みんなのシネマレビュー
Tolbieさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 642
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  仮面ライダーディケイド 完結篇 《ネタバレ》 前作(映画)の幾つかの酷さは、改善されている。死神博士のじいさんは、なぜかは不明だが、自分の意志や生まれつきではなく、ガイアメモリによってイカデビルになっていた事になったし、士はショッカー首領ではなくなった。ただし、思わせぶりなライダー大戦は、都合よく無くなって唯の単体戦となり、ディケイドは自ら選んだように、死を遂げる。その上、、結局は「ライダー達を倒す」事とは関係ないストーリー(TV版の時代)の頃の、門矢士への仲間の思いにより、彼とディケイドは復活する。これはつまり、ライダー大戦、ひいては平成スタッフが大好きだった、ライダー同士の決闘が、無意味であり、受け入れられなかった、「敗北」を意味している。 歴代の仮面ライダー達との共闘が、お祭りとして面白かった、TV版ディケイドの勝利である。そして、劇場版で自らの面白さを真っ向否定した、この異端の仮面ライダーに終止符を打った、夏みかんこと、仮面ライダーキバーラの活躍に、3点献上。 [映画館(邦画)] 3点(2011-08-04 21:43:39)(良:1票) 《改行有》

22.  怪獣大戦争 《ネタバレ》  SFチックな前半から、話が次第に荒唐無稽に…そして怪獣が破壊の限りを尽くし、最後はグダグダの怪獣プロレス。  X星人が、一回地球人を騙す理由がわからない。一息にキングギドラを連れて来ちゃえば良いのに、ゴジラ・ラドンの捕獲も自力でやっちゃえるんだし。  自分たちの弱点である「特殊な音波」を発生する機械に、対策を施す事もしないで、飼い殺すって発想がスゲー!X星人って意外と人間的かも。電磁波って、電波のことだから、それで(よしんばキングギドラは別としても)ゴジラが操れる理屈が分からん。それなら直接、人間操ったらどうだ?また、電波に載せた「特殊な音波」は、敵さんがラジオ聞いてないと効かないと思うし、もっと驚愕なのは、電子計算機が星人と同様にそれで誤動作する事だ。  最後、「まだ見ぬ未来に向って脱出する」なんて、カッコ良さ気に持ってこうとしてるが、彼らに一片の同情もできないから、何にも感じない。彼らが地球の水を欲しているらしい描写が前にあったが、直接の要求をしていないので、彼ら側に理由があって「止む終えなかった感」が無いからだ。それどころか、「ゴジラ貸せ」ではなく「少し水ください」って言えば、ガンの特効薬と交換で、くれた可能性は高いと思う。  日本家屋や、古い工場なんかの壊れる様は、実に良く出来ている。もろい壁と、それを支えている木の柱などの混じった様は、本当に凄い。それと、この映画の中で、ワンカットだけ度肝を抜かれる特撮がある。ゴジラが崩しているビルの中で走って逃げている人の、その前景に瓦礫が落ちるシーン、今までの東宝特撮には出てこなかった表現。どうやって撮った?  さて、洗脳から溶けた両怪獣のバトルが少ないのが、今作のとても良い所だ。トカゲと鳥を一緒に閉じ込めても、普通はいきなり殺し合いしないものね。こういう所、子供相手の映画では結構重要なんじゃないかと思ってるのだが。  水野久美さんの美しさと、先の特撮映像に、5点。ゴジラの「シェー」に-2点。で3点。 [DVD(邦画)] 3点(2011-07-29 18:13:25)《改行有》

23.  片腕マシンガール 《ネタバレ》  最初のいじめっこを惨殺するシーン、ちょっと特撮がチャチクて、がっかり。こういう奴らを、容赦なく皆殺しにするのはとっても良いんだが。最初の「掴み」だからここは気合入れて欲しい。……と思ったら、グロシーンは全てこのクオリティなのね。  いじめの復讐で、悪い奴らをやっつけ、陰湿な悪に爽快に鉄槌を下す、という話なのかと思ったが、陰湿どころか堂々とした殺人集団だ。それにしては、あまりに世界観が稚拙で萎えた。  使用人といえども、簡単に人を殺してもなんにも事件にならない世界。お抱え料理人の不始末に対しての、チンピラみたいな安っぽい怒り方。「オマエの面が気にいらない」なんて、トンチンカンな事言って監督よくOK出すなあ。一緒に殺された少年の母親との和解も、安手の青春ドラマみたい。忍者たちはジェダイ騎士ばりに、飛び道具を剣で弾くし、少年の親たちは、目の前の代紋背に刀を持った奴に、何にも思わないみたいだし。細かい所まだまだあるが、こういう小さな事で、ちょいちょい観る者の気持ちを削ぐ。 しっかし、この女の子は、バイオレンスな顔と、ニコニコカワイイ顔の二種類しかないなあ。これは多分本人のせいと言うより、こういう演出しかできない監督の責任だな。 自分の若かった頃にも、こういう映画はあったが、もうちょっとリアリティを持っていた。というより、荒唐無稽にならないように注意深く作られていたと思う。  フットボールのヘルメット出てきたときには、「もう、いいから怪人にでも変身させちゃえよ」とマジで思った。そのあたりがお似合いだ、といったら仮面ライダー達に失礼か。  少女のパンチラに免じて、1点献上。 [DVD(邦画)] 1点(2011-10-02 16:28:48)(良:2票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS