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プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 数本北野作品を観ましたが、基本的に暇な大人がシリアスな現実を逃避して遊ぶっていうのがあり、意外と根底にナイーブさを感じます。 この映画でもヤクザっぽい主人公がかなりその駄目さ加減につらい現実の逃れるように遊ぶ。タブーっぽい事も平気でやってしまうところなどは、見ている人の子供心を刺激する部分も。 しかし、もうこのパターンはいいかな。 他の作品でもこのテイストはあったので、多くが北野本人の過去の実体験なり、環境なりから出ている感じが他の作品を含めてするので、もうちょとそれ以外の部分も見てみたい。[地上波(邦画)] 5点(2008-09-01 00:45:52)《改行有》

2.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 ビート・たけしとして他の監督の作品に出演する映画は観た事がありましたが、北野作品はこれが始めてです。 率直な感想は思っていたより画が良いと思った。しかし、好きか嫌いかでは嫌いな方ですね。自分には。 興味はそそられて決してつまらなくは無い。でも、これは元々ボクシングとか、ヤクザとか、不良とか、人を追い越してゆくサクセスストーリーがそういう要素を持っているのだと思います。そこに北野武らしさの画が挟まる部分でいい感じになるのだと思った。これは監督の夢憧れと挫折なのかな?人々の実体験で共感できる部分はありそういう点での作り方は良いというかずるい。もう1つ何が言いたいのか伝わりづらいと思った。人生なんて真面目にやっててもこうなっちゃう?しかし、それはそれぞれが呼んだ因果だと思うので、それぞれが本当にやりたい事をしっかり見つけ出していれば、映画中の漫才師のように成功しているという事なのかな。どれも成功とは派手な到達点を良いと思っている価値観にとらわれているのが自分にはちょと違うように思える。[DVD(邦画)] 7点(2007-09-23 03:37:07)(良:1票) 《改行有》

3.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー 《ネタバレ》 先に漫画読んでますが、ものすんごく序盤で1本つくったのにはびっくりでしたね。 やっぱ999に関しては映画化に問題がありそう。でも今まで出た999の映画の中では一番原作に近いですが、それでもヘルマザリアのあたりがあっさり片付けられていますが...。松本零士は元々へちゃむくれ(哲郎)と美女(メーテル)という組み合わせで自分自身を投影していたり願望が入っているので、心の中には良い意味でマザコン的な部分が漫画に出ていると僕は思います。それが作品の味わいになっているのですが、映画ではその味がかなり前後を端折られているのと、声優の野沢雅子(哲郎)のキャラ設定が年齢低く印象を受けるので、なんだか若者ってゆうより子供っぽい泣き虫になってますね。そういう部分漫画表現が映画化する時の問題だと。 あと、そうそうこれで『夢は時間を、時間は夢を』が漫画に出てきますが映画には一部しか出でないのですね。[DVD(邦画)] 5点(2007-01-06 01:57:16)《改行有》

4.  銀河鉄道999 999は大・大好きなのですが...TVアニメと漫画でのファンなので顔の変わった哲郎では、なっなっとくがいか~ん。あいつがへちゃむくれでメーテルが超美人ってゆうアンバランスの美女と野獣形式なのが良いのでは?へちゃむくれにも夢を~っというのが松本零士の中には絶対あるはず。りんたろうはちちち!わかって~ない。 TVアニメは哲郎がもうちょっと幼く感じるし、漫画は男おいどんみたいな感じでこの違いを自分は吸収できないっす。 大事なのは哲郎の旅を通して人生哲学のような青春の幻影を観る部分だと思うのでちょっと娯楽用に脱線しているところが好きくない。 あと個人的にはゴダイゴの曲もいいのですが、TV版のささきいさおの旅情をそそるような暗めの方が好きです。[地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:05:12)(良:2票) 《改行有》

5.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 ラストまであっという間に感じるほど次から次で、いろんな人の記憶をたどりながらいろんな時間がつながって行く感じは流行の手法と思います。他と違っているのはそのシュールさが、通常ふさわしく無い場面でも多用されている所にまず目が行きます。それはこの物語の暗い・きつい部分をオブラートに包む役目やコメディーとしての役目も果たしてはいますが、自分はこれはタイトルにもあるように”人生なんてこんなもの”として見せる宗教の教えのように感じます。宗教ミュージカル?走馬灯ミュージカル?人の記憶をたどる形式なので松子自身の感想は無く、瑛太演じる甥の空想の中の劇中劇のようで徐々に開かされる見知らぬ叔母の一生を通して、要は人生にとって大事な事はという宗教っぽい教えが根底に流れているのを感じます。教えが物語りに転じてゆくと変なところのリアリティーが排除されてゆくのに似ていると思いました。例えば本来最初の殺人の段階では違う描き方ならもっともっと葛藤なり動機なりが強く表現されないといとも簡単に人殺しをしたと思われてしまうのですが、そこが簡単に表現されてても置いておけるのは、やはり教訓的な宗教漫画っぽい要素を早い段階で感じるからだと思いました。愚かな松子が1つ1つ失敗を重ねながらも気持ちは至ってシンプルになってゆき、観客はその心情を理解もしくは共感してゆく。松子自身も自分以外の人との関わりや気持ちを理解して行ったところでラストのあの不条理な場面へと。でも、過去の自分を見るとその不条理も因果と感じさせる。しかし、嫌われ松子ってタイトルだけどあれだけいろんな人から良く思われているなら客観は嫌われじゃあないでしょうね。主観が人の気持ちを理解しない・できない人間だったので嫌われていると思っていたという事じゃあないですかね。良く出来た映画だと思った。でも決して気持良い映画じゃないのでこの点です。[DVD(邦画)] 8点(2006-12-05 01:07:24)

