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プロフィール
コメント数 496
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。

2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。

私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 「俺たち、もう終わっちゃったのかな?」 「馬鹿野郎!まだ始まっちゃいねぇよ!」 ラストで心を射抜かれる。[DVD(邦画)] 9点(2010-03-12 23:47:28)(良:3票) 《改行有》

2.  桐島、部活やめるってよ 少なくともリアル感はある。意欲的であり、かつその目的を達成している。[映画館(邦画)] 7点(2012-08-23 23:47:42)(良:1票)

3.  奇跡(2011) 《ネタバレ》 是枝監督の映画は全般的に好きだ。まず、何と言っても静かだ。そして人間の心の動きがリアルだ。壮絶ぶったり、びっくりさせようとしたり、無駄に派手なことやったりしないところがよい。出てくるのはみんな大体普通の人だ。隣に住んでいても違和感の無い人たちだ。普通の人たちだから、怒鳴りあったり、むやみに他人をぶん殴ったりはしない。でも、みんな当たり前だけど個性がある。普通の人の中にも面白い人もいれば怖い人もいる。冗談が通じる人もいれば通じない人もいる。そういう細かい描写の積み重ねでしか描けない部分を描くから、映画は面白くなる。この映画も「なんちゃない話」なんだが、「味わい深い話」でもある。 この「奇跡」という映画の設定はちょっと変わっている。主役の兄弟は離婚してしまった両親にそれぞれくっついて鹿児島と福岡に住んでいる。この家族はもともと大阪に住んでいたという設定なのでみな大阪弁である。鹿児島の母の実家に身を寄せる兄・航一は家族みんなでもう一度暮らすことが夢。「意味分からん」が口癖でなかなか鹿児島になじめない。一方、弟の龍之介はバンドでプロデビューを目指す父親と父親の出身地である福岡で二人暮らし。持ち前のオープンな性格から友達も新しくできて、今の生活に不足を感じていない。いや、むしろ自由な生活を満喫している。 この二人のそれぞれの世界を軸に物語は進行する。それぞれの家族との交流。それに先生や友達との交流。そして電話を通じた兄弟の交流。水泳や勉強や遊びに明け暮れる二人だが、周りの人とのコミュニケーションを経て少しずつ大人になっていく。「世界」の何たるかを理解していく。この映画は子供の成長をとてもうまく描いている。その成長が分かるあからさまなシーンは無い。だから観客は子供と同じ目線に立ちながら、同時に彼らの成長を慈しむことができる。この表現力は素晴らしいと思う。 ラストの爽快感は開通した九州新幹線のせいだけではないはずだ。この映画は私に子供時代に誰もが持っていたはずの活力や好奇心や夢を思い出させてくれた。劇場を出たときに心の濁りや目の翳みが澄み渡るこの感覚は新鮮だった。[映画館(邦画)] 7点(2011-07-01 00:13:49)《改行有》

4.  嫌われ松子の一生 かなり最低の部類に入ると思われる人生を生きた女性の話なのだが、なぜかこれがさらっと観られちゃうから不思議だ。「幸福」は徹底的に主観的なものということを改めて認識した。「人生とは何をしてもらったかじゃなくて、何をしたかだ」というメッセージも確かに受け取ったが、それよりも主人公の持つ「幸福」の基準が興味深く、なるほどと思いながら鑑賞した。男に殴られてもついていく女の気持ちが少し分かった。アイデンティティの見出し方は千差万別だ。 それにしても、この映画の中谷美紀は一世一代の名演技!大好きになった。この監督は女優を使うのがうまいなあと思う。[DVD(邦画)] 7点(2010-06-14 00:34:55)(良:1票) 《改行有》

5.  キサラギ うまいこと作ったなとは思うが、それ以上のものが残らない映画。ドタバタ演技も和製コメディにありがちなオーバーアクト気味で、そこまで笑えなかった。香川照之以外の俳優の演技が弱い。脚本がしっかりしているのは良いが、この手の作品は最近邦画に多く(「運命じゃない人」等)、それ以外の部分が凡庸ではちょっと厳しめの評価を付けざるを得ない。 皆さんがおっしゃっているように特にラストシーンは酷い。何がやりたいのか意味不明だ。というか台無しだ。[DVD(邦画)] 3点(2009-08-29 00:30:58)《改行有》

6.  きみにしか聞こえない 《ネタバレ》 これ、すんごい。すんごい面白くないです。どれくらい面白くないかというと、わざわざ、どれくらい面白くないかを皆さんに伝えるために、自分で作品要望(意外と大変だった!)をやってみたくらい面白くないです。まだ100回か150回くらいしか映画館に足を運んでいないと思いますが、その中でも飛びぬけて面白くなかったです。以後、面白くない点を列挙いたしますので、好きと感じた方および関係者の方はご覧にならないでください。不愉快な気持ちにさせると悪いので。 まず、その一。テンポが無茶苦茶に遅い。しかも遅い割りに内容が薄い。その二。野崎君のキャラと顔がかなりきっつい。おそらく、俳優さんのせいではなくて、演出が悪いのだと思いますが。。。スクリーンを正視できないような表情や台詞がある。正直、何度か視線を外しました。その三。ネタがイルマーレと被っている。その四。設定があまりにもベタ。野崎君の実家とか超ツボでした。どないな家やねん!!その五。眠い。その六。高田○彦が国語教師。その七。いいかげん、難病と障害を背負ってない人のラブストーリーが観たい。その八。ケータイの音が耳障り。その九。限界。。。 日ごろ、洋画をメインで見ているから、こう感じるのでしょうか?セカチューとかイマアイとかタダキミとかどうなんだろ?全部これと似たようなものだとしたら、ちょっと邦画の将来がヤバい感じしますが、どうなんでしょうか。 女の子の友達と一緒に見たのですが、見終わった後の彼女の一言。「うわ、まだ2時半だ。5時くらいかと思った。」。そのあと、この映画を選んだことをすごく謝られました。感性の合う人と観られて良かった。楽しかったので、点を2倍にしときます。 と思いましたが、やはりそれは本来のレビューのあり方に悖る行為だと思うので、正直に1点をつけさせていただきます。以上。[映画館(邦画)] 1点(2007-06-26 00:19:25)《改行有》

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