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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 原作既読です。 チームバチスタをを観たときから感じていたこと。 中村義洋監督の原作にたいしてのアレンジが、自分がこうだったらなと思っていたのとドンピシャで凄く好きです。 今作も例外なく、伊坂作品の独特な色を損なわなってなくて凄く良いかと。 ただ、ソニンの涙だけはいらんかった。[映画館(邦画)] 7点(2010-03-16 20:18:01)《改行有》 2. GOEMON 「旦那の願いが叶う頃、誰かが泣いているよ~」と嫁に歌わしめた前作のように、破綻することを期待して鑑賞。 意外や意外に観れたもんで、逆にスカされた気分。 映像というか表現は文句なしに綺麗かと。 ストーリーもなんだか上手いことまとめてやがって、欲しがってオチ失敗するかと思ってたのに。 若干主人公の内面がぼやけて弱い気がしますが、本にしたら結構面白い話になると思われる程度の完成度はあるかと。 アクションは相変わらず目が疲れるが、なんとか着いて行ける。 まぁ、、平たく言うとそれなりに面白いわけですが、、、 なんだか、話のオチも付けずれぇや。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-13 21:11:25)《改行有》 3. GO(2001・行定勲監督作品) 《ネタバレ》 原作を意識するとつまらなくなりますね。 父と子、恋人、在日差別、友情、etcetc。 原作のテーマがの捉え方が人によって様々ですので、自分なりの捉え方と違っちゃうと嫌な作品になると思います。 映画のクドカン脚本はまさにソレ。 彼自身が原作を自分なりに捉え脚色を加えているので、彼が伝えたい部分だけを上手に抜き取って、それ以外は映画を楽しませる演出でしかなかったです。 元秀や加藤との最期のシーンが抜けてたり、父親とのやりとりの伏線を大幅にカットして公園の格闘シーンだけ盛り上げたりと。 まぁ映画そのものは普通に面白いと思います。 でも映画の内容そのままじゃ直木賞は取れなかったでしょう。 [映画館(字幕)] 7点(2005-10-30 02:35:09)《改行有》 4. 交渉人 真下正義 踊るシリーズの番外編。 やっぱり豪華キャスト、ここで西村雅彦使っちゃうのかよと思った。 笑いありドキドキありで、いつもの踊るの感じがふんだんに出てましたけど。 ボケキャラのはずの真下が無駄にかっこよくてムカつきました。 本編の踊るに出てくるキャラは殆ど居ませんでしたね、 出てきてもチョイ役で、新しいキャラに重点置いてました。 一応最後の最後にスリーアミーゴズは出てきます。 惜しむべきはいつもの踊るのテーマソングが無かったのが寂しい限り[映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 14:34:34)《改行有》
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