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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ごめん 微笑ましい小学生の恋というと「小さな恋のメロディ」を思い出しますが、これは日本版の恋メロといった感じの爽やかな初恋物語。男の子の生理も含めてリアリティのある描写が生き生きしてますが、やはり男性のほうが実感わくでしょうか。 ヒロイン・ナオ役の櫻谷由貴花ちゃんが自然体でとても印象的ですが主人公の久野雅弘君もうまくて、2歳年上の中学生と判っても一目ぼれのナオちゃんにまっしぐらのセイ君が純真で可愛い。後半剣道着のまま自転車でナオちゃんを探して走るあたりから彼の顔が凛々しく大人っぽくなってくるのがステキです。全体に子供たちが主なので下手すると学芸会みたいになりそうなところですが、主演の二人はじめ子供たちが自然だったのが良かったと思います。7点(2005-03-07 21:09:34)《改行有》

2.  恋と花火と観覧車 主役の二人はまあまあ悪くはないけど、これを映画でやるほどの話ではない。テレビで十分かと思う。5点(2004-11-28 20:49:18)

3.  好人好日 立派な数学者だけど常識にはまるで疎くて貧乏暮らしという変わり者の学者が、文化勲章を受賞しておこる周囲の騒動が明るくコミカルに描かれる。お金や常識に無頓着なこの主人公は、泥棒に入られると騒ぐどころか受賞した勲章をやってしまうし、返しにきたら「泥棒に追い銭」というようなありえないような変人ぶり。こんな破天荒な話もコミカルで面白いが、結婚前の娘(実は戦災孤児)と父の会話や、長年連れ添った妻との描き方などホームドラマとしても心地よい暖かさがある。 笠さんの飄々とした変人ぶりや淡島千景、三木のり平など味わいのあるキャストの他にも、ほんの脇役で高峰三枝子や野川由美子、北林谷栄など多彩なキャストも楽しめる。 コーヒー1杯40円でテレビを見に行く、文化勲章の年金が50万円など世相もうかがえる。小品だけど後味のいい佳作といったところ。 7点(2004-10-22 12:38:37)《改行有》

4.  小早川家の秋 《ネタバレ》 今見ると名優・スター俳優がぞろぞろ出ていて、さながら俳優博物館のような感じ。中村鴈次郎、浪速千栄子、杉村春子、森繁久弥などなど・・大旦那の鴈次郎と小早川家の人々、その他多くの関係者たちの人間関係や日常生活を軽いタッチで描いていく。軽快な話がラストは主人公の死で終わるが、墓石にからすのシーン、葬列のラストシーンなど音楽も不気味な感じ。この作品完成の翌年に母の死、2年後には監督自身の死がある。そんなことを予感させるような感じがもする。農民で第三者のちょい役の笠智衆と妻の望月優子が火葬場の煙を見て言う。「若い人でなければいいが」「死んでも死んでもまた生まれてくる」「うまいことできてますなぁ」とつぶやいて、繰り返される人の生や無情をストレートにセリフにしている。 7点(2004-10-02 16:42:59)《改行有》

5.  故郷(1972) 住み慣れた故郷を離れなくてはならないという話は同じようなキャストで作られた「家族」とよく似ている。 仕事を失って故郷を離れるという話や、登場人物の役名まで一緒だったりする。 この70年代はじめというのは日本が大きく変化していった時代なのだが、この一家をとおして、高度成長期という時代の中でいかにして人々の暮らしが変わっていったかが分かる。 石船は海の埋め立てで石を運んでいるがそれも大型船にとって替わられつつある。こうして田舎で立ち行かなくなった人たちは、人手をいくらでも必要とした都会の工業地帯に吸収される。そして働き手が都会に出た後の田舎には老人たちが残される。 一家が島を去る前老人は孫を連れて高台に上り、「ここがお前の故郷だ」と目に焼き付けるように見せるのが切ない。 人々はこうして至るところで住み慣れた故郷を離れていったというだけではなく、同時にその美しい自然まで失っていった。 こうした時代の変化を知る世代としてはここに描かれた全てに深い感慨を覚えずにはいられない。監督の意図したものも単なる郷愁だけではなく、生活の向上と引き換えるように大切な自然や家族の絆といった大切なものを失ってしまった日本への嘆きだっただろう。 9点(2004-08-09 16:18:06)(良:3票) 《改行有》

6.  ココニイルコト にこやかな堺クンは多分自分の人生が長くないことを知っているわけで、だから彼が何気ない日常の小さな喜びにも幸せを感じ「まぁええんとちゃいますか」などと達観したように語る言葉のいくつかには感じる所もある。でも 真中瞳のヒロイン自体に共感も魅力も感じられなかったので、彼の優しさも今ひとつ心に響いてこなかった。 面白かったのはおもちゃ会社の社長が亀のぬいぐるみの手を振って「かめへん、かめへん、、」という駄じゃれ。これは受けそうな気がする。 5点(2004-06-08 18:56:09)《改行有》

7.  御法度 話は印象なくコメントのしようがないが、出演者が意外に面白かった。近藤勇の催監督、土方歳三のたけし、他にもトミーズ雅、武田信治、浅野忠信、それにキーマンの美少年・加納に松田君、妖しい色気があったね。たけしは監督で俳優やってるよりもセリフがうまいじゃないの。剣術はやっぱりうまいね。浅野君と対決なんて座頭市をホーフツ。でもこの終わり方、すご~い消化不良、なんか中途半端な感じで・・ 大島監督作品はやっぱり合わないみたいです。5点(2003-12-25 18:17:02)

8.  GO(2001・行定勲監督作品) 窪塚クンをこれで初めて見てとても魅力的だった。最初のバスケットの跳び蹴りの元気のいいこと!もちろん父親の山崎務は圧倒的存在感があってこの映画を大きく支えている。コウちゃんもよかった。地下鉄で肝試しや危ないバカをしたり、不器用に恋したり、友人や民族学校でのエピソード、在日問題も含めてんこ盛りの元気のいい青春映画。邦画では久々のいい出来だと思う。 8点(2003-10-24 22:46:52)

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