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プロフィール |
コメント数 |
325 |
性別 |
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自己紹介 |
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1. キッチン(1989)
最初から最後までとっても穏やかだけど、なんだか考えさせられるとってもいい映画だったわー。まだまだイモっぽい頃の川原亜矢子や雄一くん役の俳優さんの淡々とした感じもとってもよかったし、すべてがこの映画の独特な雰囲気を壊すことなく作り上げてるのね。それにしても、橋爪功…スゴイわ。夜の世界に生きるオカマを完璧に再現してるもの。それこそ仕草から言葉づかい、視線の動かし方にいたるまでパーフェクトよ。彼の演技で、いろいろと辛いことも経験してきたであろう絵里子さん(だからこそ優しくて聡明なのね)の過去が見えるようだったわ。…実はアタシ、正直そんなにこの映画には期待してなかったんだけど…見てよかったわ。[地上波(字幕)] 7点(2005-06-10 20:51:46)(良:1票)
2. 北国の街
《ネタバレ》 なんだか純粋な映画だったわ。 淡い恋心に友情に不治の病まで盛り込んで、ずいぶんベタな青春ものではあるんだけど、終わり方が切ない感じでアタシはキライじゃないわ、こういうの。 ただ…舟木一夫は主役にすえていいのか?と。 演技がひどすぎて見るに耐えない、とかでは全然ないんだけど、華やかさのかけらもないって言うか…顔も地味な上にLLサイズだし、足も短いし…。 身体的欠点を指摘するのはよくないんでしょうけど、雪子があの男のどこに惚れたのか理解に苦しんじゃったわ、アタシ。 和泉雅子は色白でかわいいのにねえ。 セーラー服姿なんてちょーかわいい。 でもまあ「番長ってアンタ…」とか「高校生とか言っといて、ほんとはアンタ30歳こえてんじゃないの!?(←特に舟木)」とか、いろいろつっこみつつ時代を感じながらも、アタシはそこそこ楽しみました。[地上波(邦画)] 5点(2004-03-13 19:43:49)
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