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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  検察側の罪人 《ネタバレ》 法で裁けない罪人を私刑に処すという考え方自体は(それが許されるかどうかは別にして)理解出来ます。『必殺仕事人』制度。いわゆる主水スタイルですね。本作の場合も、口パッツ男・松重がかつて犯した罪を告白した時点で、仕事人に任せれば良かったワケです。主人公には裏社会へのコネもありました。しかし、彼はそれを良しとせず、別件の罪を着せてまで司法の力でヤツを裁くことに拘りました。何故でしょうか。ただ殺すのでは生ぬるい?それも確かにあるでしょう。しかしそれ以上に、自らの力(検察官の立場)で憎い奴に鉄槌を下すことに魅力を感じたのでしょう。何の事は無い。単に公権力を使った私刑です。この場合、困るのは現在捜査中の事件の犯人の処遇。そうだ、こちらの事件の犯人は俺が殺しちゃおう。有力容疑者が消えれば松重を犯人に仕立て上げられるし、真犯人にも罰を与えられる。一石二鳥じゃん、と。傍からみれば無茶苦茶な理論です。公私混同もいいところ。検察官が持つスペシャルな権力と「正義」という魅惑的な概念が、主人公を狂わせたと考えられます。実はこれ、誰の身の上にも起こり得る事象です。『業務上横領』が発生する構造と同じ。“慣れ”とは本当に怖いことです。ですからドラマの肝は、主人公が“超えてはならぬ一線を超える心理経過”にあったワケですが、物語上の処理は実に淡泊で、あれよあれよと言う間に主人公は罪を重ねていきます。残念ながら物足りません。これは“既に主人公が壊れていた証”とも言えますが、置いてけぼりを食らった感覚は拭えません。何気にスゴイと思うのは、木村拓哉の代表作『HERO』久利生公平のイメージをスポイルする可能性がある本作を、キムタクが引き受けたということ。一昔前の映画俳優なら絶対にNGだったでしょう。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-06-30 17:58:01)

22.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇 《ネタバレ》 3週間をかけて、スペックシリーズ一気鑑賞したので感想を書きます。シリーズ完結編・前半戦ハイライトは、やはりゴリさん係長殉職の件。後半怒涛の展開の中では埋没してしまったでしょうし、愛すべき係長に敬意を表する意味では、一応分割した意味はあったかと思います。本作単独での評価は、ほぼ意味を成しませんので詳細は後半の方で。[DVD(邦画)] 5点(2019-04-20 09:23:04)

23.  劇場版 お前はまだグンマを知らない 伝統的な童貞コメディ+自虐的な郷土愛。間宮祥太朗の顔芸と馬場ふみか姫の可愛さを愛でる映画と言っていいでしょう。それ以上でも以下でもなく。悪くはないが良くもなく。[DVD(邦画)] 5点(2018-05-10 21:08:08)

24.  劇場版 SPEC~天~ 《ネタバレ》 『ケイゾク』も『トリック』も『SPEC』も、やっている事は基本変わりありません。違うのはサスペンス・コメディの配合割合のみ。『ケイゾク』はシリアス多め、『トリック』はほぼコメディ、そして『SPEC』はシリアスを装ったコメディ、と理解します。“ファティマ第3の予言”なんて与太話が出てくるのがいい証拠。それに、そもそもが『ジョジョの奇妙な冒険』のパロディですから。当麻の「高まるぅ~」「餃子食いなっせ」や主役2人のドツキ漫才にニヤニヤ出来れば十分かと。回収する気のない伏線も、どうせ畳めやしない大風呂敷も、ギャグやボケの類と考えれば腹も立ちません。ただし、結構な“一見さんお断り感”は気になりました。『ケイゾク』や『トリック』の劇場版はTVドラマを知らない人でも、それなりに楽しめる体裁でしたが、本作はTVの知識は必須の様相。一劇場作品としては不格好でも、冒頭にTVダイジェストくらい付けても罰は当たらない気がしました(そもそも体裁を気取る作品でもないでしょう)。さて、残すところは起承転結の“結”のみ。ぞれも前・後篇に分けるなんて、『ハリー・ポッター』と見紛うばかりの力の入れようです。砂に埋もれた国会議事堂は名作SF『猿の惑星』を彷彿とさせますが、期待したらダメなんですよね。それが堤映画のお約束。[地上波(邦画)] 5点(2013-11-12 18:22:15)(良:2票)

