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プロフィール
コメント数 3359
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 16
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ロベルト・ロッセリーニ 15
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 16
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 55
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
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41.  拳銃は俺のパスポート 《ネタバレ》 『ある殺し屋』と並ぶ和製ハードボイルドの傑作として挙げられることの多い本作。 まずは、陰鬱なモノクロ映像が雰囲気を盛り立てる。 冒頭の暗殺シーンは、発砲場所の位置取りから始まって、銃を手際よく組み立てるシーン、そして発砲してからの逃亡にいたるまで、まさにプロの仕事と言えるシーンの連続で、息をのむ緊張感に漲っている。 ただ、後半に進むにつれ、この序盤で見せた緊張感はトーンダウンし、やや都合の良い結末へと収縮していってしまうのが残念である。 それにしても、宍戸錠の膨れた頬は、今みても不自然すぎる。 あの人工形成した頬がなくても、十分渋くてかっこいいと思えるのだが・・・[ビデオ(邦画)] 7点(2010-01-03 17:58:12)《改行有》

42.  殺しの烙印 鈴木清順の作品で面白いとか興奮したとか興味をそそられたとかの経験がない。 つまり、つまらないというイメージしかない。 本作でもそれは払拭できなかった。 難しいからつまらないのではなく、魅力を見出せないからつまらないのだ。 独特のモノクロ映像美には酔いしれることはできたし、真理アンヌの美しさにも目を奪われたが、宍戸錠がかっこよく見えなかったのが痛い。[DVD(邦画)] 2点(2010-01-02 01:14:00)《改行有》

43.  ここに泉あり 今井正監督が描く、正統派人間ドラマ。 真面目な監督が、岡田英次と岸恵子といった安定した実力を持つ俳優陣を配し、無難にまとめ上げた作品だが、無難に楽しめる反面、真面目過ぎるきらいがあった。 ただし、小林桂樹は実に人間味あふれるキャラクターを演じており、まさに名演。 小林桂樹の演技の幅の広さを感じることができた。 又、音楽の素晴らしさ、音楽を聴くことによって得られる感動などが、150分の尺の中にぎっしりと詰まっており、その辺りも評価できる。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-11-19 00:13:07)《改行有》

44.  故郷(1972) 山田洋次監督作品ではお馴染みの常連たちが活躍し、それを観ているだけでも楽しめてしまう。 高度成長期を生き、良くも悪くも時代の波に飲み込まれた家族の生活を、丁寧に描いており、好感が持てる。 そして、渥美清がかなり活躍していて、完全に主役を食う勢い! それにしても、井川比佐志はやっぱり主演を張るには地味すぎる。 もちろん、その地味なキャラがはまっている役柄ではあるのだが、穏やか過ぎる物語の進行と相乗効果をなし、正直、少し退屈する内容ではあった。 山田洋次監督作品の中では、突出した作品ではない。 しかしながら、山田洋次ワールドをじっくりと楽しめる作品ではある。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-11-07 20:45:17)《改行有》

45.  獄門帳 《ネタバレ》 主人殺しをしたのは誰か?という問いかけの下に、ミステリー風味で進行する時代劇。 鶴田浩二が主人(岡田英次)殺しをしたとして、引き回し&はりつけの刑をくらうことになるが、それをどうも不審だと感じた牢屋の奉行(笠智衆)は、鶴田浩二が無罪として問い詰めていく。 実は、岡田英次の妻(香川京子)が犯人だったと分かるのだが、時代劇でありながら、まるでミステリー小説を読み解く様なその味わいは、独特のものがあった。 香川京子は、実に和装が合っていて、その美しさたるは際立ちを見せていた。 香川京子は、やはり現代劇より和装を着こなした時代劇の方が美しさを発揮するように感じる。 しかし、実質的には笠智衆が主役の内容で、鶴田浩二や香川京子はどうも存在感が薄い。 笠智衆は、他の作品でよくみかける「穏やかな老人役」ではなく、芯の通った強気な老人役を演じており、これには新鮮味を感じた。 話はやや長いのがネックだが、その内容はなかなか充実しており、見応えのある異色時代劇であった。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-11-05 16:37:26)《改行有》

46.  ゴジラ(1954) 特撮映画は、子供向け映画という印象を持っていたので、超有名な作品ながら、今回やっと観る運びとなった。 ところがところが、スタッフからして超一流ではないか! 超一流のスタッフたちが、大人の真剣味を見せて創り上げた力作だった。 ただし、恐竜が口からジェット噴射するってのは、苦笑いさせられた。 あれはないだろう・・・ それにしてもいいネ! “オキシデン(ト)・デストロイヤー”。 水中の酸素を壊滅させ、全ての生物を骨と化してしまう最終兵器“オキシデン・デストロイヤー”! 音楽も突出して素晴らしいのは言うまでもないが、この最終兵器のネーミングセンスが良い。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-15 08:18:26)《改行有》

47.  コタンの口笛 こういった真面目な社会派作品は苦手な部類ではある。 しかし、過酷な環境におかれても、すぐに立ち上がり、前向きな希望をもって将来にのぞむ。 そんな気概を感じ、とても勇気づけられた。 いったんはへこんでも、そこで更に強くなり、将来の苦難に向かって突き進む。 そして、いつかは夢を実現すべく頑張る。 そんな人間讃歌が口笛の様に聴こえてきたのだ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-11 22:12:13)《改行有》

48.  小島の春 《ネタバレ》 いやー、これも酷い。 偶然にも、1940年度の日本映画を3本連続して観てしまった! 1940年度の日本映画にはロクなのがない。 どうにもこうにも救い難い内容。 癩病(ハンセン病)患者を強制収用していた歴史を持つ国は、世界広しと言えど日本だけだそうだ。 そんな実態を「イタイ」くらいに大真面目にうたっている本作。 無知が産んだ、日本の恥ずかしい過去を全力で見せてつけてくれる90分のお話。 癩病患者の人権を無視し、療養所に強制隔離した歴史の汚点を、爽やかに綴った、まさに恥ずべき映画。 無知な人間や社会は、ただ存在するだけで罪悪である。 「悪気はなかった」。 こんな言葉は絶対許されるべきではないのだ。 真面目だったからと言って、許してはならないのだ。 「真面目だが無知」な人間と「不真面目だが知識を持った」人間。 後者の方がまだマシだということを、本作を観れば分かるに違いない。 日本の恥ずべき汚点を雄弁に語った、日本映画史に残る問題作である。[ビデオ(邦画)] 1点(2009-02-05 20:11:14)《改行有》

49.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 ううん、なんか理屈くさいし、意味もなく争いごとばかりしている。 こんな未来像ってあるか?? もう少し平和安泰、単純な未来像を持ってもいいのでは?? 話うんぬんではなく、原作者や、それを支持したアメリカ人たちの未来観そのものに疑問を感じる。 そんでもって、なんで街のイメージが香港チックなんだ? こういう近未来アニメって、なんで香港をイメージの基にしたがるんだろう・・・[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-10-05 21:39:17)《改行有》

50.  午後の遺言状 これは評価をするのが難しい作品かなぁ。 なんといっても、見所は往年の名女優、杉村春子が主演をはり、しかも遺作であるところ。 そういう凄いキャリアをもった女優さんなんだ、という認識がないと、ただ単にダラダラと老女同士がしゃべくる映画に感じてしまうことだろう。 でも、本作における杉村春子と乙羽信子の会話って、どうも大したことがない。 何だか、本当にその辺のおばあちゃん女優がしゃべっているかのようだ。 ピークを越した往年の名俳優って、歳をとったらこんなもんなのかな・・・と思ったら、杉村春子、なんと本作の時には90近かったのか!と驚いた。 その歳で主役をはること、それ自体が既に凄いし、伝説の女優の姿を21世紀近くに拝めるわけだから、本作の功績と監督である新藤兼人のチャレンジ精神は特筆すべきだ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-09-21 22:54:23)《改行有》

51.  ココニイルコト 《ネタバレ》 まあ、これは凡作でしょう。 間違いなく鉄板の凡作だ。 だけど極端につまらないわけじゃない。 それがまたこの作品の欠点だ。 好みが分れる様な個性あふれる作品でもないし、なんてことのない話。 なんてことない話を、なんてことなく描いただけのおはなし。 更に頂けないのは、心臓病の彼をあっさり殺してしまうところ。 最近の邦画って、安易に重要人物を殺して、物語を収束させるものが多い気がする。 少なくとも私が観た最近の邦画は、そんなんばっかだ。 人はそんなに簡単には死なないし、だいいち人を殺す前に、人を殺すことなしに作品を巧く仕上げる脚本を書いてほしい。[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-10 00:22:42)《改行有》

