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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉 《ネタバレ》 『シティーハンター』で何度も検索してもこのページにたどり着けなかったのに、「プライベート」で検索したら見つかった。なぜ?? というどーでもいいエピソードはさておき、普通に面白かったです。ただ、他の方のレビューを見るに、自分もやはり作品の懐かしさにとりつかれた評価になってるのかなという印象を遅まきながら受けました。Get Wildにテンションが上がってしまうのはもはや抵抗不能。もう私のような世代なら無条件に取り込まれてしまうでしょう。 ですが舞台は2019年ということで、さすがに登場するストーリーはデバイスが今現在のものにアップデート。冒頭に出てくるデジタル掲示板なんか、もし実際街にあればなんだか宝探しするような感覚で色々探してみたくなりますね。誰かと誰かをつなぐ秘密の掲示板見たいに使う人も出てくるだろうなあ、それこそXYZのように。それ以上に犯罪とか怪しいことに使われるでしょうけど(笑) ドローン兵器っていうのも今っぽいのですが、同時に文字通り血も涙もない殺戮兵器が、現実の世の中で出来ていることに恐怖も覚えます。オートの機械に人を殺させる、っていうのが決して作り物の話ではなくて、現実に存在してるものなんだと思ったら気持ちいいものではありませんね。じゃあ人同士の殺人ならいいのかって、そういうことでもないんですけど。 個人的に、ショートヘアの女性がそれほど好きではないため、シティーハンターは好きでも槙村香はまったくヒロインとして見れませんでした。声もなんだかガサガサだし。本人が言うように、がさつ女子の代表、みたいな感じで私はそのまま受け取っていて、この作品の御国のように恋に落ちたりする展開がなんとも私には理解不能でした。それならヒロインの亜衣ちゃんやキャッツアイのお姉さん達(こちらもショートの妹は除く)のほうがよっぽどヒロインとしてふさわしい。個人の見解です。あしからず。[インターネット(邦画)] 6点(2023-01-31 13:39:21)《改行有》

2.  劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 《ネタバレ》 人に勧められ、まず一話ずつのTV版?から鑑賞しました。 人として育てられなかった少女が唯一人として「愛」という感情をおぼろげなから感じる相手=ギルベルト少佐を求めるところから話は始まります。少女は少佐への想い以外は全く無機質で、両手の金属製の義手さながら、まるで人形のような受け答えしかできません。しかしドールという顧客の手紙代筆サービスを通して次第にその人格に中身が伴うようになり、熱を持ち、彼女はそれを自覚していきます。 一話ずつ、彼女が人になっていく過程は見ていて素直に面白かった。また、無機質であるがゆえのダイレクトに核心をついた彼女の物言いは、機械的ながら考えさせられるものが多かった。無機質なヴァイオレットも、人になっていくヴァイオレットも、どちらも魅力があり、彼女はいい人だと感じた。 ここまでがTV版の話。ギルベルト少佐はもうこの世にいないものと思ってTV版の鑑賞を終えましたが、劇場版でまさかの生存の可能性が。さんざんここまでその可能性を否定しておいて劇場版でそれって…ずるいなあと思いました。が、そんな小さなこだわりなど吹き飛んでしまった。死後に送る手紙、技術の進化に伴う電話の普及、それでもなくなりはしない「手紙」という文化。声が伝わること、文字で想いが伝わること、どちらの方が優れてるかは分かりませんが、人と人をつなぐ手段・技術の魅力の一端を見た気がしました。 一話ずつヴァイオレットが変化していく過程は見ていて楽しかった。そんな彼女の幸せを願うようになったのは自然な流れだと思う。そして彼女が願い続けてその想いが叶えられ、こちらも幸せだった。おめでとう。素直にそう思えました。命令を聞くこととギルベルト少佐のことしか頭になかった彼女が、会おうと思えば最愛の人に会えるにも関わらず、「指切りの約束」を果たそうと島から去ろうとするシーンは、悲しいような暖かいような、複雑な思いでした。しかし間違いなく、不快なものではなく、何処か清々しいものだったことは確かでした。 人に勧められる前はあまりに綺麗すぎるその少女の絵に抵抗があり見ることを遠ざけていましたが、見て良かったです。瞳の緑、傘の水色、リボンの赤、葡萄の紫、さらにスミレの紫、色彩をとても大事にする、最高の一作でした。[インターネット(邦画)] 10点(2022-05-19 01:11:31)《改行有》

