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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. かげろう笠 “CS・衛星”として初レビュー! 万歳!! やっと、CSで本作の様な貴重な邦画を観ることができた。 それが、まず嬉しい。 香川京子を目当てで本作を鑑賞。 とても静かな女性を演じており、香川京子の可憐な魅力には欠ける作品である。 逆に長谷川一夫は、なかなかの男気を見せていて良かった。 今まではナヨナヨした女形のイメージが強く、あまり好きな俳優ではなかったが、本作でそのイメージが消え去った。 長谷川一夫という役者は、どんな役柄でもこなせる役者なんだと感心した。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-21 21:09:38)《改行有》 42. 風の谷のナウシカ 女のコが大変魅力的ですが、それだけに切なさも強く、哀しい作品に仕上がっています。 やはり個人的には『となりのトトロ』の様な、ほんわかした平和な宮崎作品が好みですね。[地上波(邦画)] 6点(2007-10-14 17:56:25)《改行有》 43. 学校Ⅱ 浜崎あゆみの瑞々しさに感動![ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-12 23:53:14) 44. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 ロケ中に、中山忍さんと偶然の出会いを生んだ、私にとって忘れることのできない映画。 当時、私はとある病院に勤務していたが、そこに突然、本作のロケ班が登場。 アイドル時代から大好きだった中山忍さんもそこにいた。 偶然だからこそ、特別に感激した。 髪の毛が綺麗だった。 途中、いきなり「エキストラで出てもらえませんか?」と言われ、勤務中であるにも関わらず快諾。 受付の中をうろうろ歩くだけの役だったが、ADらしき人に「これで銀幕デビューを果たしましたね!」と言われ、感激してしまった私。 そして公開後にそのシーンをチェックするも・・・ カットされているではないか!! ショックだった・・・ でも、中山忍さんの直筆サインをもらえたのでオッケーかな?![ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-08 14:30:50)(良:1票) 《改行有》 45. 学生ロマンス 若き日 《ネタバレ》 私が今まで観てきたサイレント作品の中ではかなり上位に入る面白さ。 失恋にともなう哀愁が巧く表現されていた。 しかし、嘘の貸間を利用しての女探しだなんてアイデア、有名なんでしょうか?? 現代では到底、実現不可能なアイデアではありますが、勉強になりました。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-07 17:48:02)《改行有》 46. 風花(2000) これは逆に、巷での評価があまり高くない作品だが、私は意外と好き。別にキョンキョンは好きではないが。浅野忠信の「独り言つぶやき系」の演技が好きな私にとっては、なかなか味があって良い作品だと感じた。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-04 09:22:39) 47. 影武者 《ネタバレ》 化粧が濃いしほとんどアップにもならない為、主要人物数人以外は誰だか分からない。 私が見てきたどの日本映画よりもスケールが大きく(特に合戦のシーン)、黒澤明の力をまざまざと見せつけられた。 (P.S.) 長い![インターネット(邦画)] 5点(2023-04-15 21:06:53)《改行有》 48. かくも長き道のり 《ネタバレ》 ものすごく素人くさい作りだし、ノリもテレビドラマなのだが、意外と普通に楽しめた。 それは主演の北村優衣が綺麗だったのと、その相手役のデビット伊東が渋みのある演技をしていたからだろう。 若い女のコ(北村優衣)に手を出したイケナイ中年男(デビット伊東)が、自分が50歳になりその関係も潮時だと考え、女のコが女優として羽ばたくのを応援し、自らは清く身を引いて別れようとする。 女のコの方は別れるのが寂しいもんだから、別れるのは嫌だ!と抵抗するが… といった流れだが、コレ、デビット伊東が美味しい役回り過ぎるだろ! と、ヨダレを流して羨ましがる私であった。。[インターネット(邦画)] 5点(2021-10-21 09:44:18)《改行有》 49. ガールフレンド(2004/日本) 《ネタバレ》 ラストシーンがとても自然で良い。 山田キヌヲが河井青葉をデートに誘うシーン。 とても楽しそうに電話している。 そこに流れる音楽、素敵なラストシーンだ。 ところが、そこに至るまでの大半が気持ち悪い。 おそらく、山田キヌヲの外見が自分の好みではないからだろう。[インターネット(邦画)] 5点(2021-08-11 08:52:36)《改行有》 50. 渇き。(2014) 《ネタバレ》 内容はともかく、終始うるさい映画。 静かな描写は出来なかったものか? 人間が内に秘めたる狂気を描くのに、ここまで騒々しく描く必然性はあったのか? 挑戦的な映画だと思うが、趣味には合わなかった。 期待して見ただけに残念。[インターネット(邦画)] 5点(2021-07-12 00:33:16)《改行有》 51. 