みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語 《ネタバレ》 他の方が前編・後編両方に律儀にレビューしているのか、レビュー数が同じなのでこちらにもレビュー(笑) 「ループ物」が大好きだと自負しているがそこまでハマれなかったのは、設定としてのループではなく、「ループを抜けようともがき苦しむ主人公」が好きだからなんだなぁ…と。この作品は、後者の要素より「実はループしていました」という設定としての役割の方が強かったと思う。 全編ほむら視点で、彼女がもがき苦しみ葛藤する様子がもっと描かれていたなら、また違った評価になったかも。[DVD(邦画)] 7点(2015-07-25 16:38:25)《改行有》 2. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語 重要な設定を大体知った上で見たので(誰かに聞かされた)、大きな衝撃やカタルシスがなく…。 この作品は、リアルタイムで進行を見守りながら議論や考察をしながら見ていたら、めちゃくちゃ楽しかっただろうなーとは思う。 絵が苦手なのと(戦闘シーンは別)2作と長いので、高評価はできない。 でも、迷っている人がいたら素直に薦められる、そんな作品。[DVD(邦画)] 7点(2015-07-25 16:32:15)《改行有》 3. K-20 怪人二十面相・伝 TVの宣伝映像で最初に感じたとおり、映像が作り込まれていて美しい。 映像だけでも見る価値はあると思う。 主演の金城武は、演技は特段上手というわけではないが、アクションスターとしては、この映画には欠かせなかったのかなと思わせられた。 松たか子はシリアスな場面もコメディな場面も、役を壊さずに演じられるのは流石だった。 仲村トオルは、冷静沈着な"明智探偵"という役にハマっていたと思う。 意外に上手だったのが、小林少年役の本郷奏多くんと、主人公の弟分を演じていた少年。名前がわからないのが残念だが、子役が下手だとどうしても白けてしまう邦画なだけに、上手な子たちを使ったのはよかったと思う。 少し気になったのは、これは邦画故かもしれないが、時たまカメラワークが"クドく"感じられたこと。子どもがターゲット層に含まれていたのでわかりやすさが必要だったのかもしれないが… そして、肝心のストーリーだが、人によってオチで評価が分かれると思う。 "誰が怪人二十面相なのか"が焦点となるのだが、自分としては一番来て欲しくないオチだった。 オチで明らかになる伏線の解説も、意外にあっさりとしていて残念だった。 少し、オチで肩すかしを食らう人もいるかもしれないが、全体的に見て、この作品が目指したと思われる"老若男女が楽しめる娯楽映画"としての出来は合格点だと思う。[映画館(邦画)] 6点(2011-01-27 16:15:06)《改行有》 4. g@me.(2003) 東野圭吾の作品が映画化され始めたころの作品。 原作を読んで、映画にも興味を持ち見に行ったが、やはり原作との変更点が気になった。 映画は映画で、キャストも豪華でよいとは思うのだが・・・ [映画館(邦画)] 6点(2011-01-21 21:03:58)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS