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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》  VFXに関して良い評判が多かったので、これは観なければと行って来ました。期待どおり、というかそれ以上の物を観させられ震えました。一方、人間の描き方については、主人公の性格が後ろ向き過ぎてイライラする、というような声も聞いていたので、おーこれが巷で有名な後ろ向きで演技が微妙な神木君か、確かに後ろ向きだねえ、と思いました。帰還兵って、金銭的補償とかは何も無いのでしょうか。ふらっと帰ってきていきなりホームレスみたいになって、憎まれ口をたたかれる。そりゃあきついでしょう。トラウマとか多くの人の死とか貧乏とかで、とにかく生きていたくなくなった訳です。金の為に危険な仕事に就き、過去のトラウマと再会するというご都合主義も、これは運命と受け止めます。今度こそアイツと戦って前に進むぞっってなって、砲撃の腕前も生かされます。銀座のアイツはとにかく絶望的に恐ろしく、戦争からは難を逃れた街並みが、無惨に破壊されます。それがアメリカの原爆が投下されたのと同じように、木っ端みじんなのです。ようやく戦後復興に向けて歩み始めた当時の敗戦国日本人と、平和にのほほんと日々暮らして大画面で映画を鑑賞している私たち現代人の前に、その絶望感が一気に押し寄せ、辛く悲しくなりました。せっかく戦争を終わらせたばかりなのに、まだこの国に大きな試練が与えられるのか。そこで立ち上がった元海軍兵と技術者、学者が奮闘します。先の戦争では、特攻だお国のためだと命を無駄にし過ぎた。戦闘機には脱出装置さえ装備されていなかった。今度は生きる為に戦おう。彼らにとってのゴジラが、得体のしれない怪物から、打倒すべき敵になりました。海神(ワダツミ)作戦も、現代のヤシオリ作戦と比較すると断然力業で、これまたかっこ良かった。東洋バルーンの人達も、好きでした。とまあ、ゴジラの凄みのある造形と、それが迫り来る恐怖感などはもちろん素晴らしい出来栄えでしたが、一般に微妙といわれる人間物語の方も、とても良かったと思います。昔の人って現代人とは違うんだから、きっとああいう喋り方してたんでしょ、って思えば。他にも書き尽くせばきりがない程ですが、三丁目にT-REXが突如現れたみたいな感じが、とても良かったです。褒めてます。[映画館(邦画)] 10点(2023-11-06 16:05:28)(良:2票)

2.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 面白かったです。ハリウッドが好む家族愛とかアメリカ万歳色は極力薄めに、本来の怪獣プロレスをきちんと魅せてくれてます。 そうプロレスです。宿命の対決はどちらが勝っても負けても嬉しくもあり寂しくもあり、〇勝〇敗〇引き分け。引退するまで続くのです。世紀の対決の最中に悪徳レフェリーが水を差したら、お前は関係ないんだ引っ込んでろとその瞬間ライバル同士がが結託する。どちらの推しかというのは観戦する上で重要ですが、コング推しの女の子のシーンとゴジラ押しの女子のシーンが交互に出てきて、どちらが悪だと位置づけず、あとはそれぞれ好みの問題だとフラットな目で見せてくれたのも良い。大人も子供も観戦できる格闘技です。[映画館(字幕)] 8点(2021-07-09 10:45:14)《改行有》

3.  恋は雨上がりのように 《ネタバレ》 女子高生が普通のおっさんに恋をした。怪我が原因で大好きだった走ることを辞めてしまった女子高生あきらが抱いた「恋心」のようなものは、思うに燃えるような、熱く焦げるような「恋」ではなく、出会った時のふとした瞬間自分の閉ざしていた心の隙間にするっと自然に入り込んできた、今までの日常とは全く無関係な人間の存在に対する目新しい感情、なんだと思う。でもたぶん、そのような感情もひっくるめて「恋」と呼ぶなら、女子高生が普通のおっさんに恋をした、ということになる。人を好きになるのに理由はいらないが、この年の差の場合理由は必要だとおっさんは言う。夢も希望も無い、空っぽの自分を好きになるなんて、とおっさんは言う。空っぽ?そんな事はない。二人ともちょっとだけ雨宿りをして、それぞれの夢と希望を思い出し、ゆっくりと歩きだす。恋愛映画というよりも、おじさんと少女のそれぞれの再生を爽やかに描いた群像劇のような作品でした。恋愛は成就しなくても、何とも後味の良い青春ドラマになってます。[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-12 13:56:05)(良:1票)

4.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 敵役のMUTOは昆虫のような造形で誰が見ても好きにはなれないヴィジュアルなわけだが、出産(産卵)した母MUTOは我が子たちを焼き払われ、悲痛な表情で泣き叫んだ。エイリアンもゴジラもモスラも、この「母性」というものによって突き動かされている局面がある。どんな破壊者でも生物として、本能としての母性があると。それはいい。ただそこに便乗してか、主人公の父母、妻子、迷子の母子までもが親子愛や母性愛をアピールしていて、単なる純粋な怪獣映画では予算が付かないから、教育的にも体裁の良い家族愛を入れたよというハリウッドの事情のような物を感じざるをえないような、取って付けたような安いヒューマンパートではあった。が、特撮場面はとても良かった。恐竜のようでもどことなく哺乳類っぽい体温を感じさせてくれるゴジラ。昆虫のようでも母性愛を感じさせるMUTO。決着の付き方もあっぱれでした。けん・わたなべがゴジラの事を「ガジーラ」と言ってなかったのも本当に安心した。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-02 16:49:47)

5.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 結局犯人は誰!?そこファンタジー色いらないから![地上波(邦画)] 3点(2009-09-11 21:39:10)(良:1票)

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