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プロフィール |
コメント数 |
458 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2014年あけましておめでとうございます。 |
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1. ゲド戦記
率直な感想はそんなには悪くないのでは?というものです。
おそらくこの映画に期待するものが自分には違うものだからだと分析します。
原作忠実派・ジブリ期待派さまざまな期待は完全に(悪い方へ)裏切っているのだと。
全体の雰囲気は自分には絵画(ところどころクオリティーが悪いが...)を見るようなゆったりとした感じは好きです。
多くの人が書かれてるようにストーリーは大事な部分が抜けていて淡々と進んでしまう。それによりキャラの背景や思い入れも薄く感じてしまい、この物語を味わいたい人は原作を買いに行ってしまう効果があるのかも(笑)。
しかし、逆に考えれば紙芝居や絵本のように短い中に言いたい事を文字数すくなく表現するようなシンプルさを感じます。
まあ映画館で見たくはないですが、宮崎吾朗監督の独特の余韻は嫌いではありません。[地上波(邦画)] 5点(2008-07-12 10:24:15)《改行有》
2. 県庁の星
《ネタバレ》 率直なところ意外に観れた。
2時間のドラマとしてみるにはちょうどお手頃な惹き付け感があります。
しかし、これを映画館には観に行けないなー。このパターンは大体予想のつくもののオンパレードだから、どなたかも書かれていたように予定調和と内幕バラシ的なものを楽しむ映画ですね。そもそも公務員は人々の事を考えるべき立場にあり、それを改心する事自体それ以前の問題。それを感動にもってこうとするのは気に食わないですねー。スーパーの場面だけでも良かったと思います。あとあの弁当捨てるなら拾いに行きますよ。つかいまわし発覚で廃業した今話題のあそことダブッて、惣菜のチェッククリアしたら許される問題じゃーないんでは?それに必要な事項を知らないで営業していざという時どーすんの?なんか直面した問題の自己防衛ばかりに気がいって、結局消費者置き去りの自己満足をそのまま描く感覚がまずいのでは?[地上波(邦画)] 4点(2008-06-01 10:44:51)《改行有》
3. 幻魔大戦
《ネタバレ》 なつかしい作品ですが、やっぱなんか中途半端感があったように思います。
絵がハードなのに対して、ストーリーや敵が実に日本的な曖昧な姿で描かれているのが逆に子供っぽく感じてしまってのめりこめない病に。
平井和正の原作は読みましたが、そっちの方が切迫感があって良かった。
どうも絵にしたときの間の悪さというのかデザインは好きなんだけど、全体的なバランス(どこに重点を置くか)がまずくて楽しめるポイントが微妙に外されてしまっったように思います。かなり話題だったわりには肩透かし感は否めなかったと。
りんたろうのアニメ映画はこういう感じが多いですねー。[地上波(邦画)] 4点(2007-01-03 10:42:18)《改行有》
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