52.  幸福な食卓 《ネタバレ》 恋人が不慮の事故で亡くなるという悲劇を含みながら、なかなかうまくまとまった良い話だと思います。 恋人の死というものを事実として受け止めながら、過去を自分の中での綺麗な想い出として残し、その後の人生を生きていく。 出会いというものがそこにあれば、やがて別離というものが必ずやってきます。 その時、人は死というものにどう向き合っていけばいいのか。 そのヒントがこの作品には込められていると思います。 忘れるのではなく、心の奥底にかけがえのない記憶として残しながら、今の人生を精一杯生きて、前へ進んでいく。 ただ単に哀しい話で終わらせず、こういったメッセージを観る者に残した本作は、なかなかの作品なんじゃないでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-08 23:16:51)(良:1票) 《改行有》

53.  恋の花咲く 伊豆の踊子 《ネタバレ》 川端康成の文芸小説『伊豆の踊子』は、何度か製作されているが、本作が一番最初に製作されたものである。 1930年代の作品だけあって、保存状態も悪く、やや退屈する部分もあるが、ラストはとても心を打たれた。 人間にとって「愛」というものがいかに大きな存在かを、非常に切なく叙情的に語っている。 好きな人の幸せを願うが故に、自分はその好きな人の前から去ることを決意する。 でも、それって本当に相手の幸せにつながるのだろうか?? 人は、本当に愛する人と結ばれればこそ、幸せになれるのではないだろうか?? そういったことを、ふと真剣に考えてしまった。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-05-07 19:51:09)《改行有》

54.  今年の恋 映画館で鑑賞。 というか、高いお金を出して木下惠介のDVD-BOXを購入しない限り観ることができない作品だ。 お目当ては若かりし頃の田村正和を観ること。 吉田輝雄も好きな俳優なので、本作に“爽やか兄弟”を期待した。 ところが、田村正和は“若い”というより、“単なるガキ”といった感じで、期待とは異なった。 まあ、それは置いておいて内容の方だが、これがかなり面白かった。 話としても良かったし、声を出して笑える箇所がいくつもあった。 映画的な面白さもさることながら、笑ってストレスを解消できたという意味でも、私にとって観る価値のある作品だった。 吉田輝雄は、相変わらず女性を横に乗せて爽やかドライブが良く似合う。 岡田茉莉子を助手席に乗せて、颯爽と車をはしらせる。 これが実に様になっている。 そして、不思議とどこか面白い。 ここまで型にはまった爽やかドライブを見せられると、思わず顔がほころんでしまう。 DVD-BOXではなく、単品DVDで発売したとしても遜色のない傑作である。[映画館(邦画)] 8点(2008-04-29 23:39:13)《改行有》

55.  小早川家の秋 《ネタバレ》 ぬは~、見よ!このオールキャストぶりを! 中村鴈治郎、小林桂樹、原節子、新珠三千代、司葉子、森繁久彌、加東大介、杉村春子、浪花千栄子、宝田明、白川由美、藤木悠、そして笠智衆! 惚れ惚れする程のメンバー。 いやぁ、これだけで満足。 だけど、なんだかコレ、小津っぽくない。 家族構成の複雑さといい、出演者のラインナップといい、なんだか成瀬っぽい。 だけど、画的にはこれ以上なく小津してる。 最後にオヤジさんが亡くなるところも、見事に小津。 一度は復活するところなんぞ、一ひねりあって面白かったが。 (森繁久彌) モリシゲって、小津作品に全然染まってない。 まるっきり、モリシゲのまんま。 これは凄い。 (原節子) この人の、あの微笑み。 やっぱり私にとっては気持ちが悪い。 (司葉子) 髪型微妙だけど、スタイルはやっぱり最高。 (新珠三千代) あらー、タマ(猫)、道よ。 こんなに脚が綺麗だとは! あの、かかとは嬉しすぎる。 (加東大介) ますますもって、不健康オヤジ。 顔のむくみ方がヤバすぎ。 (浪花千栄子) 元々おばあちゃんぽかったが、本作では本当におばあちゃんに見えた。 翌年の遺作、『秋刀魚の味』ほどではないけれど、なかなかの出来。 だけど、最後は不気味すぎ。 あの葬列に、あのカラスに、あの笠智衆のセリフに、あの音楽。 後味はよろしくない。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-18 22:11:33)《改行有》

