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プロフィール |
コメント数 |
550 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
♪映画をミーハーに、あくまで感覚的に楽しむエセ映画ファン 最近はビンボーでDVDも買ってないし、映画も乱鑑賞できなくなっちゃった…。
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1. ゲド戦記
まっ☆コレはアレですね。テーマは「永遠のものなんてない」ってことデショ?
つまーり、宮崎駿だって永遠ぢゃぁないデスよ、と。いつかは世代交代するワケで、不肖ながらも後に続く者が頑張ってマスってことなのかなーと。映画自体の内容がひどかったので、こゆ理由付けして納得したのヨ、ワタシ(-曲-)。
ただね~、ゲド好きからすると、それをこの作品でやって欲しくはなかったな~。日本のアニメでやるってことは、宗教にも人種差別にも俳優にも影響されずにできるってコトでしょ?なのになーんで、ゲドの黒い肌も、テルーの火傷跡もリアルな描写を避け、アースシーの風景すら中途半端なものだったのよぉおおおぉ!!!!
プロデュースの才能があるだけに、こんなにジブリ作品として半端なものを、あそこまで売り出せてしまったことが残念だぁぁぁぁ。もっとひっそりと、そしてもっと小さなコトから始めればよかったのにねぇ。[映画館(邦画)] 3点(2006-12-14 01:21:06)《改行有》
2. 化粧師
ちょっとコレはおススメですよっ!!この和テイスト好きな方にはたまらないかと。大正時代ということですが、あんまり「時代時代」してないというか、当時なにがあってどうこでっていうのは、まったく考えない方がよさげです。古い日本と新しい日本が拮抗してるなかでのぽつんとした日常の一シーンみたいな、そんな感じです。絵と間がすごくいい。池脇千鶴と比べると菅野美穂が妙に今風で浮いててちょっとマイナスかも。でも、この3人のからみがいいんですよ。切なくなっちゃう。<ネタバレ?>多分みんな、途中で気づくと思うんですが、椎名桔平演じる小三馬は耳が聞こえないんですね(隠してるけど)、でそれを菅野美穂が彼を救うために公衆の面前でバラしちゃうんですよ。そのときの二人がまた絶妙。きゅーんって、久しぶりに片恋の切なさを思い出して、ねーさん泣いちゃいましたわ(ノ_・、)8点(2002-02-20 22:12:12)
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