3.  ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 《ネタバレ》 鑑賞前にあらすじや出演者を見て、これは面白そうだと楽しみにしていた映画だったのですが。うーん、上手く引っかかってしまった。ちょっと失礼な話、鑑賞中に二、三度寝落ちしてしまって覚えていたところから見直すことも。最近ではそんなことなかなかなかったのに、たぶん、それくらい面白くなかったんでしょう。 アルツハイマーにより記憶喪失に苦しむ男性。に加えて、薬品により記憶の出し入れが可能らしい。アルツハイマーの治療薬として効果的とか。そういう設定自体には惹かれて鑑賞し始めたのですが、やはりそういうことがあまり語られないうちから主演が意味不明な行動ばかり取るのは観ている方としては興味を持って見ることを持続することが難しいなと感じました。え、なんで死体消えたの?え、なんで死んだ妻から電話が来るの?え、なんでこいつらに追われているの?それぞれにいろんな可能性に考えを巡らせることはできるのですが、その選択肢は広すぎてかえって見る側の集中力を削る。最後のほうはもう、結局こいつ誰だよ、妻死んでるのか生きてるのか結局どっちだよ、てかなんでこの韓国美女はこんなに寄り添ってくれるんだよとかしょうもないことばかりが気になって。 西島さんも真木さんも好きな俳優さんなんですけどね。オフレコでこの映画撮ってる時どういう気持ちだったか聞いてみたい。そんなことを考えてしまった映画でした。[インターネット(邦画)] 3点(2022-04-08 01:09:18)(良:1票) 《改行有》

4.  劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 《ネタバレ》 かなり面白かったです!大杉漣さん演じるドラマverも観ていたので入り込みやすかったことも手伝って、すぐに世界観にハマれました。自分はあまり人とコミュニケーションを取るのが得意ではないタイプなので、いまいちこういうチャットで仲間を作るネットゲームというものの良さがよくわかりません。ゲームならリアルの友達とその場で盛り上がるやつか、それこそ一人でRPGをするかくらいなものです。ですが、そんな私でもこれを観ると少しやってみたくなりますね。 突然仕事を辞め、昔から距離があって理解し難かった父親とゲームを通して絆を作ろうという「光のお父さん計画」。息子は息子であることを隠しながら父親をゲーム内でサポートします。はじめは経験者である息子が父親のアドバイザーとして常に側で支えてあげる役割を果たしていたが、現実の仕事に悩む息子を、そうとは知らない父親が逆に支えてあげたり。父親は父親で相手が息子とは知らず家庭に対して父親がどう考えているかをゲームを通して知ってしまったり。決して一方的ではなく、相互に絆を作っていく過程が見ていてとても良かったですね。 どの話も良かったのですが、特にお茶漬けのエピソードと、娘の彼氏のお笑いライブを見に行くシーンはなんだかジーンときました。 最後、病院を抜け出した父親をネット内で見つけた時、もう息子はそこで自分が息子だとばらし病院に戻るよう説得するのかと思いました。「なんでそうしない!?」と心で叫ぶ自分もいて。ゲームどころじゃないだろうと。しかし、「ツインタニア」という敵に対して、ただのゲームの敵として以上の価値を見出している父親を止めることはできず、そのままバトルへ。正直バトル中はずっと「そんなこと親子でしてる場合じゃないだろう…」とイライラのような感情も沸いてきましたが、バトル勝利後の父親の語った想い、そしてようやくきちんと「息子」と出会い、約束を果たせたことに感動しました。結果オーライといったところですが、探して心配しまくった奥さんと娘は気が気じゃなかったでしょうね。 とても良かった。自信を持って人に勧められる映画です。[インターネット(邦画)] 9点(2021-08-13 02:48:13)《改行有》

5.  劇場 《ネタバレ》 書籍の『火花』が面白かったので、続けて同じく書籍の『劇場』も読んでみましたがこちらはイマイチ。劇団員という人たちの生活がイマイチぴんと来なかったのと、半ば(というかかなり)パラサイト的に衣食住を頼りながらダラダラと生きる永田君(=山崎賢人さん)に嫌悪感があったことで、あまり『劇場』という作品そのものをきちんと評価できなかったかもしれない。 さて映画『劇場』はと言うと、やはり本と同じく主役の永田君への嫌悪感は隠し切れない。『劇場』自体も創作品だし、わかりやすく主役のダメっぷりを表現してるんだろうけど。見るに堪えないシーンがいくつもあったなあ。彼女の家に転がり込んでお金も払わず居ついてるくせに食糧送ってくれる彼女の母親のこと悪く言ってみたり、彼女のスクーター奪うように乗って公園の周囲をグルグル。彼女が「ばあー!」と出てきても無視してそのまま走り、かと言って彼女があきらめて帰ると自分も「あれ?」ってなって寂しくなるという、なんとも自分勝手な・・・。終始そういうシーンが続き、見ていて辛かった。 彼女(=松岡茉優さん)はどんなことでも明るく大きな声で笑ってくれて、どんなバカなこと言っても屈託のない笑顔で返してくれて、これ以上の女性はいないのではと思うくらい天使のような女性だった。彼氏を甘やかしすぎだろってところはたくさんあるけど、徐々にその彼女も人並みの要望をしてみたり彼と一緒の状況に憔悴してきたり、「天使のような」彼女もだんだんと「ただの人」になっていきます。ほんとうに、彼女はとても魅力的だしいてくれたらありがたい存在なんだろうけど、男は、自分も含め、ほんとバカで、失ったり失いそうになるまでそのことに心から気づけないんだろうな。 劇のことや自分の願望以外ほとんどしゃべらなかった永田君が、いざ沙希ちゃんがいなくなるというときになって彼女を引き留めるためにたくさん話しかけるようになってくる展開は何とも言えない。 永田という劇団員とその傍らにいた女性を描いた『劇場』。主役が劇団員だったから『劇場』なのか、こういった生き方そのものが『劇場』なのか。はたまたそれを眺めるオーディエンスであるこちらまで含めて『劇場』なのか。ラスト、永田君と沙希ちゃんの最後のやり取りが劇として演じられるシーンを見て、『劇場』という言葉の広がりについて考えさせられた。[インターネット(邦画)] 7点(2020-12-09 02:08:18)《改行有》

