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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゲゲゲの鬼太郎(2007) 《ネタバレ》 キャスティングが思っていたよりもずっと良く、どのキャラクターもほとんどイメージ通り。内容は、せっかくの最新CGを使用しながらもアクションが少なく、かつ乏しく、物語の最初のほうは別の普通の妖怪退治をひとつふたつ入れておいたり、リモコン下駄の威力を原作よりも派手に、途中の障害物をなぎ倒し、当たった妖怪を吹っ飛ばすくらいのほうが「おぉ~。すげー」となったかも。ストーリー後半の化け狐たちとの最終的な戦いの場所が機関車の中というのも、狭すぎて画に迫力がありません。少年の態度の煮え切らない部分から間延びしていて、もう少しテンポがあっても良かったのでは。惜しいなあ、残念だなあ、というのが素直な感想です。[映画館(邦画)] 5点(2007-04-30 22:32:51) 2. 劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕 《ネタバレ》 生態系のバランスの問題をポケモンの世界を使って単純化した話。今回の目玉であるルギアは、あくまでも人間が生態系のバランスを修復するサポート的役割りであり、ひたすらサトシの防御に努め、絶対的な力を持たず、最終的に解決するのは人間(サトシ)にした部分が良い。ストーリーを単純化したことによって、小難しい環境映画よりもメッセージが伝わりやすいと思う(子供に対して)。映画自体はアクションの連続で、飽きることがなかった。7点(2004-03-22 12:30:18) 3. 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス 《ネタバレ》 全体的なストーリーはいいし、アクションもあり、捨て身のラティオスとその後の展開までしっかり描かれていて、エンディングの歌のときのシーンも良かった。んだけど、いまひとつ盛り上がりに欠けていた。悪役がいまいちだったのかなあ?6点(2004-03-01 12:47:28) 4. 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 《ネタバレ》 息をつかせぬ展開と、自己の存在や共存といった重いテーマをポケモンを通じて子供にも感じさせる映画となったのは見事だと思います。ミュウツーの視線が人類への復讐から自立・共存へ向いたのも、とてもわかりやすい。子供と見たあとに、あれやこれやと話してみるのもいいかもしれない。8点(2004-02-23 12:14:40)(良:1票)
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