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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. 銀のエンゼル カットの繋ぎに初歩的なミスがあったり、作ってる感が随所に垣間見られるのが、 自主制作的な味わいを醸し出していて、どうでしょうファンとしては、 親近感を持って生温かく見守ることができたような気がする。 作品全体としては、大したものではないのだけど、 所々楽しむことができたので、個人的には損はしてないと思いたい。 それでも、やっぱり冷静になってレビューするとしたら、 この点数が限界のような気もする。[DVD(邦画)] 4点(2006-11-03 12:49:34)《改行有》 42. 凶気の桜 見始めた瞬間は駄目かなと思ったけど、なんとか最後まで見られた。 高橋マリ子の清涼感が僕には効いたようだ。 それが無かったら、さすがに最後まで見られなかったと思う。 [DVD(邦画)] 4点(2006-06-17 20:12:10)《改行有》 43. 機動警察パトレイバー2 the Movie 冒頭のシーンは今を予言していたかのようで怖さすら感じる。今の政治家たちに見せてやりたい作品。作画の質が高く、迫力のある映像に圧倒されて、その戦争にリアルを感じずにはいられない。もしかしたら、それすら予言しているのだろうか???僕らが平和と感じている今この瞬間も戦争はどこかで行われていて、線引きをしてここから先は戦争、ここからこっちは平和ということになるのだろうか。今にも始まるかも知れない、いや、既に始まっているのかも知れない戦争に対して、僕らはどんな答えを出すのだろう。僕もやっぱりこの街の未来を見てみたくなった。9点(2004-04-02 05:01:25) 44. 銀河鉄道の夜(1985) 制作スタッフの宮沢賢治に対する敬愛を感じる丁寧な作りの作品。登場人物を猫として描いたことに関しては、宮沢賢治ファンならば納得というところだろう。もちろん、この作品ではじめて宮沢賢治作品に触れる子供たちにも、受け入れ易さを与えていると思う。8点(2004-04-01 02:00:50) 45. 機動警察パトレイバー ほぼ完璧。警察組織という特殊な環境下でドタバタ劇を演じる個性的な登場人物たち。近未来を描きつつも、現在と過去の同居する世界観。当初はあっさりと犯人が浮かび上がってきたことから、コロンボ的手法で犯人との対決、知恵比べを描くのかと思わせておきながら、調査報告書を読み進めるにつれて、あっと驚く新展開。コメディあり、ミステリーあり、ヒューマンドラマあり、アクションありのエンターテインメント作品の傑作。素直に面白い。10点(2004-03-13 14:57:16) 46. CURE キュア 洞口依子に究極のエロティシズムを感じてしまった。自分の中の狂気が呼び覚まされてしまったのだろうか。ちょっと怖い。7点(2004-03-10 21:28:06)
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