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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゴジラ-1.0 演技が最高にキツかったけど終盤では割と気にならなくなっていた。 やっぱり死地で交わされる敬意っていいなあ… 山﨑貴は子供に大人の扉を開かせるような作品が撮りたいの?わざと誇張した演技で撮ってるの? あの厨二テイストは彼なりの傷で永遠に求め続けるものなんだろうと思った。 でも不覚にも2回泣いた。[インターネット(邦画)] 6点(2024-06-08 11:20:47)《改行有》 2. 恋人たち(2015) 喪失と再生。 頑張って、そして人に優しく生きていれば、 誰かが実は肯定してくれてて、 それに気づいてなんとか小さな変化と自己肯定と一緒に生きていける。 人に優しくしない人は、誰かの後押しも得られなかった。 もちろん、現実にはより暗い地獄があって、そうじゃないこともあるけれど、 飯食って笑っていければなんとかなるんだ、という希望を、 嘘でもいいから持って生きていきたい。[インターネット(邦画)] 7点(2023-05-14 00:53:51)《改行有》 3. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 原作ファンなので、こんな風に押井守節全開でカバーされてしまうとどうにもモヤモヤしてしまう。とは言え、よくここまで映像化したと思う。 だけどなぁ…オレが原作で感動したことは何一つ満足の行くクオリティでは可視化されなかった…。商業作品としてはよく出来たのではないでしょうか。ちくしょう。[DVD(邦画)] 5点(2017-05-26 03:18:30)《改行有》 4. この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 「また見たくなる映画」という類の映画では無いが、稀有のクオリティ、バランス。絵、アニメーション、テンポ、脚本、演出、音楽、声優、それらが全て調和していた。戦争は舞台であって、描いたのは主人公の人生と、人の在り方だったように思う。でも、それが見たければ原作を読めば良いだけのこと。この映画では、ただただ、能年玲奈の演技に圧倒された。彼女は琵琶法師の如く、自分を無にして物語を伝える力を持つが故、意図されたパワーが減衰せずにダイレクトで響く。いや、増強すらされている気もする。現代にクラウドファインディングがあって良かった。拍手。 コトリンゴの「悲しくてやりきれない」も、他のアーティストに劣らないとても良いカバーだった。バークリー音楽院卒だからというわけではなく、彼女の才能なのだろうと思う。 【追加】原作を読み直したが、いくつかの場面でアニメは原作を上回っていると感じた。もしかしたらこの監督は…すごい監督なのかも知れない…[映画館(邦画)] 10点(2017-01-07 21:39:35)(良:1票) 《改行有》 5. 恋の門 ありきたりではない内容。テンポも良い。キャスティングも良い。松尾マスターがいい味出してる。もしかしたら…主人公役はもっと適役がいたかも知れない。でも個人的にはまあまあ満足。[インターネット(字幕)] 7点(2015-10-31 11:28:37)
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