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コメント数 982
性別 女性

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  家族(1970) 九州の炭坑の島から北海道の開拓村まで、家族が新生活を始めるために3000キロの旅をする。ある庶民の一家の日本縦断を通して炭坑不況、大阪では万博など、当時の日本の社会状況もよく分かる。苦しい旅・生活と楽ではないが家族の絆の賛歌、逞しく新生活を生きていくだろうというラストに監督の暖かい目を感じる。 9点(2003-10-18 14:48:50)(良:1票)

2.  風の谷のナウシカ アニメとはいえメッセージ性が強く、しかもそれが今後も古くなるどころか、益々現実性を帯びたものになるような気がする。環境問題、優しさの中の本当の強さ・・見る人にそれぞれの思いを起こさせる。繰り返し見るに値する映画だと思う。私は物言わぬオームを思いやるナウシカの心が、現実世界の理想を象徴してるようで印象的だった。9点(2003-07-08 20:48:11)

3.  隠し砦の三悪人 黒澤はこういう娯楽作品の時が一番いい。ストーリーの緩急、変化、三船が馬で疾走するシーンや危機を切り抜けるスリルあるシーン。他にも息抜きになる漫才チックな二人組。みていてもワクワクする面白さがある。唯一気になるのはやはり雪姫のセリフ・・キリリとした気品はいいんですが・・・しかしそんなことはたいしたことではないと思うほどこれは三船が素晴らしくて、最初から最後まで面白い名作・傑作。9点(2003-02-14 20:22:46)

4.  カルメン故郷に帰る 松竹に綿々と続く楽しい人情喜劇。高峰秀子のストリッパーというのは驚くが、彼女や友人(小林トシ子)は引け目に思ってるどころかいささか得意なのだから、あくまでもあっけらかんと明るく展開する。なかなか豪華な出演者たちや美しい信州のロケシーンなど見所も多いが、特筆すべきはこれが日本最初の総天然色作品だということで、戦後6年でこれだけのカラー作品は驚きだったようだ。笠さん扮する校長先生がしばしば言う、「日本は文化じゃけん」という意味不明な言葉もなにやらおかしい。寅さんシリーズのように後味のいい楽しい作品。8点(2004-01-18 23:19:26)

5.  蒲田行進曲 よかった。もう20年以上経つけど良かった。落ち目の銀ちゃんのクサイ演技も、ヤっさんの純情ぶりも小夏のけなげさもいい。平田満のヤスはひたすらやさしい。でも階段落ち前の大暴れなど愛する小夏にひどい暴言・暴力はそれまでのヤスの言動からは極端に変貌。いくら不安だとはいえ、ちょっと無理を感じるし違和感がある。池田屋のシーンの風間杜夫は大川橋蔵をホーフツとさせた。大好きな松坂慶子さまはここでもとても美しく、お上手で言うこと無し。ラストシーンはカットの声で本当に映画が終了。舞台のアンコールのように出演者が笑顔で並ぶ。いいシーンです。映画を作る楽しさ、喜び完成した満足感などといったものがひしひしと伝わる。3人による「鎌田行進曲」の歌声や作品中の音楽も盛り上がる。深作監督のはマル暴映画も他のも苦手、でもこれ1本で印象はアップ。階段落ちのスタントさんはほんとに死ぬ気でやったことだろう。見えないスタントさんにも拍手! 8点(2003-03-11 13:37:11)

6.  がんばっていきまっしょい(1998) 17歳のノスタルジーにあふれた青春物語、一生懸命がんばってる時っていいなぁとしみじみ思う。決勝のスローモーションでの彼女達の表情、水しぶき、それにかぶる音楽というシーンが良くてジーンとする。合宿で寝ながら言う「20になった時はどうしてるんだろう、30は、40は、、」「そんな10年後だって想像つかんわ」うーん、、しみじみ・・・昔同じようなことを思ってた。でもね、あっという間に年月は流れ、振り返るとそんな時代がセピア色で懐かしくなったりして、、、少し幼さも残す麗奈ちゃんが印象的で、清々しく懐かしいような映画だった。 7点(2004-04-20 22:28:23)《改行有》

