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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 希望の国 《ネタバレ》 2回に分けてテレビでやれ。園子温独特の演者に台詞を喋らせている感を強調する演出がダサい。橋田壽賀子みたい。言いたい事はわかるが青臭さがずっと抜けない。夏八木勲と大谷直子の夫婦はかわいかったけど、神楽坂恵(と村上淳)が出てくると台無し。カリカチュアという意味では大成功。園子温は1か10かに別れるタイプだと思っているので、好きな人には物足り(無いけど受け入れるだろうけど)ず大嫌いな人にはいつもどうり同じ部分が鼻に付く。テーマで観てはみたけどキツい。ダサイ台詞と演出が邪魔をして気が散って素直に受け止められませんでした。 子供の幽霊出てくるシーン+1 意外と合ってたマーラー+1[地上波(邦画)] 2点(2013-07-28 01:38:47)《改行有》 2. 桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 飛行機で観ました。山本美月のはぁ?の時の顔が凄く好き。いいね青春熱すぎず冷め過ぎても無く。[地上波(邦画)] 7点(2013-02-01 23:28:16) 3. 巨神兵東京に現わる 劇場版 別になんともおもわん[映画館(邦画)] 5点(2013-02-01 22:07:31) 4. 菊次郎の夏 北野武って演技してないですよね? マジで。[CS・衛星(邦画)] 1点(2011-07-03 00:45:32) 5. キャタピラー 《ネタバレ》 若松孝二ってなんで映画撮ってるんだろう? 何この安い映像? 演出とかスタイリングとかディテールがホントに雑過ぎる。 正直これ確実に0点なんですけど 寺島しのぶは良かった、というより 『芋虫』をきちんと理解して演じているのが判りました。 (ただ、個人的に寺島しのぶの演技自体は元々それほど好きではありません。) 若松孝二の前作(実録・連合赤軍なんとか)もそうだったんだけど 強いメッセージ(この映画で言えばまさに反戦なんですが)を 伝えたいのならもっとディテールを丁寧に作り込んで欲しい。 この映画は俳優に頼り過ぎ。 そもそもこの人(若松孝二)芋虫をどう解釈しているのか? 監督が芋虫の本質をねじ曲げて解釈し 無理矢理反戦メッセージ色だけを全面に出しちゃって 若松孝二が偉そうに説教垂れてるだけの映画になってます。 それを演者がかろうじてつなぎ止めていると言った感じ。 はっきり言うけどもう若松孝二、映画撮らない方が良いと思う。 少なくともこれからもこんな甘い作り方で『俺の熱き想いを』みたいな 映画,絶対に作らないで欲しい。 わかんない、もしかしたら乱歩の芋虫とは何も関係なかったりして。。 なんてね。 その方がまだましだ。 [映画館(邦画)] 3点(2010-09-29 22:17:45)《改行有》
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