6.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 惹かれる映画ですね。それもストーリーと演技でぐいぐい引っ張られる感じがします。人は死んで無いですがこれと同じように感じるのが、青森の巨額横領事件。これも、女性に大金が行く事に世論が沸く感じですよね。もし、これが共感・同情できる女性にお金が行くなり、その人が寄付するなどの行動したらどう世論は思うのでしょうか。なので僕は映画のクマ子(桃井)に同情して見てましたね。悪いのは家庭を顧みずにクマ子に熱を上げる男の方にもあるのでは?原作読んでないですが、主題は単に嫌いな奴という感情で見ると真実が見えなくなるという事ではなでしょうか。岩下志麻が法廷で男の子に『いけないなー○○君。法廷で嘘ついちゃ~。』みたいな脅しをしているのが、優しく言おうとして逆に怖い感じが笑えました。8点(2005-03-26 16:59:09)

7.  鬼龍院花子の生涯 ストーリーは全く不条理感たっぷりなので面白く無いです。はっきり言って見たのが10代だからエロシーン見たさでしか無かったですねー。(^_^;)どうも。4点(2005-03-26 16:36:56)

8.  CASSHERN 《ネタバレ》 元々実験的要素が強いので、まー仕方無いかーと思えなくも無いですが、 ストーリー展開は実に不親切で最初がんばって見る気持ちが、後半は数シーン見過ごしてもいいかくらい疲れてしまいます。映像は綺麗ですが長時間見る用ではないですね。 これは映画慣れしていない青い部分を多分に感じます。TVで監督の密着取材なんかを見てもかなり自己陶酔があるように見えます。もちろん自己陶酔が悪いわけじゃないけど、映画って観客に見てもらう前提の娯楽性を意識しないとならない部分があると思うので、自分の芸術活動だけがメインになるなら短くして映画って形にしなくても良いんじゃないかなと思います。 寺尾の博士役はイメージとしては合わない感じがしますが、静かに妻を愛する気持ちが伝わる演技は良いですね。でもイメージは博士ぽくないです。頭の固い親父っぽい人でもいいかな?主役のキャシャーンはかなり薄いです。かなり脇に食われまくりです。唐沢に対抗するにはバランスとれない気がします。 キャシャーンを使った限り、キャシャーンがどうにかしてくれないと話が終わらないのでは? それにしては駄目駄目なキャシャーンでフラストレーション溜まりまくりです。4点(2005-02-13 23:49:48)(良:2票) 《改行有》

9.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 復讐劇のストーリーには興味が湧きました。どういう訳で?という部分としてはわくわくします。だけど...あまりにもグロ過ぎ。これにはいつまで続くのかという感じになりました。ユマ・サーマンの役とチェンソー・マサカーの違いが判らないです。話自体や懐古的な感じは良いですが、残虐性を漫画のように描くのはいただけない感じです。ヤクザ映画にはその残虐性がリアリティーとなりましたが、これはそれを模倣しようとしているのに非現実感で残虐性をカバーしようとしていることに逆に気持ちの悪さだけがクローズアップされます。5点(2004-08-31 00:22:29)

10.  CURE キュア 一番怖いのは刑事役の役所広司の暴力性な気がする。やはり催眠という題材と、動機が結びつきにくいんだと感じました。5点(2004-06-20 00:34:26)

11.  鬼畜 《ネタバレ》 小さい頃に見て、怖かった思い出があります。特におどろおどろしいのでは無く、人間と言うか大人の感情が剥き出しになるのが、子供にとってはこの上なく怖いのだと思いました。岩下志麻と緒形拳の演技もリアリティーがあって(こういう夫婦いる!みたいな)一層始末されてしまう子供への同情心が湧いてきました。ストーリーと演技と映画の演出が成功している作品だと思います。捨てた親と捨てられても尚親をかばう子供。この感情の違いに、涙せずにはいられません。8点(2004-02-28 01:26:20)

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