7.  学校Ⅲ これは職業訓練校が舞台。リストラされた中年やら、障害児をかかえた主婦など様々な人が仕事を得る為に学ぶところ。生きる手段のための勉強だから皆真剣です。人間、こうしてせっぱ詰まると本気で学ばざるをえない。これも一種の「学ぶ」ということの原点ですね。出演者では自閉症の少年役の黒田勇気君が良かった。この子を抱えて学びながら、乳ガンになる大竹しのぶの母はさぞ大変だろうと思いましたが、実際にこういう人もいて頑張っているんだろうと思います。監督はそういう人たちへのエールを送ったんではないでしょうか。7点(2003-05-31 21:23:12)

8.  学校 夜間中学という目立たない日陰の存在を取り上げたところが新鮮。学校の存在自体がいろいろ取りざたされてる時に、こんなにして一生懸命学んでる人たちがいるんだよ、と学校の原点を教えてくれる。字を初めて学ぶイノさんや、仲間達の友情やエピソードなどに暖かい眼差しを感じる。7点(2003-05-31 21:00:00)

9.  影武者 合戦シーンには往年の黒澤らしいダイナミックな迫力もあるし、影武者の哀れな使われ方や変化もそれなりだと思うんだけど・・でもそれだけでなんか印象が薄いんだよね~ かつての黒澤作品の面白さと比べるとぐんと下がる。6点(2003-10-18 14:29:40)

10.  カンゾー先生 今村監督はきれいごとは無しで人間を生々しく泥っぽく描く。年取っても相変わらずエネルギッシュなのがすごい。柄本明が熱演なんだけどなんか疲れる力演ぶり、もう少しぴったりはまる役者はいないものか、、、麻生久美子や世良公則、唐十郎など脇の役者がいい。 6点(2003-02-20 21:21:02)

11.  顔(1999) 藤山直美が見せる暗い顔から犯罪後の明るい顔が印象的。彼女のうまさや魅力がよく分かる。ちょこちょこ出てくる豪華なゲスト出演者も楽しめるし殺される妹の牧瀬もよかった。この話から実際の整形・逃亡犯を思い出した。6点(2003-02-14 20:10:05)

12.  隠し剣 鬼の爪 「たそがれ清兵衛」と話がそっくりだが似て非なる軽い娯楽作という感じがする。 なんだかお茶の間の時代劇のように見えたのは主人公片桐の言動が軽いこと(きえを婚家から救い出しに行ったりはっきり好きだと告白したり)や、松たか子のきえが百姓娘と言うには衣装共々垢抜けすぎてることもあるが、ストーリーも親友との決闘に持っていくための強引な運び方。たった一度見せられただけの技が使えるなど作品全体のリアリティにも欠けるし、 そもそも冒頭でちょっと顔を出しただけの狭間がなぜ謀反人となったのかというあたりはかなり説明不足で唐突な感じ。捕らえられろくな食事も与えられず衰弱してる様子の彼がまともに 決闘できるとも思えない、、と気になるところが多い。 キャストも個々で言えば松たか子や頑張った小澤君など悪いわけではないけれど、主役の印象は薄いし田畑智子のたすきがけはなぜちゃんと撮らなかったんだろうとか、これもまた気になるところは多々ある。 表面的で深みがないので親友と決闘するはめになる苦悩だとか抑制された恋だとかに感情を動かされることがない。5.5点といったところだけどあえて辛目の5点。 5点(2005-01-16 20:37:50)(良:2票) 《改行有》

13.  風花(2000) 見たときもよく分からなかったけど今はさらに記憶が風化。4点(2003-10-18 14:34:39)(笑:1票)

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