25.  幻魔大戦 ストーリーについて特に言及したい部分はありません。それより驚いたのは、石森章太郎が原作漫画を描いているのに、大友克洋がキャラクターデザインをしている点。公開当時、私は小学生だったため、この事実を知らなかったワケですが、結構凄いコトをやったんだなあと。石森氏は嫌じゃなかったんですかね。石森キャラより大友キャラの方がイイんじゃね、みたいな論調になったら気分が悪いでしょうに。共作だから拒否権が無かったんでしょうか。例えるなら、『ついでにとんちんかん』を漫☆画太郎のキャラクターで映画化するような。違うか。でも、ちょっとそれ観てみたいです。結論。石森氏は太っ腹。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-27 20:45:41)

26.  ゲド戦記 《ネタバレ》 『宮崎アニメ』と『ジブリのアニメ』は全く別物。ファンはその事を十分認識しています。だけど…混乱してしまう。デザインは、紛れもなく宮崎駿のキャラだから。それに名前も。どこかで『ナウシカ』や『ラピュタ』と比較してしまう自分がいる。酷だと思います。でも仕方が無いとも思います。父と子が同じ土俵で勝負する以上、避けられない宿命です。監督自身が誰よりも承知しているはず。主人公の“父殺し”を、宮崎親子の関係とダブらせずにはいられません。そこで疑問。何故監督は父と同じキャラクターデザインを使ったのか?もし自分が監督と同じ立場だったら、絶対にオリジナルデザインで勝負したと思う。例えば漫☆画太郎氏のキャラだったら。同一次元での比較を避け、容易に自分の色を出すことができたでしょう。(勿論別の猛烈な批判はありましょうが。)でも監督はそれをしませんでした。というより許されなかったのだと思う。さらに原作の問題。『ゲド戦記』はファンタジー界のビックネーム。これが危うい。タイトルの響きだけで先入観を持ってしまう。壮大なスケールの物語を期待すると肩透かしを食らいます。柔らかなタイトルの字体。“スペクタクルではありませんよ”というヒントは出ていました。もっとも、それに気付けというのは無理な話ですが…。監督は、最も厳しい道程を選んだと思います。しがらみも多かったでしょう。その心情は察するに余りあります。ただ、それと評価は分けないといけない。何者とも比べず、予断を入れず、ただ一作品として評価すること。敬意を払って感想を述べます。本作は少年の心の成長物語。ハイタカやテルーとの出会いが、主人公を変えるという図式です。しかし物足りない。それは苦労がないから。ピンチはハイタカが助けてくれる。大切な事はテルーが教えてくれる。主人公は自ら動いていません。与えられて得たモノの高は知れている。悪い魔法使いが死に行くクライマックス。この作画が非常に悪い。醜いです。このシーンだけで作品のクオリティを著しく下げています。終わってみればごく普通のアニメ映画。それ以上でも以下でもないと感じました。“宮崎アニメの本物”は、宮崎駿監督にしか作れない。宮崎吾朗監督には、“宮崎吾朗アニメの本物”を目指してもらいたいです。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-11 18:18:07)(良:1票)

27.  劇場版ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT 自分もご多分に漏れず小学校低学年時代に『ウルトラマン』シリーズにはまった口です。ウルトラセブンがお気に入り。ちょっとした辞書くらいの厚みがある子供向け専門書やウルトラマン怪獣消しゴム(通称カイケシ)、カード等が宝物でした。平成ウルトラマンシリーズは(既に大人だったので)スルー。ティガとかダイナとか洒落た名前だな、Jリーグのチーム名みたいに垢抜けているな、くらいの印象しかありませんでした。本作を観たのも気まぐれ。最近のウルトラマンはどんなだろうという好奇心からでした。驚いたのはCGをからめた多彩なアクション。慣れ親しんだ肉弾溢れる着ぐるみ同士の戦いとは全然違いました。なかなか見ごたえあり。ただ全体的に「お子様向け」な感は拭えませんでした(まあそれが当然なのですが)。設定がゆるくて、子供はこれで納得するのかちょっと疑問。子供が喜んでいるなら文句はありません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-08 18:37:35)

28.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 人気テレビドラマの映画化作品。ドラマのファンでしたので、劇場で観ました。テイスト的には、「金田一少年の事件簿」や綾辻行人氏の作品を思わせるもので、本格的な推理ものの雰囲気があり、孤島の洋館で起こる殺人事件におなじみ渡部篤郎・中谷美紀コンビが挑みます。ただし、ミステリーとして作られているというよりは、あくまで「ケイゾク」の世界を楽しめればいいという作品だと思います。影に見え隠れする真の敵“アサクラ”については、テレビドラマを見ていない人にとっては意味不明(というかテレビを観ている人にも意味不明かも)だと思います。そのためファンの方以外にはお薦めできませんが、今後続編が作られるとも思えませんので、ファンにとっては貴重な作品だと思います。係長(ゴリさん)の奥さんの正体もわかりますし。[映画館(邦画)] 5点(2006-06-12 18:46:24)

