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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  斬る(1968) 岡本喜八監督が「日本のいちばん長い日」と「肉弾」の間に撮った時代劇。話の大筋はすでにみなさん書かれてるとおり「椿三十郎」を思わせていて、そこに喜八監督らしいユーモアが加わって更に軽快な映画になっていて、完成度では及ばないもののこの映画も楽しかった。「椿三十郎」では存在感のある悪役をニヒルに演じていた仲代達矢がこの映画では飄々とした主人公をコミカルに演じており、もう一人の主人公である高橋悦史(こちらも「日本のいちばん長い日」とは180度違うコミカルな芝居をしている。)とのかけあいが面白い。討手のリーダーを演じる岸田森や、次席家老を演じる神山繁、それに東野英治郎といった脇を固める俳優たちもいい。大作映画の後に息抜きで作ったという印象もなくはないが、「日本のいちばん長い日」のようなシリアスな映画の後にこういった軽いタッチの娯楽作をサラリと作ってしまう当時の喜八監督の余裕の力量のようなものを感じる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-10-18 00:02:39)(良:1票)

62.  鬼畜 なんといっても子供を虐待する岩下志麻が演技とは思えぬほどに狂気に満ちていて恐ろしい。「愛を乞うひと」の原田美枝子もすごかったが、ここまでではなかったと思う。緒形拳はそんな岩下志麻の尻に敷かれたダメ亭主という感じなのだが、東京タワーで娘に「自分の名前言えるか。」とか質問する姿に気持ちがすごく伝わってきてやりきれない気分になった。ラストシーンの解釈はいろいろあるみたいだが、どっちにしても悲しすぎるラストシーンだ。見終わってこんな凹んだ映画も久しぶりだが、映画製作当時よりも児童虐待が社会問題化している現代においてもう一度、再評価されるべき映画だと思う。[DVD(邦画)] 8点(2007-04-26 15:36:30)

63.  キングコング対ゴジラ 1作目をぬきにしてこの評価。前半は高島忠夫&藤木悠の珍道中が見所で後半は日米2大怪獣の世紀の対決が見所。しかし、有島一郎の存在も見所と言っていい。彼がいなければこの映画の「喜劇」としての魅力は半減しただろう。タコ部長は最高の傑作キャラだ。[ビデオ(邦画)] 10点(2007-02-05 23:03:20)(良:2票)

64.  北の国から '95秘密<TVM> ハイビジョン撮影となった本作から宮沢りえ扮する小沼シュウが登場する。しかし、そのことも含めてシリーズ中やたら違和感の漂う内容になっている。五郎の前作以上にコミカルなキャラクターにちょっと戸惑うし、蛍の不倫もなんか違う。そんなんだから、見た後印象に残らないし、視聴率を稼ぐために作られた話題性だけのドラマのように思える。 好きなシリーズだけに非常に残念だ。[ビデオ(邦画)] 3点(2006-12-03 00:31:15)(良:2票)

65.  北の国から '84夏<TVM> 「北の国から」スペシャル版で一番好きな作品。ビデオも再放送で録画したものを持っている。そんなに何回も見るわけではないのだが、純と正吉の友情に感動したし、ラーメン屋での五郎と純の親子の会話も良かった。閉店時間だからとラーメンを下げようとする女店員(伊佐山ひろ子)に対して五郎が怒鳴るシーンに親の愛情を感じた。シリーズでも名作中の名作だろう。[ビデオ(邦画)] 10点(2006-11-30 14:32:05)(良:2票)

66.  北の国から '92巣立ち 前編・後編<TVM> 本作から前後編の二部構成になり、物語がやや間延びするようになった感がある。菅原文太の「誠意って、何かね?」のセリフは文太の演技も良くて泣けるのだが、ラストで丸太小屋の屋根から落ちた五郎が見る令子の幻のシーンはちょっとあざとく感じた。[ビデオ(邦画)] 5点(2006-11-30 14:04:35)

67.  北の国から '98時代 前編・後編<TVM> 《ネタバレ》 連続ドラマで印象的だった清吉おじさんが冒頭にいきなり遺影で登場してちょっとショックを受けた。好きなキャラだっただけにせめて死ぬシーンは作って欲しかった。(大滝秀治が事情で降板したのかといらぬ憶測をしてみたりする。)その上、息子である草太まで事故死という衝撃の展開でもはや脚本にネタがなくなって視聴者を泣かせるためにレギュラーメンバーをも平気で殺しているとしか思えない。それに前後編合わせて6時間近くもあるのは長すぎる。もう少しカットできなかったのか。それでも正吉と蛍の結婚式のシーンでは普通に感動したので点数はちょいと高くしておく。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-07-01 12:03:32)(良:3票)

68.  彼奴(きゃつ)を逃すな 鈴木英夫監督の映画を初めて見たのだけど、殺人事件の犯人を目撃したことにより、捜査に協力を求める警察と、いつ自分を殺しにくるかもしれない犯人の両方に追い詰められた主人公の心理がとてもよく描かれていたサスペンス映画の隠れた傑作だと思う。クライマックスである犯人とのやりとりも緊迫感が非常に見ごたえがあり、とても面白かった。ところで主要な俳優陣を見ると「七人の侍」に出演していた人が多く出ているのに気づく。主役の七人の侍のメンバーだった志村喬、宮口精二、木村功の三人が刑事、犯人、目撃者という立場で共演しているのが面白い。木村功の奥さん役が津島恵子というのも「七人の侍」での勝四郎と志乃を思い出して思わずニヤリとくるうれしいキャスティングだ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-02-18 12:57:39)(良:1票)

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