6.  ゲド戦記 《ネタバレ》  ジブリものとして観ると少し違和感を覚えますね。やはりジブリの中核とも言うべき『夢』があまり感じられなかったからかな。なんと言うか、もし子供がいたらちょっと観せるのは二の足踏んでしまいそう。ジブリよりもなんかエヴァンゲリオンに近いものを感じたのはオレだけかな。とまあここまではジブリものとしての評価ということで。こっからは純粋に作品批評。  最近の映画には特に多い傾向ではあるけど、説明が足りなすぎ。あと30分時間を延ばしてもいいからもっと『ゲド戦記』の世界観をきちんと分かる内容にしてほしかった。こういう時よく思うのが、製作者サイドは視聴者が原作の本なり何なり読んでくることを前提に映画を作ってるのかってのがいつも疑問に思います。もしそれを当てにしたような詳しい説明を省いたような作りの映画を作るなら間違いなくそれは手抜き映画だとオレは思います。だってそれ一本で理解できないってことはいち作品として成立して無いってことですから。まあそこまでは穿った見方かもしれませんが、あまりにも映画だけでは分からないことが多かったので。  映像とかテーマ曲の「テルーの唄」とかは普通に感動しましたけどね。アレンのキャラとかも嫌いじゃなかったですし。ただやっぱちょっとリアルすぎ・・・。追い求めるべき理想像も見えなかったし、ジブリも夢を見られなくなってきたってことかな・・・。言ってて悲しいですが。 [DVD(邦画)] 5点(2008-05-14 00:17:46)《改行有》

7.  解夏 《ネタバレ》 オレ的に気になったのは映画冒頭のほうにちょくちょく入るSF的な視覚描写と、想像の生徒にいじめられるシーンでした。どちらもあんまり必要性は感じず、「何のためにこんなシーンを入れたんだ??」ってずっと?状態でした。でもそれ以外はとても良い!!邦画が下手にハリウッドの真似事をしようとするとこけますが、邦画が邦画の味をきちんと出そうとすればここまで良いものが出来るんだと再確認できました。いずれのシーンも、「今時こんなことあるかよ!」って思うようなものばかりなのですが、それだけにそういったことが当たり前だった時をとてもなつかしく思います。「解夏」としては楽しめなかったかもしれませんが、郷愁を感じる映画としては最高のものだったと自信をもって言えます。恋人のためなら当然と言わんばかりに直接会いに来る陽子、それに対して自分の怒りをぶつけて追い出してしまった陽子を同じように直接捜しに行く隆之。それも目が見えないにもかかわらず。東京と長崎ほどの距離をこんなふうに当たり前に直接会いに行くこの恋人達を見ながら、ほんの5分ぐらいの距離にいる友人とメールをしたり恋人とケンカをしても電話で済ませたりしてしまう自分が少し情けなくも感じました。「自分がなりたい自分」。それを見せてくれた映画だと思います。9点(2005-01-01 23:37:55)(良:2票)

8.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 どうせまたありがちなイカれ野郎とイカれ女の絡むイカれストーリーなんだろうと思ってみてました。 物語序盤は正にそんな感じ。会社運営はともかく、人を誘拐までしといてそれを公然と「ゲーム」と呼ぶそんなストーリーに映画が始まってすぐ辟易してしまいました。 しかし中盤から後半にかけては、葛城副社長(=石橋凌)と佐久間(=藤木直人)と心理戦やサスペンス、さらにはラブストーリーなど色々楽しませてくれました☆音楽もけっこう緊迫感煽ってくれてよかったし♪ ただ、樹理(=仲間由紀恵)の心境の変化が急激すぎたのがついて行けなかった。 一緒に生活してて佐久間に愛情が出来たとしても急に従順になりすぎでは・・・、などと感じました。まあ、案外あんなもんなのかも知れない。6点(2004-10-07 20:01:55)(良:1票) 《改行有》

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