29.  ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状 BSⅰで放送していたのは知っていたものの、一度もTV版を鑑賞することなく本作に臨みました。正直面食らいました。作風は『トリック』『富豪刑事』あたりに近いものの、それを遥かに凌ぎます。何かが。明らかに狙っていることは分かりますし、ツッコミ御無用な作品であるのも理解出来ます。でも免疫の無い人間には刺激が強すぎました。同じ女子高生刑事もの(←どんなジャンルだ)なら、個人的には『スケバン刑事』のノリの方が分かり易くて好きです。愛→舞→泪→零→雷→海とシリーズを重ねているので、13代目あたりで”はとこ”の銭形鬱の登場を予想しておきます。キメ台詞は、「憂鬱、陰鬱、躁鬱と、鬱もいろいろあるけれど、今宵はあんたをお縄にかけて、鬱憤ばらしといきましょう。その名も人呼んでケータイ刑事銭形鬱!鬱って言う字、書けるものなら書いてごらん!」で如何でしょう。[DVD(邦画)] 4点(2007-07-22 20:16:29)

30.  県庁の星 体裁は典型的なサクセスストーリー系娯楽作品でありながら、爽快感が無いのが致命的。織田の演技が辛気臭いです。公務員キャリア像を意識しすぎているように感じました。彼のキャラクターにも合っていない気がします。県庁さんの負の要素を打ち消すほど明るいキャラがいれば、また違ったのかもしれませんが、柴咲にそれを望むのはムリ。やはり娯楽作品は明るくないと楽しくないです。本作のテーマを扱うならば、シリアス&シニカル路線の方が相応しい気がします。[地上波(邦画)] 4点(2007-06-13 18:07:56)

31.  劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 《ネタバレ》 山下智久さんには、本作の役作りそのままで、ぜひとも『笑ってはいけない』に出演して欲しいと思います。[DVD(邦画)] 3点(2019-05-10 21:27:44)

32.  劇場霊 《ネタバレ》 “人形(ヒトガタ)”はその形容と性質から、不気味な雰囲気を醸し出すことが可能な、ホラー映画御用達の人気アイテム。実際、『チャイルドプレイ』や『死霊館』『デッド・サイレンス』では物語の核として機能しています。とはいえ、取扱いが難しいのも事実。特に『チャイルドプレイ』や本作のように人形自身が人を襲う場合、殊更設定や脚本、演出法を練らなければなりません。問題点。そもそも不気味であっても、命の危険は感じないこと。動くはずの無い人形が襲ってきたらそりゃ驚きます。でも逃げれば済むこと(あるいは戦っても勝てますよね)。そこで“相手を魅了する能力”や“武井壮並みの身体能力”を人形に付加する必要が生じます。でも強すぎる霊能力(超能力)を持たせてしまうと物語は硬直してしまいますし、高い身体能力は人形本来の魅力を半減させかねません。さじ加減がとても難しいのです。本作の場合、設定・脚本・演出、全ての面において、残念ながら工夫が感じられません。恐怖創出のグランドデザインが用意されていないのです。我々は何処をどう怖がればよいのでしょうか。AKB48の島崎遥香主演。『女優霊』から20年。キャッチフレーズだけでは……。そもそも何故『人形霊』ではなく『劇場霊』なのでしょう。『女優霊』から連想され易いという理由で『劇場霊』だとしたら、流石に志が低いと思ってしまいます。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-11-25 00:48:40)

33.  ケータイ刑事 THE MOVIE 3 モーニング娘。救出大作戦! パンドラの箱の秘密 ちょっと観ない間に、ケータイ刑事も9代目まで来ましたか。自分は劇場版しか観ていないのですが、前2作と比較すると随分とパワーダウンした印象を受けました。一応シリーズのお約束は踏襲しているものの、ギャグは大人しいですし、ノリもイマイチ。製作者が楽しんで作っていないのかなと思いました。よほど主演女優のファンでない限り、観る必要は無いと思います。ところでパンドラの箱の秘密って何だったのでしょうか?[DVD(邦画)] 3点(2012-05-31 19:56:10)

34.  劇場版 東京伝説 恐怖の人間地獄 《ネタバレ》 オムニバス5話全てがシチュエーションの提示のみで、脚本家が仕事をしていません。紛うことなき“とほほ”なホラー=トホホラー。第4話『夜道』に至っては完璧に悪ふざけ。画面分割で粋がったことをデ・パルマ師匠に謝ってください。[DVD(邦画)] 2点(2016-02-29 21:22:02)

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