良しです。[インターネット(字幕)] 6点(2016-09-12 01:33:05)《改行有》 3. 明日の記憶 《ネタバレ》 まだ自分の中に優しさが残ってるうちに身辺整理しよう。そう思わせてくれただけでも、この映画は自分の中で偉大です。[地上波(邦画)] 6点(2016-09-10 00:31:40) 4. アフタースクール 「運命じゃない人」で構成力に注目された監督の作品だけあって、期待を裏切りませんでした。話は進んでいくんだけど、みんな誰の何を追っているのか全然わからないという、 なんとも小憎い仕掛け、しかし、なんとなく話の進み方には納得が行くという不思議な展開、最後のあのカタルシスに、スタッフロールが流れた時には思わずテレビの前で一人、拍手をしてしまいました。 「鍵泥棒のメソッド」も良かったけど、こっちも、学校があんな風に舞台装置としてスナップを効かせて使われているところなんかあって、青春の淡い思いみたいなのがじんわりと…胸に少しだけ広がって…良かったです。 あと、個人的にエンディングテーマの「あの透明感と少年」(monobright) をとても好きになりました。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-01-28 13:15:55)《改行有》
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