56.  好男好女 奥山和由がホウ・シャオシェンにからんではいけませぬ。 ホウ・シャオシェン監督の歴史モノ三部作は基本的に苦手。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-13 00:16:24)《改行有》

57.  Go!(2001・矢崎充彦監督作品) 《ネタバレ》 登録&第1号コメント、光栄です。 さて、椋木美羽が目的でレンタルして鑑賞。 「椋木美羽ってだれ??」 という方がほぼ全員かなと。 昔、TVドラマで『ナースのお仕事』というシリーズがあったと思うが、あれの一番最初のに出演していた女優。 観月ありさを含む3人組ナースが、寮に住んでいたと思うが、そのうちの一人(足立美紀役)だ。 あんまり出番はなかったけど、その時、一気に好きになってしまった。 当時はまだ彼女も若くて、おそらく20代前半だったと思う。 その椋木美羽が、20代半ばに出演した数少ない“貴重な”作品が、この『Go!』である。 “ロバート・レッドフォードが認めた”脚本の映画化というフレコミだが、そんなことは私にとってはどうでもよかった。 目当てはただひたすら、ナースのお仕事から5年、大人になった椋木美羽との、銀幕上での“再会”である。 ところが、彼女の出番はとても少なかった。 最初の10分ちょいと、最後の10分ちょい。 しかもセリフの話し方がヘタだし、あまり美しく撮られていない。 (それともただ単に、“老けて”しまっただけなのか?!) というわけで、当初の目的はアッサリ裏切られたわけだが・・・ しかしながら、この作品自体は十分に楽しめる内容で、満足。 脇役陣も何気に充実していて、映画俳優が勢ぞろい。 話題の邦画なんかは、テレビタレントとかアイドルとかがでまくっていて、興ざめなものも多いが、本作はキャストからして秀逸。 内容は“青春ロード・ムービー”。 まさしくそんな感じの内容。 一目ぼれしてしまった彼女の為に、高校2年生の主人公が、“ピザーラ”の原付三輪車で長崎までかっ飛ぶという内容。 お決まりのように、道中色んなイベントに遭遇するわけだが、それを突破する度、「おーーーーっ!!」と雄たけびを上げて再出発する。 これが何とも爽快。 くじけず負けずアクシデントをもろともせず前向きにエネルギッシュに突き進む。 青春の生み出す躍動感が上手に表現されていて、こちらも興奮してくる。 原付とかで、無帽にどこかへ旅に出かけたり、遠出して疲れまくった経験をお持ちの男性諸君には、特にオススメの青春ロード・ムーヴィ![DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 17:14:39)《改行有》

58.  コンセント 全体的に合わない作品だった。 映像面や役者陣の顔ぶれも生理的にあわず。[ビデオ(邦画)] 2点(2007-10-08 14:59:40)《改行有》

59.  コミック雑誌なんかいらない! 久しぶりに再見。 前半から飛ばしまくりの疾走感で早くも興奮。 三浦和義への突撃取材でその興奮はピークに達した。 しかし、それから先は徐々にトーンダウン。 当時話題になった時事問題や芸能ゴシップをブツ切り的に網羅した内容なので、てんこ盛りな充実感の反面、間延びも感じた。 だが、内田裕也はとにかくヤバかった! このヤバさ、この孤独感、このふざけたキャラは、内田裕也ならではのもので、うん、かなり好きかも。 ビートたけしの暴れシーンは、言われているほど狂気迫ってはいなかった。 バブル絶頂期の六本木を見られたのは楽しかったし、とにかく当時の時事問題満載で、時代を回顧しながら観るだけでも、十分楽しめる作品である。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-08 14:57:57)《改行有》

60.  コーヒー&シガレッツ まず、題名からしていいですね! 大人の香りを感じます。 モノクロ映像も素敵だし、山椒の様にピリっと効く短篇の数々に酔いしれました。[映画館(字幕)] 6点(2007-10-08 14:47:10)《改行有》

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