家族会議(1936) 《ネタバレ》 トーキーに移行して間もない時代のせいか、台詞回しと音楽が実にぎこちない。 突然流れては消える音楽に、佐分利信の棒読み口調。 あとは、女優陣の眉毛。 話としては、株の話に恋愛ごっこで、特筆すべき部分はなし。 かと言って、つまらない訳ではなく。 それはそうと、佐分利信の若さに驚いた。 そしてモテまくる! おじさん役しか見たことがなかったので、モテまくりキャラにも驚いた。[インターネット(邦画)] 5点(2021-06-15 11:31:31)《改行有》 52. 彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 一人でも平凡な人間が出てくれば良いのだが、いびつな人間しか登場しないのでリアリティが欠如している。 飽きさせない展開だが、どこか作り物の香りがする。 作り物だと感じながら見ていると、物語に没入できず、感動も薄らいでしまう。 昼ドラを過激にした感じ。 ただし、登場人物一人一人に関して言えば、現実世界にも存在してはいるだろう。 こんな人間たちが居るわけがない、とは決して思わない。むしろ存在するはず。 性欲の為なら女を道具としか思っていない男、恋愛依存型メンヘラ女、好きな女に全てを捧げる男、異常性欲老人。 関わりたくないけども。[インターネット(邦画)] 5点(2020-11-15 06:03:35)《改行有》 53. 彼女の人生は間違いじゃない 福島原発に端を発する問題を、真面目なスタンスで描いているが、デリヘルのシーンや彼氏との濡れ場をリアルに描くのは不要かと。 日本映画は必ず濡れ場のシーンを入れないと気が済まないのか? 原発問題に苦しむ人々について、その内容がリアルに理解できたのは良かった。[インターネット(邦画)] 5点(2020-07-11 09:30:53)《改行有》 54. 限りなき舗道 《ネタバレ》 なんだろう・・・これは物語の進行具合いに、悪い意味での時代を感じさせる。 非常に突飛な展開。 要するに、人は身の丈に合った生き方が幸せなのだ、と主張したいのだと思われるが、その表現の仕方がいささか乱暴だ。 いくら弱い男でも、一度愛した男のことなら、死に際くらいもう少し優しくしてあげてもよかろうに・・・ 苦笑せざるを得ない、主人公の女性の冷たさよ。 さすがにあの突き放し方はないだろうに、と思う(笑)。 一番冷たいのは、主人公の女性じゃないだろうか?! 時代背景を感じられたのと、銀座の当時の風景を観ることができたのは良かったが、いかんせん、物語の進行具合になじめなかった。 成瀬巳喜男作品としては、失敗作の部類に入るんじゃなかろうか。[インターネット(字幕)] 5点(2012-11-05 22:58:34)《改行有》 55. 禍福 前篇 これはさすがに古臭かった。 入江たか子がこれまたベタついた女性を演じていて、被害者意識が強く、全く感情移入できない。 だがラストの主人公男女の話し合いには気迫みたいなものを感じた。 男女のドロドロとした愛憎劇を撮らせたら、やはり成瀬巳喜男は巧い。 後篇を観たいと思わせるラストであった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-24 15:19:31)《改行有》 56. 風の歌を聴け 原作は読んだことがあるし、大好きな小説だ。 うまく映画化できているかといえば微妙なライン。 陰鬱な雰囲気はうまく出ているような気もするし、だけど、どこか足りない気もする。 大体、「ねずみ」のキャラが少し明るすぎるような気が。 小説と映画を比べてうんぬんというのはナンセンスだけど、この小説に限っては大好きなだけに、どうしても比べてしまった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-01 10:56:56)《改行有》 57. 還って来た男 おやおや、青観さんしかレビューがないんですか・・・ 本作ですが、佐野周二の魅力は発揮されているものの、全体的に散漫な印象で、川島作品としては凡作の感が否めないです。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-05-03 09:46:04)《改行有》 58. 怪談(1964) 第一話が一番良かった。 後は全体的に冗長気味。 特に『耳無し芳一』は退屈であった。 しかしながら色彩美と空前のスケールで造られたセットは見事だった。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-26 00:05:15)《改行有》 59. 怪盗白頭巾 後篇 前篇と同じく、『河内山宗俊』のDVDに“断片”が収録されている。 こちらもあまりに断片すぎるので、点数をつけようがない。 したがってこちらも無難に5点を献上したい。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 18:13:17)《改行有》 60. 怪盗白頭巾 前篇 『河内山宗俊』のDVDに“断片”が収録されている。 あまりに断片すぎるので、点数をつけようがない。 したがって無難に5点を献上したい。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 18:12:45)《改行有》
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